水師営会見所に乃木将軍の武士道魂を見る
二〇三高地の麓まで戻ってきたが、ここからは路線バスも無く次の目的地である水師営会見所までの足が無いので、麓にある旅行会社で白タクを手配してもらうことに。最初の言い値は100元だったが、長い中国生活の癖が出て値切ると、結局50元で行ってくれる...
浮浪癖持ち30代社畜系出張族による世界百国(予定)漫遊記。出張記やら旅行記やら搭乗記やら
二〇三高地の麓まで戻ってきたが、ここからは路線バスも無く次の目的地である水師営会見所までの足が無いので、麓にある旅行会社で白タクを手配してもらうことに。最初の言い値は100元だったが、長い中国生活の癖が出て値切ると、結局50元で行ってくれる...
永遠と待っても路線バスが来なかったので、痺れを切らしてタクシーにて203高地の麓までやってきた。 一般車両で乗り入れできるのはどうやらここまでのようで、ここからは山の麓にある旅行会社の専用車、観光用の駕籠、もしくは徒歩で頂上を目指...
日露監獄旧址前から3番のローカルバスに乗り、旅順博物館・旧関東軍司令部跡へと向かう。 五十六中学なんていう駅があるが、まさか連合艦隊司令長官の山本五十六に因んではいないよなぁ。 運賃は2元。ローカルバスといってもかなり清...
続いてはタクシーで日露監獄旧址へ。「俄」というのはロシアを意味する中国語・俄羅斯の頭文字から来ている。1898年に旅順・大連を租借した帝政ロシアは旅順港を侵略基地として植民統治機構を設置、軍隊・特殊警察が各地に遍く配置された。反抗的な人民が...
今日は早起きして朝一のバスで旅順へと向かう。 日露戦争の最激戦地として歴史の教科書に登場する旅順は、海外情報に詳しくなくとも名前だけは聞いたことがあるという方も多いと思う。旅順は遼東半島の最南端に位置し、現在は大連市旅順口区として大連...