香港・上環で飲み屋を探す MedOvenとJacomax


滞在先のホリデイインエクスプレスソーホーに戻り、時計を見たら未だ22:00。寝るには惜しいと近場で麦茶(ビール)を求め夏の夜の上環を彷徨い歩くことに。


ひだり みぎ
金城や無敵屋といった居酒屋スタイルの飲み屋もあるけれど、一人でも気楽に入れて孤独感を感じずに済みそうなバーに絞って探していく。

MedOven


駅から北に5分ほど歩いたところに良い感じの店を発見。MedOven Mediterranean Flairという地中海料理屋らしいが、ビールだけでもウェルカムというお姉さんのキラーウィンクをまともに喰らってしまったので入ってみる。


こじんまりとした店内はお姉さんのワンオペ。

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基本的にパブではなく料理屋なのでビールの種類は多くないが、香港啤酒鬼佬啤酒(Gwei・lo)門神啤酒(Moonzen)といった香港系クラフトビールの取り揃えはそれなりに充実しているし、一本HK$38~と駅前のパブより安い。サービスチャージもかからないし。


怒り狂う雷神様が描かれた門前啤酒の旗艦ブランド・Thunder God(雷公淡啤)。アルコール度数5.0%のペールエールで、すっきりリフレッシングな味の中に力強さを感じるテイスト。


Gwei・loのWITもすっきりフルーティー系。ホップの苦みと柑橘系の爽やかさが良い具合にマッチ。

所感:
飲み屋ではないので種類は決して豊富ではないけれど、安く香港系クラフトビールが飲める。一人で入るのも特に気まずくないっす。

【MedOven】

住所:60 Bonham Strand Sheung Wan

Jacomax


こじんまりとした飲み屋が集まる上環駅前のWing Lok StreetにあるJacomax。パブみたいな感じだが、本業はピザ屋らしい。

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いや、バーだろ完全に。カウンター席もあるし、ボッチで飲みにきても特に気まずい思いはしない。

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何故か充実の常陸野ネスト。定番どころはほぼフルラインナップで揃ってる。値段は一律でハッピーアワー時がHK$55、通常時はHK$82とプレミア感あるお値段。まぁ輸入税がかからんとはいえ輸入物なら仕方がないかと思ったら、常陸野ネストって香港でも醸造してたんすね。

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他にもベルギービールに香港ビール等が飲めるけど、やっぱりMedOvenと比べると駅前価格なのかちょい高め。MedOvenではHK$38で飲めたGwai・loが二倍弱のHK$74(ハッピーアワー時はHK$49)ですから。

ここの魅力はなんといっても毎週月曜日の“本日のビール”。

週替わりで2銘柄がHK$20(+10%のサービスチャージ)という特価になる。

所感:
月曜日の利用にお勧め。またはイタリアンピザを頬張りながら常陸野ネストをガブ飲みたい時。ガブ飲みしたいときー。

【Pizzeria Jacomax】

住所:38-42 Wing lok Street Sheung Wan

香港上環の生記清湯牛腩麺家 Sang Kee Congee & Noodles


この日はIHG修行でホリデイインエクスプレスSOHOに宿泊。
前回の宿泊時にも麺タルヘルスに利用したホテル近くのローカル麵屋が相変わらず美味かったので、ご紹介をさせて頂ければと。


宿泊先は、名前の通り上環のSOHOにあるホリデイインエクスプレスSOHO。

前回の宿泊記はこちら。


ひだり みぎ
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窓からの景色は相変わらずサイエンスフィクション映画に出てくる近未来都市のようでダイナミック。鉛筆のようにニョキニョキと生え並ぶ細長い高層ビルビューは香港ならではの光景。


前回訪問時との違いはwifiのルーター貸し出しサービス。一日30香港ドル(≒450円)でルーターが借りられるようになった。

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違いといえば、ウェルカムバッグの内容にも多少の改善が見られていた。前回はジュースとオレオ一袋という内容だったが、今回はスナックが気持ち程度増えていた。

生記清湯牛腩麺家 Sang Kee Noodles

ここからは本題の生記清湯牛腩麺家(Sang Kee Noodles)について。香港には九記やら池記やら新記やら華記やら斗記やら興記やら、○記と名乗る食堂が無数にあるが、ここは生の記で生記。

グーグル先生に店名の英訳をお願いしたら「Biographical Note」とw。日本語に無理やり訳してみると「生記さっぱり牛バラ麵屋」くらいのものか。


お店は上環駅とホリデイインエクスプレスとの間の小さな三角地にある。なんともローカル風情のある佇まいだが、店外には最後尾が見えないくらいの列ができている。お昼時とはいえこの行列は凄い。


お隣には生記グループの総本山である生記粥品専家も。こちらは、米粒が感じられなくなるほどまで煮込み、糊のように粘度のあるトロトロとした食感の粥を出す名店として知られている。


生記グループは全部で5店舗。上環に3店、油麻地に1店、鰂魚涌に1店。似たような店名の食堂も多いけど、ここ以外は全てパチもの。


順番待ちの客を飽きさせぬよう、こういった店舗の紹介や広告が順番待ちの列の流れに沿って掲示されている。広東語は読めんけど、「魚・粥・醤油・最・馳・名」を拾えば何となく意味は伝わってくるものである。

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10分程待ってローカル感たっぷりの店内へ。

メニューを見ると、こっちでも粥料理が食べれるみたいだが、やっぱり今日は麺気分。周りも圧倒的に麺をオーダーするお客さんが多かったし。
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麺の種類と具材との組み合わせで多彩なメニューが用意されているが、ここは牛バラの捞麺(HK$47)をオーダー。足りなければ粥料理を追加する作戦で。

注文から5分、早速やってきたほっくほくの捞麺。
今にでもとろけそうな柔らかいバラ肉ががっさりと入ったスープ。日本のつけ麺のように麺をこのスープに浸しながら食べるスタイルのようだ。
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あっさりしたスープに捞麺が見事に絡み合う。牛バラ肉はしっかりと煮込まれていて、口に含んだ瞬間にほろりと崩れる柔らかさ。スープも牛バラの旨味がたっぷりと含まれていて、熱盛りの細縮れ麺にしっかりと絡んでくれる。こいつは美味い!

ちょっと高いなーとも思ったけど、ボリュームもあるしこれなら満足。高いといっても香港で食べる日本のラーメンの半額だし。

基本、濃すぎるくらいのこってこてのラーメンが好きな自分ですが、たまにはこういうあっさりとした麺も良いもんです。なんでんかんでんみたく失敗しないで欲しいね、これからも。

【生記清湯牛腩麺家】

住所:上環禧利街20-40
電話:25418199
営業時間:月~土、07:00-21:00
Openrice:https://www.openrice.com/zh/hongkong/r-生記清湯牛腩麵-上環-港式-粉麵-米線-r16535

ホリデイインエクスプレス香港コーズウェイベイ 宿泊記 Holiday Inn Express HongKong Causeway Bay


この日は香港の銅鑼灣にあるホリデイインエクスプレス香港コーズウェイベイ(Holiday Inn Express HongKong Causeway Bay、香港銅鑼灣智選假日酒店)に宿泊。もちろんIHGの5,000ポイント付き宿泊プランで。

一撃で6,313エリートポイント+7,626ポイントを荒稼ぎ。ホリデイインエクスプレスに1泊15,000円も払うのは気に食わなくも思うけど、ここは宿代の高い香港の一等地。ミスターリベーツで10%のキャッシュバックがあるし、5,000ポイントのボーナスがあることも考慮し自分を納得させる。

常時5Kポイントプランがオファーされている旺角のホリデイインエクスプレスとは違い、こちらはお宝プランを中々出てこないので、この日は5K付きプランで泊まれて幸運だった。ホリデイインエクスプレスコーズウェイベイとホリデイインエクスプレスSOHOは出したり出さなかったりなので、ポイント修行としての使い勝手は良くないっす。


さて、この日は羅湖の混雑に耐えきれほど疲れていたし、宿泊先が香港島側だったこともあり、蛇口からフェリーで香港入り。
【蛇口⇒香港マカオフェリーターミナル】
所用時間:60分
運賃:エコノミークラス=HK$140、ファーストクラス=HK$180
フェリー運航会社公式ホームページ:https://www.cksp.com.hk/en/

マカオフェリーターミナルからホテルへは地下鉄で。港直結の上環からホテルの最寄り駅である銅鑼灣へは4駅、東西線ばりの満員電車に揺られながら移動する。


フェリーに揺られ、地下鉄に揺られ、へとへとになりながら到着したCauseway Bay。ホテルはA出口の時代広場(Times Square)から徒歩2分の距離で、時代広場内の化粧品コーナー内の小さな出口からだと徒歩30秒。改札口からは若干遠いとはいえ、地下鉄の駅出口から近いのは真夏や雨の日には助かるわ。


駅前にはSOGOもあるし、ホテル周辺はラーメン屋や日本食屋も多く出店するようなエリアになっている。4箇所のホリデイインエクスプレスがあるが、立地条件はこちらが一番かな。食事も買い物も移動も全てに便利。

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路地裏の小路にはオシャンティーな洋風飲み屋も多い。

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そんな便利な一帯にあるホリデイインエクスプレスコーズウェイベイは、Sharp Streetに建つモダンな高層ビルに入っている。白い蜘蛛の糸のようなものが建物全体に覆い被さっているが、スパイダーマンでも来たんでしょうか。


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フロントはホテルの入口を入って直ぐのエスカレーターを上がった先の2階にある。狭いスペースに自動販売機が置かれたり飯屋があったりと、ホテルのフロント感はあまり無い。

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フロントの横にある飯屋。ホテルとは別経営だろうけど、ホリデイインエクスプレスの宿泊客だと割引が受けられる。



2階には庶民派飲茶チェーンの新斗記、3階には日式鍋料理屋の千賀水産が入るなど、低層階はレストランを中心とする商業施設になっている。ロビーにあるエレベーターも商業施設行きとホテルの客室フロア行きに分けれれていて、ホテルの客室フロアまで上がるのは入り口から見て奥側にある3基のみ。手前の3基は同じビル内の低層フロアにしか止まらないので要注意。

部屋:最上階コーナールーム

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この日はホテルでも最上級の部屋をご用意いたします!と言って頂き、最上階29階のコーナールームへと通して頂けた。但し、最上級の部屋といってもここはホリデイインエクスプレス、スイートルームがあるわけでもなく…正直申し上げてスタンダードな部屋との違いにも気づけないくらい。というかホリデイインエクスプレスは基本全室スタンダード仕様なので、やっぱり差はないっす。コーナールームとはいえ窓は一面のみの設置だし。



こんなもん。ペラペラながらもスリッパはあるし、傘もある。ホリデイインエクスプレスのテンプレ通りとなっているけれど、傘まで部屋に用意されているHIEXは初めてかな。HIEXレベルだとロビーに何本か傘が用意されているだけで、借りようと思っても全ての傘が出払ってて借りれないような場合が殆どだからな。


セーフティボックスは無いのだろうか?と思ったらこんなところに。

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IHGスパイア会員用のウエルカムバッグ。いつものコーラとオレンジジュースは用意されず。


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バスルームもいつも通りのHIEX。最上級の部屋とはいえ、バスタブが置かれているはずもなく。

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他の部屋との違いというと、最上階なので景色が良いくらいのものかな。周りにも高層ビルが乱立しているので、低めのフロアだと部屋の方角によっては隣の建物しか見えないなんて自体になりかねない。

朝食

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朝食はホテル2階の新斗記にてブッフェ形式。箱自体は一飲茶レストランであって、269部屋(しかもホリデイインエクスプレスなんで全部屋朝食付き)のホテルの利用客を収容できる規模ではなく、パンク寸前。時間が無かったのでホテルでぱっと食べて出発したかったけど、入り口で5分ほど待たされた。全然エクスプレスじゃない。地方の観光鉄道顔負けの超鈍行運転っす。


その割には沢山いただいたけど。

食べてから即チェックアウト。事前決済レートだったし、デポジットも取られていなかったのでスムーズにホテルを離れることができた。

さようなら。

所感

部屋自体はどこも変わり映えしないけど、立地を考えると4箇所ある香港のホリデイインエクスプレスの中では一番。

あ、あとそういや漸くHoliday Inn Express Hong Kong Kowloon CBD2も年明けに開業しますね。2019年1月15日オープンでフィックスとなったみたい。観塘なんで観光客にはお勧めできない立地だけど。税サ込みHK$1,000以下で5,000ポイント付きプランが出てくれれば!

【ホリデイインエクスプレス香港コーズウェイベイ(Holiday Inn Express HongKong Causeway Bay)】

住所(英語):33 Sharp Street East, Causeway Bay, Hong Kong
住所(中国語):香港銅鑼灣雯東街33号