宿泊記 インターコンチネンタル カイロ セミラミス(Intercontinental Cairo Semiramis)

やってきました、世界三大ウザい国の一つとされるエジプトの首都カイロ。


空港からの移動は、同じ飛行機で移動してきたご家族とタクシーシェアでw 値段合意してから乗ってるのに、ホテルに着いてから約束を反故にするクソドライバーがもうね。

ドライバー:一人80ポンドで良いよ。
ワイ:80ポンド了解(どうせ100ポンドとか請求してくるパターンだろうな(本当は120ポンドくらいだろうな))。
ドライバー:着きましたよ、道中混んでたので150ポンドで。
ワイ:ファっ!?

エジプト人家族が先に降りるんで心配はしてましたけど、決して観光客を裏切らない安定のウザさは流石の一言ですね。エジプトに着くなり早々に三大ウザい国家の実力をまざまざと見せつけられました。

宿泊先はインターコンチネンタル。インターコンチネンタルはカイロに二件あって、今回はナイル川沿いにあるセミラミスの方。伝説上の女王の名を冠してるわけですから、さぞ立派なホテルなのでしょう。

ひだり みぎ
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見渡す限り、眩いばかりの黄金色w 大帝国アッシリアのセミラミス女王も納得の豪華爛漫ホテルきたー。外が暑くて煩くてウザいので、ことさらホテル内が快適に思えてきます。


ローカルルールのポーカーも楽しめる24時間営業のカジノもあります。出陣結果は聞かないでください。


ロビーの内装だけでなく、ルームキーもローカルテイスト満載で良い感じ。チェックインは時間がかかったけど、まぁエジプトなんでしゃーないくらいに思わないと気が持ちませんね。エジプトに着いて数時間で早くも諦めの境地に達しました。

部屋(高層階ナイルビュー)

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部屋はアンバサダーパワーで高層階のナイルビューにアップグレード頂きました。最後のリノベが2011年ということで、特に水回りは全体的に古めかしい感じがしますが、不快に思うまでのレベルではありません。

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アンバサダー特典は手厚め。ミールクーポンやドリンククーポンも貰ったけど、カイロでは終始胃の調子が悪く、残念ながら使わず仕舞い。


バルコニーがあるのがポイント高い。


沈みゆく太陽が町を飲み込むレベルのデカさです。


厳つい顔して追いかけてくる太陽のトラウマが蘇る。



ナイルと三日月と。旅疲れもあって、バルコニーからナイル川を眺めるだけで半日過ぎてしまいました。このホテルに泊まる場合は絶対に高層フロアのナイル側がお勧めです。

【インターコンチネンタル カイロ セミラミス(Intercontinental Cairo Semiramis)】

所在地:Kamal El Din Hussein St, Qasr Ad Dobarah, Qasr El Nil, Cairo Governorate
電話:+20 2 27988000

宿泊記 再訪は無し がっかりだったインターコンチネンタル リスボン

素晴らしすぎたポルトのインターコンチネンタルを離れ、ポルトガルの首都リスボンのインターコンチネンタルへと引っ越します。

タイトルでネタバレしちゃってますけど、最高のインターコンチネンタルから最低のインターコンチネンタルへ、クリロナのドライブシュート並みの落差でした。


地下鉄の最寄り駅は、ブルーラインとイエローラインが交差するマルケス・デ・ポンバル(Marques de Pombal)。


坂道をひたすら歩き続けて10分強かかるので、地下鉄でのアクセスはあまり良くはありません。リスボンの空港から市内から比較的近くて車で15分ほどなので、大人しくタクシーかウーバーで移動することをお勧めします。


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坂道を上り切った先の丘の上に見えてきたインターコンチネンタル。クラシカルなポルトのインターコンチネンタルに対し、リスボンの建物は古いながらもデザイン自体は近代的。


旧メリディアンと聞いて妙に納得。良い意味でアバンギャルド感があるというか。ピアニストの生演奏がある夕方のまったりとしたロビーの雰囲気は素敵です。


ただ、フロントの対応はアホみたく遅く、チェックインに20分以上も待たされたのは頂けない。
しかも、チェックアウト日に16時までのレイトチェックアウトをお願いすると、「あなたはスパイア会員であり、アンバサダー会員ではない。14:00までのレイトチェックアウトであればお受けできる。」との衝撃の返答が。仕方なくスパイアアンバサダーのステータスが表示されたIHGアプリの会員証を提示したところ、「ホテルのシステム上ではスパイア会員としか表示されてません。」と。んん?何これ?ギャグ?別に、最近になってアンバサダーステータスを更新したわけでもないですし、5年ほどは継続してアンバサダー会員なんですが。

こちらはIHGの公式アプリをお見せしてるわけなのですが、IHG本部に確認も取らないのでしょうか?どれだけ自分のところのシステムを過信、妄信しちゃってるのでしょうか…。
いや、ね。システムエラーは起こりえることだとは理解してるんですよ。別にシステムエラーに対して文句があるのではなく、問題はそこからの対応。
相手の主張を一切聞き入れずに「ホテルのシステム上ではあなたはアンバサダー会員ではない」の一点張り。何のためにアプリの会員証があるんでしょうか?
今まで30箇所以上のインターコンチネンタルに泊まってきて、こんな低レベルなホテルは初めてというお粗末なレベルです。この日の予約はキャンセルできませんでしたが、翌日はキャンセルして他所に移ることにしました。死海の水よりしょっぱい対応に、痛く衝撃を覚えました。

部屋:エグゼクティブルーム

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部屋はコンテンポラリーな設えのエグゼクティブルームにアップグレード頂けたようですが、当然ながらアンバサダーギフトは無し。

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水回りも綺麗に改装されていますし、部屋のクオリティ自体は確かにインターコンチネンタル水準と言えるでしょう。

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高台にあり見晴らしが良いぶん、部屋から見る朝陽も凄く綺麗で印象的でした。

チェックアウト

チェックアウトの時に何かイベント発生するかなーとも思ってたけど、普通に「How was your stay?(ドヤァ」ってw

インターコンチネンタルで初めて不快な思いをさせられましたし、初めてアンバサダー規約違反に対する補償を要求させて頂きました。

参照:https://www.ihg.com/intercontinental/content/jp/ja/ambassador/terms-conditions
当たり前ですよね。ホテル側がIHGとの確認を怠って特典の提供を一方的に拒んできたわけですから。

全くもって理解不能な対応で、非常に残念な滞在となりました。こんなインターコンチネンタルがあるもんですね、しかし。

【インターコンチネンタル リスボン(Intercontinental Lisbon)】

所在地: R. Castilho 149, 1099-034 Lisboa
電話: +351 21 381 8700
公式サイト:
https://www.ihg.com/intercontinental/hotels/jp/ja/lisbon/lisha/hoteldetail

宿泊記 インターコンチネンタル ポルト デュープレックススイート

フライトの遅延によりポルト1泊目は空港近くのエアポートホテルに宿泊先を変更せざるを得なくなってしまうなど、散々な出だしとなった2019年ゴールデンウイーク。

2泊目は当初から予約していたインターコンチネンタル ポルト パラシオ ダス カルドサス(InterContinental Porto – Palacio das Cardosas)へと引っ越すべく朝のうちからポルト市内へと移動します。

空港からはメトロで移動。E線⇒D線と乗り継ぎインターコンチネンタルの最寄り駅であるサン・ベントへ。
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地下鉄の駅から地上に出て視界が広がると、石造りの重厚なサン・ベント鉄道駅が目の前に現れます。駅舎というよりは数世紀前の貴族の館的な建物ですが、近郊線の電車が発着するポルトの玄関口的存在として現役バリバリに使われている歴とした駅舎だそうです。


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建造は1900年。すげー外観だなーと思って入ったら中はもっと凄かったw ここにいる人も、9割がたが鉄道の利用者ではなくワイみたいにただ駅を見に来た観光客というw

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ポルトガルの歴史的名場面を描いた2万枚の色鮮やかなアズレージョ(装飾タイル)により彩られた構内。駅自体が青のタイルで表現された壮大な歴史絵巻というユニークなコンセプトで、世界で最も美しい駅舎10選に選ばれたこともあるそうな。

このままサン・ベント駅から鉄道で郊外へぶらりと出かけたい衝動にかられましたが、先ずは荷物を下ろしたかったので、サン・ベント駅の隣のブロックにあるインターコンチネンタルへと向かうことに。


*写真は翌朝早くに撮ったもの。
これまた趣ある歴史的建造物に入ったインターコンチネンタル。カルドーザス宮という宮殿として建てられた上物を改装し、2011年にインターコンチネンタルとしてオープンしたそうです。

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ホテルのエントランスの正面にはポルトの町のヘソともいうべきリベルダーデ広場が広がり、その突き当りにポルトのシンボル・市庁舎が見えます。


リベルダーデ広場の北端に建つ市庁舎に向き合うようにして建つインターコンチネンタル。町の中心に位置するのでどこに行くにも便利。周辺の雰囲気も抜群に良いですし、これ以上無い立地条件です。

ロビー

人通りの多い広場に面しているからか、ドアマンがバウンサー的役割も兼ねてるんでしょうか。明らかに格闘技やってたであろうガタイをした屈強なドアマンが力強い挨拶で歓迎してくれました。
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そんな防衛体制もばっちりなインターコンチネンタル。外は町の中心だけあって非常に賑やかですが、一歩館内に入れば宮殿らしい優雅な雰囲気ながらも粛然とした空気に包まれます。

部屋:Duplex Suite


部屋はスパイアアンバサダーの特典でスイートにアップグレード頂けたとの案内は受けておりましたが、ドアを開けてびっくり。メゾネットタイプのデュープレックススイートだったようです。

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下階のリビングスペースは高級アパートのような設え。


上から俯瞰した方が全体図が把握しやすいか。


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ミニバーなんかは下階のキャビネットにまとめられてます。ネスプレッソとTWGのお茶は無料です。


ウェルカムギフトは青リンゴ×3とドリンクバウチャー。そのほか、アンバサダー特典としてPEDRASの炭酸水もご用意頂いてました。やっぱり止められませんね、IHGアンバサダーライフ。


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ベッドルームとバスルーム、ワーキングデスクは上階になります。南側最上階で、降り注ぐ日光が爽やかで実に気持ちが良い。そして、もう一つ特筆すべきはこのピローとクッションの数w

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バスルームは嬉しい浴槽付き。浅い作りで肩まで浸かるのは難しいですが、坂道が多く観光で疲れた足腰をリラックスさせるには十分。

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バスアメニティはインターコンチネンタルの定番アグラリアではなく、Anne semoninというフランス発の高級スパブランドのもの。スパブランドらしく、バスソルトの用意もありました。

ターンダウン

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夕方、観光からホテルに戻ってドアを開けたら部屋の1階部分が大変身してて、他の人の部屋に間違えて入っちゃったかと思いましたw 左が昼間で、右が夕方。ワイ一人での宿泊だし、上階で寝る気満々だったのに、ソファーをベッドにしてもらってました。階段上り下りもあるし、この部屋のターンダウンにかかる作業量はんぱないっすねw

Astoria Restaurant


夕方は、ロビーフロアにあるAstoria Restaurantに入ってみました…が、レストランという割にはカフェ的な扱いなのか、食べ物は軽食的な物しかありませんでした。ランチにしては遅くディナーにしては早くと、時間帯が悪かったのかな。

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観光で汗をかいたので、ポートワインベースのオリジナルカクテル“Exotic Town”で水分補給。クラシックの定番カクテルだけでなくオリジナルの創作カクテルメニューも豊富で、値段も一杯10ユーロからと良心的。バーテンダーやサーバーの方々も皆さん知識豊富なプロフェッショナルですし、かなーり気に入りました。

三杯ほどカクテルを飲んでから外に涼みに出てみると…


この国、お薬には全般的に随分と寛容なようです。観光客にわざわざ声をかけてくるってことは、それなりの需要があるんすかね…

最後に変なオチが付いちゃいましたが、立地条件、従業員の気遣い、部屋の居心地、バーの雰囲気や料金設定などなど様々な面で満足のいく素晴らしいホテルでした。今までに世界30カ所以上のインターコンチネンタルに泊まってきましたが、世界でもトップクラスの優良インターコンチネンタルだと思います。ポルトはマリオット系もACホテルとシェラトンしかありませんし、ポルトの宿はインタコ1択でしょう。

【InterContinental Porto – Palacio das Cardosas】

公式サイト:https://www.ihg.com/intercontinental/hotels/jp/ja/porto/prtha/hoteldetail
所在地:Praca da Liberdade 25, Porto, 4000-322, Portugal
電話:+351-22-0035600

宿泊記 ドバイのエアポートホテル Holiday Inn Express Dubai Airport

東京⇒香港⇒シンガポールと飛行機を乗り継ぎやってきたドバイですが、ここもまた単なる経由地点。明朝には今度はイスタンブールへと飛び立つので、今回はドバイ市街には入らず空港内または空港近くのエアポートホテルで夜を明かすことに。

空港に泊まる場合

空港に泊まる場合の選択肢はざっくり3パターン。
1. Dubai International Hotel
2. Sleep ‘n Fly
3. Marhaba Lounge

1. Dubai International Airport
空港の制限エリア内にあるホテルなので、UAEに入出国せずトランジット可能という利便性が最大の利点。

ただ、一泊AED550(≒JPY17,000)~というコストが難点。

2. Sleep ‘n Fly
もう少し経済的なオプションとして、所謂スリープポッド的な施設も空港内にあるようです。

参照:https://sleep-n-fly.com/price/
2-3時間のトランジットならスリープポッドでも耐え得るかもですが、10時間弱だとちょっときついか…

3. Marhaba Lounge
プライオリティパスで入れるマルハバラウンジが24時間オープン。ただ、横になれるような休憩室は無いのと、ホテル難民的な利用客が多くいる可能性もあるのが致命的な欠点。

んー、どれも嫌っすね。ってことで、空港近くのエアポートホテルまで検討範囲を広げてみることに。

Holiday Inn Express Dubai Airport

プレミアイン、ミレニアムエアポートホテル等々、ノンチェーンのローカル経営っぽいエアポートホテルがいくつかある中に、IHG系のHoliday Inn Expressを発見。ちょうどIHGのステータスポイントも貯めたいところだったし、今回はホリデイインエクスプレス ドバイ エアポート(Holiday Inn Express Dubai Airport)に泊まってみることにしました。


インターコンチネンタルのUS$83も驚きですが、ホリデイインエクスプレスはUS$32と鬼安いっす。


しかも、第1ターミナル・第3ターミナルとホテルとを結ぶ無料のシャトルバスが24時間走ってます。


運行頻度は1時間に1本と公式サイトにはあるけれど、ホテルの案内には30分毎と書かれてました。
参照:https://www.ihg.com/hotels/jp/ja/dubai/dxbga/hoteldetail


時刻表も無ければ乗り場も曖昧で少々不安でしたが、ターミナルを出たところで30分ほど待ってたらHIEXのロゴ入りバスがやってきました。


バスに乗ってしまえば早いもので、ターミナル1からたかだか5分ほどでホテルに到着。看板のアラビア語が風情たっぷりです。

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館内は3,000円そこらのホテルとは思えないくらいクオリティ。没個性なホリデイインエクスプレスにしては珍しく、アラビアン要素があちらこちらに散りばめられてます。

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アラブな設え。


周囲に何もないですが、ロビーの一角に24時営業のコンビニが入ってるので、飲み物やスナックなんかは調達可能。


ハード的には悪くないのですが、300を超える部屋数があるのにフロントが1-2名対応で、チェックインもチェックアウトも長く待たされました。IHGメンバーの優先レーンも全くもって機能してなく、チェックインなんて30分ほど待たされましたわ。

ロビーバー


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ロビーバーも明らかにスタッフが足りてない状態で、カウンターに10分以上座っててもオーダー取られませんでしたw 基本的に皆さん意識低いんで、こちらから働きかけないと何もやってもらえないです、このホテル。

部屋

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うーん、ロビーが良かっただけに部屋にも期待してたんだけど、妙にじめじめするし、なぜか蚊が大量に飛び交ってる…これなら空港野宿の方が快適に休めたかもしれんw



ウッディなテイストは悪くないんですけどね。


窓の防音も完璧で、目の前が空港なのに静けさは保たれているし。



バスルームは換気が効いてないのでちょい不快。かつ、タオルも開業以来入れ替えてないんじゃないの?ってくらいくたびれ切ってました。

ホテル⇒空港

翌朝は4時にチェックアウトしようとしたところ、15分ほど待たされました。

無料シャトルバスも絶望的に手際悪くて、荷物詰載せきれないどうしようどうしようと慌てふためいたり、荷物運搬用トレーラーがうまく接続できなかったり。おいおいしっかりしてくれよ。

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更には、ターミナル1で乗ってくる客の席が無く揉めたり…

出発時には時間に余裕をもって出かけた方が無難かと思います。

朝食

朝早く出発した為に朝食は食べれませんでしたが、レビューを読む限り凄そうです。

「朝食も素晴らしいです。アラブのブリトーは息子の腹を征服しました。すべてが完璧です。」

息子の腹を征服したアラブのブリトー食べたかった!

【ホリデイインエクスプレスドバイエアポート(Holiday Inn Express Dubai Airport)】

公式サイト:https://www.ihg.com/hotels/jp/ja/dubai/dxbga/hoteldetail
所在地:Oppo Dubai Int’L Airport Terminal 3 – Dubai
電話:+971 4 290 0111

宿泊記 圧巻の異世界感 パリジャンマカオとエッフェル塔

待ちに待った2019年ゴールデンウイークが開幕!
今年は、東京から香港(マカオ)⇒シンガポール⇒ドバイ⇒イスタンブール⇒バルセロナと変態ルートで小刻みに飛行機を乗り継いで、ユーラシア大陸の最西端であるポルトガルを目指します。

先ずは香港でのストップオーバーの機会を活かし、対岸のカジノシティ・マカオまで行って今後の旅費を稼いできたいと思いますw…というのは冗談で、香港よりマカオの方がホテルが安かったのでマカオに泊まることにしただけです。

宿泊先は、IHGと提携を開始したパリジャンマカオ(澳門巴黎人酒店)。

高級ブランドが立ち並ぶコタイにあって、大衆的ブランドのホリデイインしか出せていなかったIHG。ここにきてまさか提携(InterContinental Alliance Resorts)という形でパリジャンとベネチアンを取り込んでくるとは。これはIHGにしてはナイスムーブです。

ちな、InterContinental Alliance Resortsってなんなの?IHGのポイント貯められるの?IHGの特典は受けられるの?気になりますよね。その答えは、下記IHG公式サイトに記載されています。基本的に、ポイントも貯まるし、アンバサダーステータスの特典も享受できるみたいっすね。


アンバサダー会員特典:
The Venetian (ザ ベネチアン) およびThe Palazzo (ザ パラッツォ) の両リゾートでは、アンバサダー会員様のすべての特典が適用されます(リゾート手数料に含まれる毎日の新聞無料サービスを除きます)。

ロイヤルアンバサダー会員特典:
インターコンチネンタル アライアンスリゾートでは、ミニバー以外のロイヤルアンバサダー特典がすべて適用されます。
· ロイヤルアンバサダー会員様にはミニバー代として1回のご滞在ごとに$100のクレジットを提供します。
· 毎日の新聞無料サービスはリゾート手数料に含まれます。ただし、新聞はお客様ご自身で指定の売店でお受け取りください。
· 新鮮なフルーツとミネラルウォーターはご到着時にのみご用意し、以降の補充は行われません。

外観

では、行ってみます。


1/2サイズで細部まで忠実に再現したというリアルで迫力あるエッフェル塔をシンボルとするパリジャンマカオ。総工費約25億ドルの超巨大複合型リゾート施設!という印象が強いですが、ホテルとしても規格外のスケールを誇っていて、その部屋数はなんと全2,951室!異様なほどに巨大な西洋の城がエッフェル塔の背後に聳え立っています。

宿泊レート


公式サイトで予約可能な部屋は全6タイプ。

デラックスルーム
デラックスルームのドアを開けるとそこには、パリの一部のような空間が広がります。贅沢な寝具類が用意されたベッドや充実したミニバー、当ホテルオリジナルのシャンプーやローションを備えたエレガントなバスルームを完備したお部屋で心ゆくまでおくつろぎください。

エッフェルタワールーム
Eiffel Towerを眺めながら眠りに就くというのは、めったに味わうことのできないラッキーな体験です。フライトやフェリー、シャトルバスでの移動の後、快適なアームチェアに座り、コタイストリップの向こうに沈むマカオの夕陽やさまざまな色にきらめくタワーの明かりなど、Parisianならではの光景を楽しみながら、ティーを片手に過ごすくつろぎのひとときは格別です。

ファミリールーム
家族ごとにニーズは異なりますが、お子様には遊ぶ場所、ご両親にはくつろぎ空間が必要であることは同じです。ご両親のエリアは、枕と柔らかい羽根布団を備えたキングベッドが配されたパリスタイル。お子様のエリアには2段ベッドやブランケット、映画が用意され、お子様が想像力を自由に羽ばたかせて創作や遊びに没頭できます。お出かけの準備が整ったらご家族揃って外へ。お子様がQube Kingdomのキッズプレイゾーンですべり台やゲームを楽しんでいる間に、ご両親はBrasserieで美味しいブランチをご満喫いただけます。

リヨンスイート
ンスイートはグレードの高いスイートですが、目を覚ますと目の前に広がるEiffel Towerの眺めや、快適なリビングルームから観賞するライトショーなど、さらに上の感動をお届けします。高層階に位置し、ライトショーのほか、昼も夜もタワー全体を見渡せる最高の眺望をお楽しみいただけます。リビングルームからコタイストリップやエッフェル塔を見下ろし、友人同士やカップルでシャンパンを楽しむのに最適な、マカオで最もシックなスイートです。

シャンペン スイート
スパークリングワインのように華やかなスタイルのシャンペン スイートルーム。温かみのある白い石の上品な感触、ウォークインクローゼットやフットマッサージ機、空気清浄機など、快適にお過ごしいただくための設備も充実。特別な方と大切な記念日やロマンチックな休暇を過ごすのに最適なスイートです。

鳴り物入りで開業した当初と比べると随分とレートが落ちてきたようで、平日であれば今や一泊HK$878(≒12,000円)~で泊まれてしまいます。サウナで寝るのと変わらないくらいの料金っすねw

ロビー

ホテルに入る前からエッフェル塔の迫力に圧倒されたワイ。恐る恐る巨大な城の中へと入っていくと、目の前には更なる衝撃が。

ひだり みぎ
パリのコンコルド広場かのような噴水に、見事な天井画が描かれたドーム屋根…さながら、パリの観光名所詰め合わせのような感じの印象的なロビーが目の前に広がっていました。「どうせ“なんちゃってパリ風”なだけじゃね?」的に考えてたワイ、思わずパリジャンにお詫びする。ナメてましたごめんなさい。

ひだり みぎ
コンコルド広場の噴水を中心にホテルのレセプションカウンターとサービスカウンターが左右に配されているのですが、こちらはベルサイユ宮殿ばりの空間にルーブル美術館ばりの装飾が施されていて、実に華やかな雰囲気。本当にここはマカオ?と思ってしまうほどっす。


これ、フロントデスクのあるレセプションカウンターですw テーマ性のあるユニークなホテルの多いマカオですが、インパクトの大きさという意味ではパリジャンが一番でしょう。チェックインまでに受ける印象が強烈すぎます。

部屋:デラックスルーム


今回はホテルでは寝るだけだったので、最安値のデラックスルームを予約。


パリ市街の地図が壁紙として使われていたりと、部屋の中にもパリ要素が盛り込まれています。


ひだり みぎ
バスルームも最安値ルームながらバスタブ・バスローブ付き。バスアメニティはサンズマカオオリジナルという上質な中国製の物でしたが、パッケージ上の中国語がちょっと安っぽい印象を与えてしまっています。


こちらのキーケースを持っていけば7階にあるエッフェル塔の展望台に入れるというので、夕食前にちょい足を運んでみることにしました。

エッフェル塔展望台


160mのエッフェル塔が目の前に聳え立つ。ライトアップ前だったけど、実物の1/2とは思えぬ凄い迫力です。風も弱く天気の良い日には、37階の展望台にも上れるのだと。


振り返ると超巨大なパリジャン城。パリというよりSFに出てくる近未来都市みたいというか、とにかく異世界感が半端ない。


コタイセントラルのメインストリートもこの通り。習近平さんの聖域なき改革のお陰で奇妙な程に静まり返ってるのですが、この異様なまでの静けさが逆に異世界感を強めています。

周辺環境:コタイセントラル

ひだり みぎ
ひだり みぎ
ちょうど展望台から降りたらエッフェル塔とパリジャンの巨大キャッスルがライトアップされてました。これは愛の都・光の都パリですわ。

せっかくなんで、パリジャンの周りのバブリーエリアを歩いてみます。

スタジオシティ
ひだり みぎ

サンズコタイセントラル

ギャラクシー

ベネチアン

パリジャン以外にも大型カジノを含む統合型リゾート施設が徒歩圏内に目白押しのコタイ地区。下町風情溢れるマカオ半島側とは違った非日常的世界が味わえます。


ポルトガル料理の名店アントニオで飯食ってからパリジャンに帰還すると、エッフェル塔は消灯してました。個人的には、ライトアップ無しの姿の方が好きかもしれん。

所感

異世界感を味わうという意味では、対面にあるコンラッド・シェラトン・セントレジスよりお勧めできます。安いですし、IHGのプログラムにも参加してくれて泊まり易くなりましたし。

【パリジャンマカオ(Parisian Macau)】

公式サイト:https://www.parisianmacao.com/
所在地:The Parisian Macao, Estrada do Istmo, Lote 3, Cotai Strip, Macao SAR, P.R. China