搭乗記 フィリピン航空 A350 ビジネスクラス マニラ→香港

今日はねっちょりと暑かった真夏のおマニラからホングコングへの戻り。


本日も、愛しのフィリピン航空様のフライトでの移動です。マブハイ!!

おっしゃーラウンジへ直行だーと保安検査に進むと、傘がチェックに引っかかる。他の仕事はくっそ適当なくせして傘のチェックだけやたらと厳しいスタッフさん。雨期で自分が使う傘を調達してるのかと思ったのですが、フィリピンだと傘は凶器扱いになるようで…皆様お気を付けください。

フィリピン航空 マブハイラウンジ


気を取り直してラウンジへ。入り口ではフェロモンが服着て立ってます!w フェロモンを具現化したようなお姉さんのパネルを見て否が応でも期待が高まりますw

ひだり みぎ
人口密度高すぎなターミナル内にあって、ここマブハイラウンジはゆったりと寛げる癒しの空間。決して広くはないけれど、カオスなラウンジの外と比べると天国のよう。

ひだり みぎ

スイーツ充実。完熟マンゴーサイコーでした。


フィリピンといえば!でもこんな単価安いバナナ如きで胃袋スペース埋めるわけにはいかないので、ここではひたすらマンゴー修行。


ヌードルステーションもありました。イケるやんP航!

ひだり みぎ
バーテンダーいないけど、オーダー制のカクテルサービスまであるようですw どう見てもリキュールの種類少なくてやりくり大変そうw

フライトA330-300


ゲート前カオス。全体的に空港内暑くて、エアコンの風があたるベストスポットの奪い合いも激しいことこの上なしw


なんでハトまで搭乗待ちしてるんだよw お前は自分で飛べるだろw


ターミナル内のカオスな惨状から目をそらして外を眺めると、まさかのA333がスタンバイ。ウルトラショート区間に大型機様が降臨です。たかだか2時間半程度のフライトではありますが、やっぱり大型機だとテンション上がりますね。

ひだり みぎ

キャセイと見間違うようなセンスの良いキャビン。A333(A330-300)の中でも一番新しいアタリ機材のようでした。ガラガラだし、香港に着いてから長距離を飛ぶわけでもないのに宝の持ち腐れw

おっしゃA333で安らぎの2時間半キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と喜んでみたものの、出発時刻になっても一向に動く気配のない機体。出発時刻を30分ほど過ぎた頃アナウンスがあり、機体トラブルにより乗り換えが必要となりましたとのことで一旦降機。

フライト(機体変更)A350

5時間後にゲートに戻ると、機体は更に新しいA350に変更となっていました。


最新鋭機キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と無理くりテンションを再び上げたのは良いですが、再びの搭乗から機内で更に2時間半待機というディレイ地獄にはまってしまうことに。なんで変更した機体でもトラブルがあるんだよ!


14:35出発予定が、マニラを発ったのは真っ暗になってから。


機内食もランチ予定がディナーに。食ってストレス発散や!!…って、これのどこが海南鶏飯なんだw これもう海南鶏飯じゃなくて完全に別物の鶏肉料理っす。ご飯の色もなんかサイケデリックだし美味しくないw


結局、2時間半のフライト予定が、丸一々かかって香港着。到着が大幅に遅れた為、この日は空港近くのホテルをフィリピン航空が手配してくれることとなりました。


香港を経由して世界中に出稼ぎに行くフィリピーナの皆様の旅程に影響が出てしまい、移動難民の皆様にもホテルバウチャーが配布されていたようです。



とりあえず他のフィリピン人と相部屋じゃなくて良かったw

ただただ移動するだけだったのに、ほーんと疲れた一日となりました。

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