搭乗記 シンガポール航空 SQ001 B777-300ERファーストクラス 香港⇒シンガポール

黄金週間を迎えてひっそりと出国、ユーラシア大陸最西端へ。
今回のテーマは美味いや美味いやウマイヤ朝ということで、かつてウマイヤ王朝の勢力下にあったイベリア半島と北アフリカで美味いものを食い倒してきます。


先ずは香港からSIN-DXB-IST-BCNと小刻みにフライトを乗り継ぎポルトガルへ。

本日一発目のフライトは香港発のSQ1便。

初めてのSQファーストクラスを前に、空港に着くなりウキウキテンションに。今回はいつものブルーカーペットではなく、レッドカーペットのカウンターでチェックインをお願いします。


今日はホングコング→シンガポー→ドゥバァイまで。
エミレーツのように機材変更による強制ダウングレードが無く安心しましたが、ちょうど今日から香港のシルバークリスラウンジが改装工事の為にクローズに入ったとの悲報を受け軽ーく撃沈。代替ラウンジは大衆的なクレカラウンジだし…。幸先悪すぎぃぃぃ。

ラウンジ


とてもじゃないがPlaza Premiumのラウンジは入室できる状態じゃなかったので、仕方なくスタアラパワーを使ってTGラウンジへと逃げ込むことに。


TGラウンジでは誰もいないファーストクラス専用のスペースを使わせてもらえました。
初めからTGラウンジへのインビを出せば良いのに、なぜに代替ラウンジがクレカラウンジなんでしょうか。同じスタアラ系列のTGラウンジよりプラザプレミアムの方が使用料が安いんすかね?


ラウンジではココナッツアイスとココナッツカレーを頂き搭乗口へ。

フライト シンガポール航空 B777-300ER HKG⇒SIN ファーストクラス

ファーストクラスのアブレストは1-2-1の2列で合計8席(今は1-2-1の1列、合計4席に改装されてるらしい)。

参照:

どうせ短距離区間のFクラスなんてガラガラだろ!そうたかを括って遅めにゲートへと向かったのですが、搭乗してみたら既に8席中5席が埋まってました。しかも、ワイみたいなマイル乞食の底辺パッセンジャーではなくマジモン有償客っぽいオーラムンムンの白人と華僑ビジネスマンたちで。こんなガチな雰囲気とか聞いてないぞw ワイだけ場違いじゃないっすか!
ひだり みぎ

シートスペックを見ると、ピッチ=67インチ(170センチ)、座席幅=35インチ(90センチ)、フルフラット時のベッド長82=インチ(203センチ)。どことなくファブリックの質感を含めたデザインテイストがヨーロッパの高級車っぽいと思うのは、設計がBMWの関連会社による案だからでしょうか。組み立てという旨味の無い部分だけはジャムコが請け負ったみたいなんですが、肝心の設計開発の部分だけ外されるとか、さぞ悔しかっただろうなー。


ドンディスサインがあったり、ヘッドフォンのフックがあったりと実用的。自動車の3眼ヘッドライトみたいな照明の具合も良い感じです。

ひだり みぎ

スリッパや靴下はオットマン横の収納にぶっこまれてました。ノイキャンヘッドホンはバング&オルフセン。ボーズ慣れしてると装着感に少し違和感を覚えましたが、ノイキャンレベルは流石に高かった。


SQ001、Welcome Aboard!


Welcome Aboard!
ウェルカムドリンクはクリュッグで行こうと思ってたけど、わざわざワイの為だけにボトルを開けてもらうのもなんだったので、隣の白人富豪が飲んでたワインに乗っからせてもらうことに。2008 Chateau Rauzan-Segla Margaux、シャネルのオーナー一家が所有するシャトーのワインっすね。富豪がサムズアップ&ウィンクでお勧めしてくれましたw

他にも各国の有名ワインが目白押し。ファーストクラスとビジネスクラスとの差という意味では、シートよりワインリストの内容の方がデカいっすね。

2009 Dom Perignon
2004 Krug
2015 Chalone Estate Chardonnay, Monterey County (USA)
2015 Selbach Oster Zeltinger Sonnenuhr Riesling Spatlese (Germany)
2016 Winzerverein Deidesheim Deidesheimer Herrgottsacker Riesling Kabinett (Germany)
2008 Chateau Rauzan-Segla, Margaux (France)
2016 Albert Bichot Corton Grand Cru, Burgundy (France)
2016 Clonakilla O’Riada Shiraz, Caberra District (Australia)
2007 Robert Mondavi Cabernet Sauvignon, Napa Valley (USA)
Dow’s 20 Year Old Port, Douro (Portugal)

勿論、シンガポールスリングやダイキリといった混ぜ物もオーダー可能。シルバークリススリングなるオリジナルカクテルもありました。

そしてお楽しみの機内食…

朝食仕様のはずなのにサパー!?いや、何故だかサンフランシスコ⇒香港便のメニューを渡されてたらしい。気を取り直して香港⇒シンガポール便のメニューを再チェック。


Fresh Juice
・Orange
・Apple
・Tomato

Fresh Fruits

Appetiser:
・Special K (シリアル)
・Bircher Muesli
・Fruit Yoghurt
・Natural Yoghurt

Main Cource
・Lychee Bay Style Congee
・Grilled Ricotta Pancakes
・Selection of Dim Sum
・Fresh Eggs

Assorted Bread Rolls and Breakfast Pastries

Coffee and Tea

うーん、やっぱり朝食仕様だとちょっと損した気分になるというか…メインのインパクトには欠けますよね。ワイは朝からステーキとか全然食べれるんですけど、粥・パンケーキ・点心・卵料理と軽めのメニューが中心です。


SQ本拠地ラウンジでの来るべきフードファイトに備えて、ここでは抑え目にフルーツと点心だけで行くことに。一日にファーストクラス2発というスケジュールだと、胃袋のペース配分を考えないといけないですからね。



メインの点心は蝦餃子、鮮竹巻、野菜餃子、揚げ豚餃子、糯米鶏という定番ラインナップなんですが、ヨーロッパの高級創作チャイニーズで出てくるような意識高い系なプレゼンテーションでご登場。見た目的な特別感はありましたが、味は平々凡々でございました。

ひだり みぎ
機内食はちょいと物足りなかったですが、でもやっぱりキャビン内の雰囲気とお酒のラインアップは良いですよね。キャビンアテンダントさんもすこぶる親切ですし、暫くここでまったりしてたいわー…と思いつつも、無情にも飛行機は入港待ちタンカーが群れを成すアジアのハブ・シンガポールへとランディング。

さぁ、シンガポール航空のFパッセンジャーだけが入室を許可されるファーストクラスラウンジの中のファーストクラスラウンジこと“The Private Room”に潜入していきますよ。

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