翌朝一番のフライトで虹橋から出発する予定だったので、この日は虹橋空港近くに新しくオープンしたインディゴ虹橋(上海虹桥英迪格酒店 Hotel Indigo Shanghai Hongqiao)に泊まってみることに。
インディゴ外灘、インディゴ静安に次ぐ、上海では3件目のインディゴ。
外灘のインディゴが良かっただけに、虹橋の方にも期待が持てるあるね。
ロケーション
場所は、もうほんとに空港から目と鼻の先というところで、虹橋空港から西に1.5kmほどの距離。空港からは無料のシャトルバスが運行しています。
近年、超急ピッチで開発された人工的商務区(CBD=Central Business District)内にあり、ホテル周辺は近代的モール街になってて栄えてます。同じく虹橋空港へのアクセスの良さが売りのコートヤード上海虹橋とは大違い。あっちはほんとに周りなんも無かったですから。
CBD内にはお洒落な日本食屋や日式居酒屋もあったり、飲み食いには困りません。
そんな新興ショッピング街の一角にあるのがインディゴ上海虹橋ホテル。周囲の景観に合わせるように、インディゴの建物もまた近代的な造りです。
ロビーフロア
フロントの中は、赤を基調にしたシノズワリ的なテイストでまとまっています。外灘のインディゴと比べるとどこかシャープな印象というか、同じくオリエンタルなテイストながらもこちらの方がモダン寄りな雰囲気。
スタッフの対応も、フレンドリーな外灘と比べると、ビジネスライクでパパパっと効率良く仕事をこなそうとする現代的な方が多い印象でした。
真っ赤なチャイナドレスを身に纏ったスタイル抜群の中華美人が前から歩いてきそう(願望)。
部屋:Indigo Premier Room
落ち着いた暖色系をベースに、白と黒のビビッド空港柄をところどころに配してメリハリある内装。流石はIHGが誇るオシャレエリートのインディゴ様、どこをどの角度で撮っても映えますねw
空港に近いだけあって、旅行をテーマにしてるのかな。ミニバーを収納したドロワーやクローゼットなんかがヴィンテージのスーツケース風になってたり、壁紙にも出入国スタンプ風の柄がさらっとあしらわれてたりと、さりげなく旅情を誘うような演出が盛り込まれてます。
シンガポールのインディゴを彷彿とさせるテイストですね。プラナカン的な香りがしてきます。
ルームサービス
ハンバーガーは78元(≒1,200円)とインディゴのルームサービスにしては安かったけど、肝心の味はイマイチ。ボリュームは良いんですが、肉が硬くて硬くて…
あー、バーガーだけ、惜しい!
【上海虹桥英迪格酒店 (Hotel Indigo Shanghai Hongqiao)】
公式サイト:https://www.ihg.com/hotels/jp/ja/find-hotels/hotel/
所在地:上海, 闵行区, 甬虹路188弄43号
電話:86-21-33233666
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