搭乗記 アラビアンな香りがプンプン エミレーツ航空 B777-300ビジネスクラス ドバイ⇒香港

いよいよ今回の旅行の最終章。エミレーツのビジネスクラスでドバイから香港へと向かいます。

Fからの強制ダウングレードの刑に処されたのでしょっぼい機体が来ると覚悟はしていたけれど…案の定B777-300がゲートに鎮座してるのを見るとガックリきますね。エミレーツの深夜便でコレが来たら個人的には外れクジだと思います。
ひだり みぎ
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エミレーツらしい一見ゴージャスな雰囲気ではあるんですが、シートはフルフラットにならないし、全席通路アクセス仕様じゃないし。短距離での利用なら全然アリですが、深夜便でこいつは勘弁してもらいたい。

それでも隣席がいなければまだマシか…と思ってたらファイナルコールで香水のドきつい大柄なアラブ人が降臨、最後の望みも見事に絶たれましたw なんで深夜便で乗ったら寝るだけなのに香水キメッキメでくるんだ?お陰で香港に着くまでアラビアーンな雰囲気を味わうことができると無理やりのプラス思考で乗り切りたいと思いますw

香港まではこの環境で7時間弱、寝て起きたら早朝6時の香港です。たぶん、香港に着くころには自分の体にもアラビアーンな匂いが付着していることでしょうw

眩いばかりの光線を放つ夜のドバイを発ち、雲を突き抜け安定飛行になったところで座席をリクライニング。横になりながら機内食のメニューを眺めます。

7時間のフライトで夕食と朝食を食べれるってお得っすね!ディナー何にしようかなー………とメニュー見てたら寝落ちしちゃったみたいです。意外とお隣のアラブ人の匂いが睡眠促進アロマ的に作用して良かったのかもしれませんw

結局、朝食も食べずにアポローチ前の機内アナウンスまで爆睡状態を維持。
ひだり みぎ
香港着いてWINGでカバナってからもちょい仮眠。更に日本へのフライトでも爆睡。どんだけ疲れてたんだw

ということで、なんとも締りのないエンディングとなりましたが、これにてUAE→トルコ→アゼルバイジャン→ジョージア⇒アルメニア→イランの旅行も終わり。お付き合い頂きありがとうございました。

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