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サビハ・ギョクチェン国際空港からイスタンブール市内(ヨーロッパ大陸側)へ


エミFでドバイからイスタンブールへと飛んできたワイ、SAW⇒ISTの同日乗り継ぎを限られた時間内に卒なくこなせる自信が無かったので、この日はイスタンブールで1泊することに決めました。

イスタンブールにはヨーロッパ大陸側にある新しくて大きなイスタンブール国際空港(IST)とアジア大陸側にある古くて小さいサビハ・ギョクチェン国際空港(SAW)という2つの空港があり、今回は市内への移動が不便なSAWから市内への移動となります。

目指すはヨーロッパ大陸側のイスタンブール新市街地に位置するベシクタシュ。アジア大陸側にあるサビハ・ギョクチェン国際空港には電車は通っておらず、ヨーロッパ大陸側へ移動するにはバスまたはタクシーを利用することになります。

1. タクシー
市内との距離が40kmもあるので却下しましたが、運賃は約200~250リラ(≒4,000~5,000円)と意外に安かったみたいです。リラ安のお陰で邦貨換算した際に安く感じられるだけでしょうが。

2. 路線バス(E-10、E11)
ボスポラス海峡のアジア側の岸にあるカドゥキョイまで約50分、5リラ
⇒フェリーに乗り換え

3. 空港バス(Havatas)
カドゥキョイまで約40分、10リラ
⇒フェリーに乗り換え
or
新市街地のタクシムまで約1時間、17.5リラ

タクシムまで出てトラムかメトロに乗り換える手もあったけど、タクシム周辺は渋滞が醜いらしいので、今回はアジア側の最西端にあるカドゥキョイで降りフェリーでベシクタシュへと移動することに。

【Havatas時刻表】
人が集まらないと出発しないといった新興国パターンではなく、きちんと出発時刻が定められたまっとうなエアポートバスのようです。

タイムテーブルがサビハ・ギョクチェン国際空港のホームページに掲載されていたので貼っておきます。
出典:https://www.sabihagokcen.aero/passengers-and-visitors/transport-and-parking/transportation/havabus-en

【Havatas乗り場】

Havatasの乗り場は、空港の到着ロビーを出て正面にある道路を渡った先の駐車場脇。普通の路線バスのターミナルとごっちゃになってますが、車体に大きくHAVABUSと書いてあるので乗り間違えることはないかと思います。


乗車料金は10リラで、座席に着いてから係員が集金にやってくる仕組み。現金でしか支払えませんので、両替するかATMで引き落とすかでトルコリラを調達しておく必要があります。


バスは普通に広くて快適ですが、乗客は僅か5人のみという悲しい状況。治安上の懸念が高まっていることからイスタンブールを訪れる観光客が減ってるんですかね。トルコリラが安くて寧ろトルコ旅行の魅力が高まってると思うのですが。


2008年に1リラ94円だったのが、今や19円っすからね。トルコリラ預金の金利すばらしい!トルコリラ預金こそが最強の錬金術や!とか金利が高い背景も知らずにリラを大絶賛してた謎の勢力の皆様方が今でも息してらっしゃるのか心配ですが。さいあくの場合は円に戻さずトルコで生活を営むくらいの覚悟でリラったのでしょうが。

エアポートバスの運賃の10リラも、今のレートだと僅か200円。イスタンブールでは何をしてもお得感があります。

バスは安定の定時発着でトルコの印象が更にアップ。ただ、市街地に入る手前で大渋滞に遭ってしまい、普通であれば40分かかるところ、1時間20分もかかってしまったのは想定外。SAWには電車が通ってなく移動時間が読めないので、SAW⇔IST間の当日乗り継ぎはできるだけ避けたいところです。

ちな、INRIXという調査会社の発表で、2018年の世界で最も渋滞のひどい都市ランキングに於いてイスタンブールが2位にランクインしてました。


対象が38ヵ国限定でアジアが漏れ漏れなので凄く微妙なデータですけど。アジアの強烈な渋滞で日々揉まれるワイには40kmで1時間20分とか楽勝っすわ。


ということで、渋滞に巻き込まれながらもアジア大陸の終点、カドゥキョイ着。バスを降りるなりケバブスタンドなどのアジアの香りムンムンの活気のある露店が並んでいて、やっとイスタンブールに着いたんだと感じられます。東京で食べたら600円ほどのボリュームのケバブが150円で食べれるとか、どんな天国ですかイスタンブール!


ケバブスタンドの裏にはアジア大陸とヨーロッパ大陸とを分かつボスポラス海峡が広がっていて、アジアの最果てまでやってきた感がこみ上げてきます。ここからフェリーに乗って対岸に渡ればもうそこはヨーロッパ!

フェリー カドゥキョイ⇒ベシクタシュ


カドゥキョイ港(Kadikoy)からベシクタシュ港(Besiktas)へのフェリーは30分おきに運行で、所要約30分。5リラ(イスタンブールカード利用で3リラ)というローカル価格でボスポラス海峡クルーズを楽しめます。


ベシクタシュ以外にもいくつかの行先のフェリーが出ているようで、運行会社が異なるからか乗り場が一々分かれてるので要注意。

乗車券は多言語対応型の自動発券機で購入する形で、「1回券」と、「イスタンブールカード(いわゆるスイカのようなチャージ可能な交通系ICカード)」という2つの選択肢があります。戦術の通り、前者だと5リラ、後者だと3リラで乗車可能。
ひだり みぎ
20リラ札を突っ込んだらゲーセンのコイン落としゲームの勢いでお釣りの硬貨が落ちてきてドン引き。

ひだり みぎ
コインを回収し終えたところでタイミング良く出航の時間となり、サラリーマンや学生の方々と一緒にアジアからヨーロッパ大陸へとボスポラス海峡を渡ります。通勤・通学の度に大陸間を移動するとかダイナミック過ぎだろイスタンブール民。


ヨーロッパ大陸が見えて感無量…とはならず、ひたすら寒さに耐えるという罰ゲームのような30分でした。


ひだり みぎ
ひだり みぎ
ヨーロッパの玄関口にふさわしいお洒落な町ベシクタシュ。


お洒落な街並みの中にサラっと昇竜拳専用みたいなパンチングマシンが置かれててクソワロw しょ~りゅ~!しょ~りゅ~!しょ~りゅ~!と昇竜拳を連発するドラゴンダンスはゲーム内に於いては効果的でしたが、現実世界で繰り出すのはいくら練習してもちょい難しいっすよ…

【サビハ・ギョクチェン国際食う子⇒イスタンブール新市街地への移動のまとめ】
空港バス(Havatas)でサビハ・ギョクチェン国際空港⇒カドゥキョイ
約40分、10リラ

フェリーでカドゥキョイ⇒ベシクタシュ
約30分、5リラ

結論、渋滞は怖いですが、エアポートバスもフェリーも頻繁に運行してますし、バス⇒フェリーの接続も面倒なレベルではないので、サビハ・ギョクチェンからイスタンブール市内への移動は言うほど大変ではなかったです。

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