クウェート2日目はJWマリオットクウェートシティへとマットレスラン。
先ずはサルヒア・コンプレックス(Salhia Complex)というホテル直結のモールへ。これまた高級で凄いのなんの。
ニューイヤーセールの棚に900ディナール(≒32万円)の香水の小瓶が何気なく置かれてて目を疑ったわ。希少性のある材料を用いてると店員が言ってたけど、ちょっとかがせてもらったら、そこらへんのアラブのおっさんの匂いとの違いが自分には分からず…
外に出てホテルの外観を見てみても、バブリーな感じっす。明らかに一泊目に泊まったコートヤードとは客層も違くて、石油王っぽいアラブ人や石油買い付け担当みたいな白人の姿もちらほらと。
お上品なロビー。フロント脇に掲げられた王家の方々のポートレイトからしてコートヤードとは高級感が違いますw
部屋:エグゼクティブスイート
フロントスタッフはコートヤードと同じくオール出稼ぎ組で、今回は湾岸戦争直後からクウェートに住み着いているという大ベテランのインドネシア人マダムが担当してくださった。
ここでもやはりアンバサダーステータスは強く、オイルエグゼクティブでもないただのしがないサラリーマンなのに、エグゼクティブスイートにアップグレード頂いてしまった。テラマカシッ!
窓の外のビューも楽しめますよ~なんて聞かされていたけど、カーテンを開けると霞んだテレコムタワービュー。どれだけ景色が良くても、
通常のデラックスルームの2部屋分かな。リビングだけで3人掛けのソファ×1、1人掛けソファ×1、木製チェア×3と一人で泊まるのに座るところありすぎぃぃw
水周りはリビングに比べて若干手狭だけど、アラブ人富豪が好きそうな上品な空間に仕上がってる。
プラチナ会員用ベネフィット
ラウンジでのフルサービスの他、ロビーフロアのオシャレレストランでの朝食も付けて頂けます。
ただ、気になるのはAppetizers and Hors D’oeurvesというところ。Evening CoctailやHappy Hourと表現されていないあたり、やはりアルコールは提供されないのか…
また、これは凄いなーと思ったのは空港へのシャトルバスサービス。空港空港から20kmも離れてるのに一時間に一本の頻度で無料の空港送迎バスを走らせてるのは素晴らしい。
宿泊前にゲストリレーションズのマネージャーからメールを貰ってたんだけど、無料空港送迎の情報を教えてもらいたかったわ。そうすれば昨晩もこちらに泊まってたのに。
エグゼクティブラウンジ
朝食:06:00-10:30
アフタヌーンハイティ:15:00-17:00
オードブル:17:30-19:30
イブニングデザート:19:30-21:30
アフタヌーンハイティー:
ハイティーのサービスがあるとのことでラウンジに来てみたが、なんともしょうもない内容。17:30からのオードブルに期待して、ここはスルー。
スパークリングワインはありますか?スパークリングウォーターならあります。ビールはありますか?ノンアルビールならあります…
ということでMoussyなる中東で人気の麦茶で乾杯。お食事は種類が少なかったですが、アルコールが無い分ミールにお金を回せるのか、なかなか美味しかったです。
朝食
ナッツ類すっごい色々あって質も高かったのが個人的にはポイント高い。
ただ、肉も野菜も卵もホットミールが全て冷めきってしまっているのは非常に残念だった。中東ではアツアツの料理を食べないのかな?と思うくらい、ことごとく冷え切ってしまっていました。
プール
所感
普通に優秀なホテルですが、有償だと1泊3万円はやっぱり高い。
アジアは勿論、他の中東諸国と比べてもクウェートのグローバルチェーン系ホテルのレートは高めです。ラウンジでのアルコール古事記もできないですが、ホテルでまったり滞在というのにも不向き。来る前から分かりきっていたことではありますが、残念ながらクウェート自体が観光で来るようなところでは無いっすね。
まぁ明日は中東の遊び場バーレーンだから、クウェートで溜めたストレスをバーレーンで思いっきり発散してきたいと思います!
【JW Marriott Kuwait City(JWマリオットクウェートシティ)】
所在地:Al Shuhada Street Safat, Kuwait City
電話: +965 2245 5550
HP:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/kwijw-jw-marriott-hotel-kuwait-city/
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