ビシュケクの宿はオーバーブッキングでチェックインできず…

空港から市内に向かうだけなのに、両替商やタクシーカウンターに従業員がいなかったり、白タクの運転手が急にゲロりだしたりと、手荒すぎるアジアの洗礼で迎えいれてくれたキルギスの首都ビシュケク。

前途多難そうなビシュケクでの滞在にこちらまで吐き気を催しそうな中、ゲロ臭い車に揺らること20分、本日の宿“Ocean Hotel”に到着した。やっとホテルで一息つくことができる…

内地にあり海のないキルギスでOceanと名付けるセンスが素晴らしいホテル。いや、ホテルというか、集合住宅の一棟を使ったホステルといった感じだな。

運転手に運賃US$8と正露丸を渡してタクシーを降り、ホステルの入口にいたロシア系キルギス人の従業員にホテルの予約表を渡す。

宿泊費は事前決済済みだし、すんなり部屋へと通されると思ったのだが。英語が話せない従業員の様子がどうもおかしく、何かを伝えたそうな感じで子供を諭すようにゆっくりゆっくりとキルギス語で話かけてくれる。ただ、残念ながら私があなたの言葉を聞き取れないのは話すスピードの問題じゃないんです…

私とのコミュニケーションを諦めたのか、今度は電話を渡された。電話の相手は英語が話せるホテルのオーナーで、オーバーブッキングになったので知り合いのアパートに行って下さいとのこと。非常なる通告だ。

オーバーブッキングならここで揉めても仕方がない。渋々アパートへの移動を了承して電話を切ると、ロシア系キルギス人スタッフがアパートの鍵とSIMカードを渡してきた。いやいやいや、アパートってどこだよ。これだけ渡されてアパートの場所が分かるはずないだろ。ルームキーに住所が書いてあるのかもしれないが、キリル文字読めないしw


ロシア人スタッフに身振り手振りでお願いをしてマネージャーに電話をかけてもらい、タクシーでアパートまで送ってもらえることになった。ほぼ寝間着姿だったロシア人スタッフは終始不機嫌そうでしたけどね。地元の住民ならまだしも、キルギス初日の外国人にアパートの鍵とSIMカードだけ渡して終わらそうとする神経が信じられんw

Ocean Hotelからアパートは確かに近く、タクシーに乗って数分で代替の宿となるアパートに到着した。
ひだり みぎ
エントランスの重厚なドアはルームキーが無いと開かない仕様になっており、セキュリティはしっかりしてる。と思いきや、ガラスが割れたりしてて物々しい雰囲気。


2基あるヒュンダイのエレベーターのうち1基は稼働していないし、生活感が全くなくてまるで廃墟のよう。



エレベーターを降りると、すっごい薄暗い。それもそのはずで、配線工事も施工途中じゃないっすか。


周りのマンションも建築途中だし。これ、泊まって大丈夫な物件なの?


絶対ヤバいだろこのアパート。と思って恐る恐るドアを開けてみると、内装だけばっちり仕上がっててワロたw

ひだり みぎ
入って正面がベッドルーム。

ひだり みぎ
右手がバスルーム。バスタブだけでなく洗濯機まであるし、むしろオーシャンホテルより良いんじゃないか、これ。


一応バスアメニティもホテルのを用意してくれてる。ただ、白と紫で、シャンプーとバスジェルだと思うじゃん?ところがどっこい全部シャンプーというw 容器を間違えただけだろうが、旧ソ連クオリティほんとエグい。


リビングルームの奥にはダイニングルームが。

ひだり みぎ
ひだり みぎ
この部屋に残る微妙な生活感w どこからが使って良いものでどこからがダメなものなのか分からない。とりあえず、チェックアウトの日にちが伝わってなくて明晩あたりに住人がひょっこり戻ってくる展開だけは避けてもらいたいのだが、ありえなくないぞこの国なら。


めっちゃ普通にタオルが干してあるし。


マンUサポらしいので、オーナーが帰ってきたら帰ってきたで一緒に良い酒が飲めそうw


この石はゴミなの?アートなの?

なんだかよく分からんが、結果オーライだわ。

朝食付きプランだったということで、翌朝にはロシア人スタッフがフルーツを持ってきてくれたりと、なんだか逆に気を使わせてしまったみたいで。どうなることかと思いましたが、結果オーライ!ありがとうOcean Hotel!

【オーシャンホテルビシュケク(Ocean Hotel)】


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所在地:245/1 office 4 Chuy Ave, Bishkek 720001
電話: +996 708 708 959

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