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リキシャで行く ルンビニ園にある世界各国の寺院と博物館巡り


ルンビニ園の核心である聖園の見学を終え、続いて聖園の北側に整備された寺院地区を見て回る。どういったことなのかよく分からないが、仏教の四大聖地だけあって、世界各国の寺院が寺院地区に集まっているのだと。


このキューピー人形にしか見えない幼き日のお釈迦様の像が寺院地区への入口にあり、ここから日影のない灼熱地獄が北へと真っ直ぐに伸びている。

ルンビニ園 寺院地区


中心に南北1.5km程の長さの水路があり、水路を中心軸に西側に日本、中国、韓国、ベトナム、フランス、ドイツなどの大乗仏教国の寺、東側にインド、ミャンマー、タイ、カンボジア、スリランカなどの上座部仏教の寺院が並ぶ。よう分らんが、万博のパビリオンみたいな感じだろうか。


無限に続くかのような修行道を一歩一歩ひたすら歩む。聖園で足の裏を焦がして手負いの自分には過酷な苦行である。

そんなところに現れた褐色肌のメシア!!交渉の末、600ルピーで運路西側の寺院、ルンビニ博物館を巡り、最後はバイラワ空港行きバスのターミナルまでリキシャで送ってもらえることになった。

ただ、これがびっくり。やっぱり灼熱地獄での運転は体力的に厳しいらしく、自分で歩いた方が早いくらいのスピードしか出なくてマンマミーア。道が悪くて手押ししないといけない場所なんて、私が率先してリキシャを押さないとダメでしたからね。非常にか弱いメシア様で、なんだか途中で乗せてもらってることに罪悪感を覚えてしまう程。やっぱりリキシャも健脚の車夫を選んだ方が良いっすね。

ひだり みぎ
そんなメシアによる世界各国寺院巡りの旅、ファーストストップは紫禁城を模したという中国寺院。やはり仏教界の万博よろしく、各国の特徴を表した寺院が並んでいるようだ。


今から1400年前の唐の時代を生きた玄奘三蔵。経典を求めに天竺に向かう道中、ルンビニにもお立ち寄りになられたそうだ。


因みに唐の都・長安からルンビニまでは直線距離でも2,500km超。グーグル先生をもってしてもルートを示すことができないほどの大変な道のりを歩いてこられたようである。もちろん筋斗雲を使ったりといったチートは無しで。ルンビニ園の僅か1kmそこらの移動でリキシャに頼るワイの体たらくぶりが情けなく思えてくるし、「おやめなさい。修行が足りない証拠です」と三蔵法師の声が聞こえてくるようだわ。

天からの玄奘三蔵の叱咤激励を受けつつ院内にお邪魔させていただくと、内部は三蔵法師以外にもチャイナな像が盛り沢山。確かに中国の寺院の特徴がよく表れてるわ。
ひだり みぎ
ひだり みぎ
他国の寺院と同様に宿泊客も受け入れているようだが、残念ながら中国国籍の者のみとのこと。

続いて、中国寺院の向かい側にある韓国寺へ。
ひだり みぎ
こちらは世界各国からの旅行客を受け入れており、1泊3食付きで500ルピーと格安なことからバックパッカーに人気らしい。

ちなみに我らが日本寺は基本的に日本人の僧侶在住の時のみ宿泊可能なようだが、朝早くからのめちゃくちゃ厳しいお勤めを果たすことで無料で泊まらせていただけるらしい。こういった細かなルールにまで各国の思想が表れていて面白い。

韓国寺は自転車の貸し出し(1日200ルピー)や韓国語のレッスンまであったりと、充実のサービスがウリw

ひだり みぎ
こちらは仏教的にはマイナーなドイツとフランスの寺。この時点で既に疲労困憊だったので、わざわざ中に入ることなくスルーし始めたw 釈迦に関する一大テーマパークのようだが、如何せん暑すぎて暑すぎて…こんなこと言うとまた三蔵法師の「甘えるな弱虫!」という声が聞こえてきそうだが、日影がないので本当にきっついっす。

ルンビニ博物館

寺院地区の北端にはルンビニ博物館が建っている。こちらも丹下健三氏の設計らしく、土管みたいというか、なかなか奇抜な形をしてる。
ひだり みぎ

ガラスが割れてたりして廃墟臭が漂っているが、一応営業はしているらしくチケットを購入。


門が閉まっていたので警備員にチケットを見せて開けてもらおうとすると、まさかのレスポンスが。「え、今日は営業してないよ。」

ここに書いてあるじゃんと言ってドヤ顔で看板を示す警備員。…ん?いや?あれ?どこだ?おかしいな?書いてないぞ?

火曜日が休館とはどこにも書いてないし、時間的にもばっちり営業時間内。仮に書いてあったとしても、だったら金を取ってチケットを売らないでくれよw



チケットを持って館内に入って何やら方々のスタッフと相談する警備員。ワイの方は20分ほど炎天下に放置され…出てきた結論が「今日は休館日」。いやいやいやー。勿体ぶって20分も待たせた結果がそれかいw


アメージングネパール、金を取っておいて中に入れてくれないのかw 休みなのに無駄働きしてる販券窓口の方々への同情を禁じえませんw

【ルンビニ博物館】

入館料:50ルピー
営業日・営業時間:不明



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