宿泊記 シェラトングランデ東京ベイ Sheaton Grande Tokyo Bay

この日の寝床は浦安市舞浜にあるシェラトングランデ東京ベイ。1988年の東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル開業ラッシュで先陣を切ってオープンした歴史あるホテルで、日本に現存するシェラトンの中でも最古のホテルになる。また、恐らくボッチでの宿泊が一番難しいシェラトンでもあるだろう。一人焼肉、一人カラオケくらいまでなら周囲の目を気にせず余裕で行ける鋼のメンタルを持った自分でも、一人ディズニーオフィシャルホテルというのは中々に躊躇するというもんだ。

アクセス

JRの最寄り駅は舞浜駅で、舞浜からはホテルの無料送迎バスやディズニーリゾートラインでホテルにアクセスできる。ディズニーオフィシャルホテルの中でも駅から一番遠い埋立地の南端に位置する為、歩いて向かうにはちょい距離があるかな。ぐるーっと東京湾沿いに歩いて30分程はかかると思う。

遠くても無料バスがあるから良いじゃん!と思いきや、平日の運行頻度は高くない上に14:56が最終ときたもんだ。ホテルの正規チェックイン時間が15:00なのに…
*送迎バスに関する最新情報はこちらのホテル公式サイトを確認下さい。

ということで、夕方以降の移動はディズニーリゾートラインの一択。おっさん一人であのモノレールというのも中々の公開処刑だよなーなんて気が引けてたけど、この日は運よくホテルまで知人に送ってもらうことができた。

時間帯によってはアホみたく込み合うシェラトン東京ベイのパブリックエリアだが、この日は遅かったこともあり静まり返っていた。

それにしても、いつぶりだろうなシェラトン東京ベイに入るのは。ここは幼少時にダイニングで何度もお世話になった思い入れのあるホテルであり、どことなく懐かしさを覚えながらチェックイン。
ここで驚いたのはクラブフロア特典の案内書。なんとわざわざ右上のスペースに「SPG LIFETIME」と記載されているんです。

エリート会員特典

小生、ライフタイムゴールド会員ということで、ルームキーのホルダーにはゴールドのステッカーが貼られてきた。このカードを見せればライフタイム会員用のベネフィットとしてグランカフェで朝食を頂くことができるらしい。ライフタイム会員専用の特典が用意されたホテルとは初遭遇である。
*非ライフタイム会員のプラチナ様でもウェルカムギフトで朝食を選べばグランカフェで食べれます。

【ラウンジサービス】
・クラブラウンジ営業時間:06:30-23:00
・ドリンクサービス:06:30-23:00
・オールデイスナックサービス:10:00-23:00
・朝食:07:00-10:00
・キッズコーナー:10:00-20:00
・イブニングカクテルサービス:17:00-19:00、ビールの提供-20:00
・クラブ専用チェックイン/チェックアウト
・コンシェルジュサービス

この他に市内電話かけ放題や靴磨きといったサービス、フィットネスや舞湯(大浴場)などが入るスポーツ&レクリエーション施設「オアシス」への入場券がクラブレベルの特典として漏れなく付いてくる。ごっつぁんっす。

部屋はですね。オーシャンクルーズを意識したオーシャンドリームルーム、南国のシーサイドリゾート風のパークウィングルーム、ポップな子供向けデザインのトレジャーズルーム等々リゾートホテルならではのテーマ性のある部屋も多数用意されているけれど、今回の滞在では11階のオーソドックスなクラブルームをご用意頂いた。

クラブラウンジのある12階にもクラブルームがあるんだけど、12階の方は部屋が改装されていて内装も高級なものになっている。但し、11階の部屋が洗い場付きの浴室になっているのに対し、12階はバスルームは簡素なユニットバスになっているなど一長一短。

下の画像の上が12階の改装済みクラブルームで、下が11階の未改装クラブルーム。もう見るからに12階の方がスタイリッシュでしょう。お洒落なシーリングファンなんか付けちゃったりして。

一般的には改装後の部屋の方が宿泊費が高く設定されるところだが、最新レートを確認したら11階も12階も同レートになっている。同レートなら個人的には12階推しかな。今回は最安値部屋からのアップグレードでクラブルームをご用意頂いた身なので案内されるまま11階の部屋を使わせてもらったけど。

部屋:11階シェラトンクラブルーム


アイボリーの壁紙に木目調の家具をアクセントとした落ち着いた部屋。ドアを空けた瞬間に思わず「めっちゃシェラトンだわ!」と声に出して言ってしまいそうになるくらいの、ザ・シェラトン的な部屋というか。30年前のシェラトンの教科書通りの部屋っすね。

また、ルームタイプによるカテゴライズだけでなく、シェラトン東京ベイの部屋は部屋の向きによって大きくオーシャンビュー側とパーク側の2タイプに二分される。オーシャンビューは東京湾に面した部屋で、パークはディズニーランドとシーに面した部屋になる。

今回はパーク側。高さが足りんので景色としては駐車場メインになっちゃってて微妙だけど、花火はバルコニーからばっちり拝むことができて良さそう。

ひだり みぎ
ランドのシンデレラ城やスペースマウンテンよりも、シーのプロメテウス火山やインディジョーンズの魔宮の方がはっきり見える。


パーク側の部屋だったけど、ベランダからは東京湾側もばっちり見れた。ベイ側も開放感あってなかなか良いもんだな。


ひだり みぎ

続いてバスルーム。11階のクラブルームの為、先述の通り洗い場も付いている。12階に対する11階の利点はこれくらいのものなので、風呂は舞湯で済ますという方は12階の方が良いでしょう。

ひだり みぎ
と、そうこうしている内にアンバサダー担当者様から嬉しい差し入れが。今回は誕生日を跨ぐ滞在となったこともあり、スイーツにシャンパン、そして花瓶に差された一輪のガーベラが運ばれてきた。この花は何かを意味しているのだろうかと気になってこいつの花言葉を調べたら…「熱愛」ということらしい。

ひだり みぎ
ホテルからのアツいメッセージを受け取ったものの、この日の夜も当然ボッチ。ラウンジも閉まってるし、一人虚しく寝る前にミニバーのビールで一杯やるか!と冷蔵庫を勢いよくあけてみたはいいものの思いっきり空。


替わりにエレベーターホールに自販機が設置されているのだが、残念ながらアルコールは売られてない。

オアシス

オアシスは、ホテル内にあるスポーツ&レクリエーション施設。「トレジャーズ!アイランド」「ペントンゴルフ」「室内プール」「舞湯」「フィットネス」「ナムコランド」「スタジオ・アリス」「赤ちゃんラウンジ」「コインランドリー」から構成されている。オアシスの施設を利用する為のパスは宿泊客でも13歳以上で1,700円、4-12歳で1,300円と有料になるが、プラチナ会員だとこのパスも無料で頂くことができる。
参照サイト:シェラトングランデ東京ベイ公式サイト
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ただ、どの施設も閉まるのが早すぎる。
ひだり みぎ
24時間営業のフィットネスくらいしか開いてなかったし、フィットネスもしょぼしょぼで結局使わず終い。

朝食@グランカフェ


朝食はライフタイム特典によりグランカフェで。一般のクラブレベル宿泊者でも大人一人+1,700円の追加料金でラウンジの朝食からグランカフェでの朝食にアップグレードできるみたいなので、1,700円分の特典ということになる。まさかライフタイムステータスがこんなところで活きてくることになろうとは。先日のエントリー【SPG/マリオットの最高峰ベネフィット アンバサダーサービスについて】でアンバサダー会員専用っぽい特典があるホテルをご紹介させて頂きましたが、他にもアンバサダー会員やライフタイム会員向けの隠れ特典的なものが用意されているホテルがあるんかね。

【グランカフェ(朝食)】
営業時間:AM6:30〜AM10:00
料金:大人 3,400円、9〜12歳 2,600円、4〜8歳 2,100円(税金、サービス料込み)

お蔭で大混雑のラウンジを避けてゆっくりと朝食を楽しめる…とはならず、7時前に行ったら早くもレストランも大混雑してて、席に案内されるまで5分待ちだった。やっぱり皆様お早いもので。しかも皆様ご家族連れでお幸せなようで。
ひだり みぎ
肝心のお料理はというと、ビュッフェ専用レストランだけあって品揃えは和洋中ととにかく豊富。ただ、こんな幸せ溢れる場所に一人で長居は無用なので、適当に旨そうで健康そうな物をせわしなく胃に流し込む。ランチもディナーもビュッフェ一本で勝負してるレストランだけあって中々レベル高いっす、グランカフェ。

ひだり みぎ
冬アイスを決めてからリムジンバスにて羽田空港へ。

ということでチェックアウト。
すると、身に覚えのないルームサービスを請求されるではないか。まさかアンバサダー担当者様からの差し入れが有料だった!?とビビったが、ルームサービスは注文していないと請求内容の確認を求めたところ、ホテル側の勘違いだったとあっさり認められ、ものの1分で請求が取り下げとなったw。先に泊まった東京のシェラトン都もそうだったけど、フロントの凡ミスが多すぎるのは一体なんなんだ?SPGとマリオットだけで累計400泊弱しているけど、こんな誤請求をくらったのは初めての経験だわ。

所感

寝て朝飯を食うだけのような利用でクラブラウンジも利用できなかった為に大した感想は述べれないですが…
やはりこちらにボッチでの滞在というのは肩身が狭かったですし、誕生日を跨ぐ滞在というので余計に孤独感を味わう結果となりましたw これについては全然ホテルのせいじゃないんですけど、やっぱり一人ならコートヤード東京ステーションとかの方が気楽に泊まれて良いのはある。オフシーズンに2諭吉以下で泊まれるなら再訪したいくらいのレベルでしょうか。あくまでお一人様利用の観点で見た場合の評価であって、ファミリーでの利用の場合は評価が異なってくるかと思いますが。

シェラトングランデ東京ベイホテル/Sheraton Grande Tokyo Bay Hotel


Booking.com




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ウェブサイト:https://www.sheratontokyobay.co.jp/
住所:千葉県浦安市舞浜1-9
電話:047-355-5555

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「宿泊記 シェラトングランデ東京ベイ Sheaton Grande Tokyo Bay」への2件のフィードバック

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