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ルネッサンス上海 中山公園(Renaissance Shanghai)クラブフロア宿泊記


この週末は中山公園にあるルネッサンス上海 中山公園(龍之夢万麗酒店 Renaissance Shanghai Zhongshan Park)に泊まってみることに。

「中山公園のルネッサンス」と表現したのは、上海には複数個のルネッサンスがあり、他のルネッサンスと区別する為。マリオットは中国市場の中でも特に上海への傾注ぶりが半端なく、ルネッサンスだけで上海に6つのホテルを展開するという気合の入りぶりなのである。

上海のルネッサンスホテル
ホテル名(英)ホテル名(日)カテゴリーこの日の宿泊費(税サ別)
Renaissance Shanghai Yu Garden Hotelルネッサンス上海豫園ホテル 3990元(15,371円)
Renaissance Shanghai Putuo Hotelルネッサンス上海普陀ホテル2667元(10,792円)
Renaissance Shanghai Pudong Hotel ルネッサンス上海浦東ホテル 3730元(11,811円)
Renaissance Shanghai Yangtze Hotelルネッサンス上海揚子江ホテル 3884元(14,303円)
Renaissance Shanghai Caohejing Hotelルネッサンス上海漕河涇ホテル 3884元(14,303円)
Renaissance Shanghai Zhongshan Park Hotelルネッサンス上海中山公園ホテル 3903元(14,611円)

カテゴリーはカテ2のルネッサンス上海普陀を除く5箇所が3。宿泊費も似たり寄ったりなんで、上海での目的地によって泊まり分ければ良いでしょう。

今回利用する中山公園のルネッサンスは上海メトロ中山公園駅の真上に聳え立つ高層ビルの中に入居しているので、豫園のルネッサンスと並んで観光の拠点としての使い勝手の良さが魅力。2・3・4号線が乗り入れる中山公園駅直結で、虹橋・浦東の両空港、上海火車駅、人民広場、南京東路、陸家嘴といった観光のメインステーションにも地下鉄で一本という好立地ですから。

中山公園駅からのアクセスも抜群で、カルフールなんかが入る駅直結の巨大ショッピングモール(龍之夢購物公園)を通じて外に出ることなくホテルへとアクセスできる。


モールには綺麗めな上海料理屋、点心専門店、トッポギ専門店、ココイチ、Mujiカフェなんかも入っていてるので、中国のローカルフードは怖いという方でもここに泊まれば食事に困ることはないでしょう。明朗会計でボラれる心配も無いし。


モールを出てみると、目の前は東アジア有数のコスモポリタン・上海のど真ん中。ん、いや、ど真ん中は言い過ぎか。それでも周囲には30階超級の高層ビルがニョキニョキと生えていて、ギラギラと輝く大都市の威容に圧倒される。

ひだり みぎ
長寧路と凱旋路の交差点に威風堂々の様で聳え建ち、中山公園を真下に見おろすルネッサンス上海中山公園。60階建ての高層ビルの35-60階に客室が割り当てられていて、同ホテルホームページに拠ると世界で一番高いルネッサンスホテルなんだとか。“高い”は宿泊費じゃなくて物理的な高度の話ね。ほんとかよーと思ったけど、高さ日本一のビルとして有名なあべのはるかすが同じく地上60階建てということを考えれば、あながち嘘でもないのかも。こんな高層ホテルがゴロゴロ建つ上海にいると感覚が麻痺してくるわ。


にょきにょきっと縦に細く長い建物が故にフロア面積は小さく、1階には4-5人のコンシェルジェが待機しているくらいのもの。フロントは25階なので、1階から直通エレベーターにて移動する。

ひだり みぎ

ガラスや反射材を多用してギラギラとしたアバンギャルド感が演出されたロビーフロア。建物の形状通り横長な造りになっていて、中央にフロント、左右端っこのスペースにロビーラウンジとバースペースがそれぞれ設けられるというフロア構成になっている。


フロントに向かって右側の端っこにあるズパークバー(Zpark Bar)。スパークじゃなくてズパーク。「スパーク」と「Zhongshan Park(中山公園)」をかけてるのかな。建物の反対側にあるZpark Coffeeと共に終日閑古鳥が鳴いていて、スタッフすら不在という状態だった。お飾りみたいなもんなんかね。

フロントは客室数の割に小さめで、チェックイン・チェックアウト共に5分程待たされた。順番待ちの列もカオスで簡単に人民様の割り込みを許すような状況だったので、チェックアウトが集中する朝方やチェックイン客で賑わう時間帯には何かしらの対策をとってもらいたいものだ。

プラチナアメニティ

ひだり みぎ
プラチナアメニティは赤ワインのハーフボトルとチーズ&クラッカーを選択。その他、プラチナベネフィットとしてクラブラウンジでのフルサービスも受けることができる。
【ラウンジサービス】
朝食:06:00-10:30(レストランでの朝食もOK)
ハイティ:14:30-17:00
オードブル・イブニングカクテル:17:30-20:00
デザート:20:00-21:30
ソフトドリンク:06:00-24:00


あとはお決まりのウェルカムフルーツも。

チェックインを済ませて56階の客室へ。

造りには古さを感じる部分もあり、特に廊下は狭苦しいことも相まって少々陰気に感じるというか。ルネッサンス感はありません。

部屋:クラブデラックス

ルームタイプ的には「デラックス」「プレミアム」「プレミアムコーナー」「ジュニアスイート」「エグゼクティブスイート」「バイレベルスイート」「チェアマンスイート」とあるが、部屋の造り自体は最安値部屋のデラックスと変わらないクラブデラックスにアサインされた。ラウンジアクセスはプラチナ特典によるものなので、これで勿体ぶった感じ+ドヤ顔で「アップグレード致しました」と言われるのもなあ。もちろんアップグレードっちゃアップグレードなんだけど、やっぱり旧SPG系列のホテルと比較すると物足りなさを感じてくる。
ひだり みぎ
全体的にコンテンポラリーチャイナなテイストで統一された洒落た雰囲気の客室。廊下のようなじめじめとした陰気さや古臭さは感じない。

ひだり みぎ
56階の高層部屋だけあって窓の外の景色もそれなり。

ひだり みぎ
ひだり みぎ
ただ、ミニバーの飲み物が軒並み倒れてたり、コーヒーカップやグラスに埃が付いていたりと衛生面は不合格。グラスは使われない限りは放置し続けてもOKみたいなルールで埃が溜まっていっちゃったんかな。

まあシャングリラやシェラトンクラスでも便器を拭いた雑巾でグラスを拭いているような衛生観念の国だからな…


この国では気にし過ぎると何もできなくなるのだが、バスローブも怖くて使えなかったw

ひだり みぎ

ミニバーの件があったので水周りはインスペクター並みの厳しさでチェックしたけど、特にこちらは問題無し。ただ、バスタブとシャワーブースの両方が備わっているのだが、ちょっと面積的に無理があるというか、洗面台も小さすぎたし全体的に手狭過ぎる印象は拭えない。

クラブラウンジ

クラブラウンジは58階と59階の2レベル構造(入り口は58階のみ)。
ひだり みぎ
結構なスペースに結構な数の席があるのに、58階のメインフロアは一席たりとも空席無し。672室の巨大ホテルおそるべし…。

ひだり みぎ
二階はフードもミールも置かれてないけど、その分ガラガラで独占状態。ただ、基本的にスタッフも二階は放置してるので、ゲストが残したプレートが片づけられないまま残ったりしてた。

ひだり みぎ
ミールは美味しくはないけど不味くもない。せっかくヌードルバーまで用意するんだったら、もう少し麺料理のクオリティを追及してほしくはあったな。Bマイナスの評価。

ひだり みぎ
ひだり みぎ
酒と茶も平凡な内容で特筆すべきことはない。

朝食

朝食は26階のアズールレストランで。
ひだり みぎ
上海らしく麺と点心が充実。


ライブキッチンで作られる大根餅もカリカリサクサクで美味い。


朝食はAマイナスかな。

所感

2008年オープンと最新ホテルがバンバンと建つ上海に於いては古めのホテルだけど、そのぶん立地を考えるとリーズナブルな価格で泊まれるので良しとしよう。ミニバーの件は残念だったけど、とにかく駅直結という立地が最大の魅力で、上海の町を地可決を使ってアクティブに見て周るという方にはお勧めできる。

【ルネッサンス上海 中山公園(Renaissance Shanghai Zhongshan Park)】

・住所:上海市長寧区長寧路1018号
・最寄り駅:地下鉄2号線&3号線&4号線中山公園駅直結
・電話番号:+86-21-6115-8888

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