火宮殿と長沙黄花国際空港 南方航空で長沙⇒広州

特に何をするという訳でもなく長沙での一泊旅行を終わり、空港へ。長沙黄花国際空港へは市内の長沙南高鉄駅から2016年に営業開始となった中国初の国産リニアモーター長沙空港リニア(長沙磁浮快線で20分。ただ、あまりに暑すぎて南駅まで移動するのも億劫だったので、今回はホテルからタクシーにて移動した。

空港リニアの営業時間は07:00~21:00で、運転間隔は15分30秒。運賃は片道20元と78元かかったタクシーに比べてだいぶ安い。


長沙黄花空港は中国中国のハブ空港として年々利用客数が増えていて、2016年度には初めて2000万人を突破。中国各都市や成田関空を含むアジア各都市だけでなく、北米・ヨーロッパ・オセアニアにも直行便を飛ばす国際空港となっている。

飛行機の出発時刻まで残り2時間。ラウンジ飯は期待できそうになかったので、フライト前に腹ごしらえすることに。
ひだり みぎ
地下一階で長沙一の老舗有名小吃レストラン“火宮殿”を発見。本当は今朝にでも火宮殿の本店を攻めたかったんだけど、あまりの暑さと大気汚染に酷さに辟易してホテルを離れられなかったんで、空港に支店があって大感激。湖南省出身の毛沢東も学生時代に通ったという名門中の名門らしいですからね。

ひだり みぎ
湖南料理の定番である臭豆腐、紅焼肉、糍粑だけでなく、家庭料理の数々が並んでいて、欲しい料理を指差してトレイに乗っけてもらって最後に費用清算するカフェテラス方式。一品一品が点心のように小さいので、長沙に短期滞在される方で手っ取り早く御当地料理をつまみ食いしたい方には利用価値の高いレストランである。

湖南料理、いわゆる湘菜はピリ辛メニューが定番なんだけど、ここでは我が胃を刺激せぬようマイルドな料理中心にオーダー。ビールがちょっと高かったけど、これで70元くらいだったかな。空港だからといって他の支店よりバカ高くしているよう訳ではないそうだ。

毛沢東のお気に入りだったというここの名物は臭豆腐。台湾夜市とかで見る臭豆腐とは違って真っ黒い厚揚げのような感じになっている。見た目はグロイが匂いもそこまで強烈じゃないし、サクッとした厚揚げみたいでめっちゃ旨い。正直、他の料理は絶品!というよりも一般的な家庭料理といった感じで特筆すべきものは感じなかったが、臭豆腐って意外とイケると認識できただけでも今回の湖南旅行の収穫になった。

ひだり みぎ
胃袋を満たしてチェックイン。発行されてきた搭乗券がちょっと面白く、搭乗券上に簡単なゲートマップが記載されていた。空港の構造が簡単だからこそ成し得る技なんだろうけど、初めて利用する空港の場合は地図があると意外と助かるものである。


ラウンジはVIP休息室が3箇所で、南方航空はビジネスクラス専用ラウンジとスカイチーム・南方明珠倶楽部上級会員用ラウンジの2箇所の計5箇所。今回は南方航空のビジネスクラスラウンジを利用することに。

ラウンジ


VIP招待状を手渡してご入場。アウェーの長沙なんかに自前ラウンジ構えてて凄いですねーってラウンジスタッフに伝えたら、長沙は南方航空の中でも重点空港の一つとの位置づけで、なんと長沙からだけでも50都市前後に就航しているのだと。長沙をハブ空港の一つとする奥凱航空よりもずっと存在感があるわ。

ひだり みぎ
そんなにバンバンと飛行機を飛ばしてる割には誰もいないラウンジ内。やっぱり文字通り休憩室で、食事が弱いんでビールやソフトドリンク飲んで休息するくらいにしか使えない。良かったわ空港の地下で食べてきて。



ラウンジでボーディングタイムまで休憩し、湖南土産物の辣椒と臭豆腐を買い込んでゲートへと向かう。臭豆腐はパッケージされたスナックみたいになってて無臭なので、ドリアンみたいにスメルテロのようなことにはなりません。


ボーディング開始時刻2分前にゲートに着いたら既に搭乗が始まってた。


ビジネスクラス用のバスは無く優先搭乗などありゃしないので、猛暑の中、汗ダラダラで順番待ち。


たかだか1時間ちょっとのフライトなんで、機材はA320でシートはこいつ。ラウンジはショボイ、優先搭乗無し、シートはこれ、機内食無しと、ビジネスクラスの旨味が全く感じられないフライトだった。

次の週末旅行は武漢にしようかなー、貴州にしようかなー。行きたいところがありすぎて旅行計画が追い付かない!


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