ウェスティン西安 コーナースイート宿泊記

西安での二泊目はSPG系列のウェスティン西安。ここには一泊だけの滞在として、翌日からはアコーのソフィテル人民スクエア⇒シェラトン西安賽瑞城北と観光中にもかかわらずホテルホッピングをする計画である。

ウェスティンを一発目に持ってきたのは立地的な理由。西安のシンボルである大雁塔まで徒歩数分と自分の観光計画にピッタリだったからである。
ひだり みぎ

大雁塔の南広場に面して建つ茶系の縦格子と真っ赤な赤提灯が特徴のスタイリッシュな建物がウェスティン西安である。5階建てと中国のSPG系列ホテルとして非常に低層なのは、大雁塔近辺の建築物に高さ規制があるからだろうか。周囲を見渡しても高層建築物は殆ど見当たらない。


交通量の多いホテル前の通りをやっとの思いで渡り切って館内に足を踏み入れると、そのドギツイ赤色に目が眩む。上品な赤というより本当にビビットなレッドだからな…。来たる旧正月用の特別な演出なのか高級ホテルというよりは中国高官用の接待会場のようで、超絶大音量の中華ミュージックが流されてても違和感ないような仕様である。

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ロビーも唐朝時代のスタイルらしいが真っ赤赤で落ち着かない。どちらかというとモダンスタイリッシュなメリディアンっぽいセンスかと思うけど。


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今回の部屋はクラブフロアの5階にあるコーナースイート。ホールウェイには陶器や絵画等のアートコレクションがさり気無く飾られているなど遊び心に溢れているのだが、全321室が5階建てと低層で横に広い造りの建物なので、コーナースイートだと建物中央のエレベーターから2-3分程歩くことになる。重たい荷物を持ってたら億劫になるので、スーツケースなどがある場合は一階のスタッフにお願いして部屋まで届けてもらった方が良いかもしれん。

部屋:エグゼクティブスイート

今回はスイートナイトアワードで図々しくも一番ごっついエグゼクティブスイートに対して申請をかけてたのだが、無事に申請が通ってしまった。一泊RMB8,743(≒JPY141,000)~と高価なだけって専有面積は驚異の135㎡で、唐朝時代の建築様式をモチーフにした内装の部屋がなんだか沢山あるw。オフシーズンとはいえ、よくスイートアワードの申請が通ったわ。ホテルによってはスイートの中でも最弱のジュニアスイートにしか申請がかけられなかったりもするけれど、ここで改めてスイートナイトアワードの威力を思い知らされた。
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さぁ憧れのエグゼスイートとご対面。ドアを開けると正面はいきなり壁で「ファッ!?」ってなるけど、壁を右に折れるとエグゼスイートだけあって何だかいろんな部屋が見えるw

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一番奥がチェア×6・ソファ×1・デスク×2のリビングルーム。ここだけで香港の標準ホテル1部屋分くらいの広さがありそうで草生えるw


デスクに置かれたウェルカムスイーツ以外に、ホテル地下部にウェスティンが自前で作ったという世界初のウェスティンブランドの美術館への無料入館券まで頂けた。

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その名も西安曲江美術館。各省から集めてきた歴史ある壁画が主たる展示品となっている。


リビングルームには他にもネスプレッソマシンも完備。クラブフロアなんでラウンジでいつでも無料でコーヒーが飲めるので今回は利用せず終いだったけど。


リビングの手前、エントランス方面から見て右手は第一のトイレ。

そして、左手奥がリビングルーム・第二のリビング・ウェットフロアという構成になっている。
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一番手前のベッドルーム。低層で直ぐ外が大通りで観光客も多いのでちょっと煩いのが気になるな。

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第二のリビングルームは小ぶりで書斎ちっく。ド派手な演出のロビーと違って落ち着いた内装でホッとする。

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水周りもダブルシンク+独立シェアーブースでゆったりした造り。

クラブラウンジ

クラブラウンジは5階エレベーターホール横。

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PM2.5指数=421で前方が完全に霞んじゃってますが、大気汚染ビューの特等席でテラスシートも完備。部屋数321の割には座席数がやたらと多く、席と席のスペースが若干狭めか。

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先ずは出始めに18:00-20:00に開催されるカクテルアワーに参戦する。

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ガッツリ系からスイーツ系まで古事記も納得のラインナップなのだが、エクストラビッグボディーの遠慮を知らない白人観光客が料理をかっさらっていくので料理確保の競争率は高い。あいつら、お前らの胃袋は宇宙か!ってくらい食べよるからな。

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大好きなオイスターのガーリック和えなんかもあったけど、人気過ぎて一個しか確保できないままに品切れゲームオーバーとなってしまった。夜食は不完全燃焼で終わってしまったので、翌朝の朝食で全力投球する方針に切り替える。

朝食

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朝食はラウンジではなく朝食会場Seasonal Tastesで。麺とフレッシュジュースが充実していて、特に、ケール・ほうれん草・バナナ・シナモン・マンゴーのごちゃ混ぜノンアルカクテルが絶品。

周辺環境

前述の通り大雁塔まで徒歩数分という立地。天井がプラネタリウムみたいになった最新ショッピングモールやコンビニも徒歩圏にあるので食べ物や日用品の調達に困ることはないでしょう。

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周辺の曲江新区は大雁塔を中心に再開発されていて、中国のローカル色は皆無の今風租界といった感じで洒落ている。

城壁内の見所周りには向かないけど、城壁南部の大雁塔・小雁塔・陝西歴史博物館辺りへの観光拠点としてはアリでしょう。一泊最安値600元台からでウェスティンに泊まれるのもオイシイですし。

ウェスティン西安/Westin Xi’an


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住所:慈恩路66号 曲江商圈雁塔区西安市陕西省 中華人民共和国
SPGカテゴリー:3
電話:+86 29 6568 6568


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【2017年新疆・敦煌・西安旅行記】











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