メリディアンシンガポールセントーサ宿泊記

今回の週末シンガポール旅行のお宿はセントーサ島にあるメリディアンシンガポールセントーサ(Le Méridien Singapore, Sentosa)。去年の中頃まではスイス系のモーベンピックヘリテージホテルセントーサとして営業していたと思うのだが、いつのまにかメリディアンにリブランドされていた。これでセントーサ島のSPGホテルは2軒。セントーサ島には同じくSPGのWホテルもあり悩んだんだけど、立地面での優位性を買って今回はメリディアンを選択した次第。

あと、スタンダードチャータード銀行のクレカでベストアベイラブルレートから15%オフになったのもメリディアンを選択した理由の一つ。
詳細はこちら(公式ページに飛びます)。更に、May Bankのカードで決済する場合は20%オフ・ネット無料・レイトチェックアウト・朝食無料という特典もあるようだ。

空港からはタクシーで飛ばして30分弱で、運賃はSG$28。セントーサ島の関所でホテルの予約表を提示すれば入島料が免除されるので予約表を手に関所に向かったのだが、「メリディアン宿泊者です!」と一言伝えただけでアッサリ通してもらえた。うーん、緩い!
ひだり みぎ
てなわけで辿り着いたセントーサ島のメリディアン。建物はシンガポールで増えてきているヘリテージ系で、1940年代からのコロニアル建築が現代的でスタイリッシュに修復されている。コロニアル棟とコンテンポラリー棟とツイン構造になっているが、それでも44のスイートを含む全191室だけの中型リゾートホテルという規模で、ゆったりと週末を過ごすのに向いてそう。


エントランスの目の前にはセントーサ島を代表するアイコンである巨大なマーライオンがライトアップされていて、ガッカリシンガポール感マックスだw

立地

セントーサ島を拠点に遊ぶのであれば立地条件は抜群。ユニバーサルスタジオとリゾートワールドも徒歩で5分程と便利だし、モノレールのインビア駅が徒歩2分なので、市内へのアクセスににも困らない。
ひだり みぎ
24時間営業のリゾートワールドのカジノも徒歩5分で、楽しみたい時にサクッと立ち寄れますからね。ということで早速カジノに行ってみましたよ。

ひだり みぎ
カジノは総面積1万5000㎡だけあって広さは中々のもの。ミニマムベッドがマリーナベイよりも安いからか、客層は中国人ばかりで雰囲気は庶民的。場所柄か家族同伴の方々も多く、卓の雰囲気もピリピリしておらず、かといってお祭り騒ぎでもなく、淡々とした雰囲気だった。

カジノ内にはサイゼリアのドリンクバーにあるような機械があって、コーヒーやソフトドリンクがセルフサービスで飲み放題。
ひだり みぎ

料理は微妙だが、カジノ内レストランももあるので長期籠城戦も苦にならない。

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ただ、基本的なゲームは揃っているものの、自分が行った時はバカラメインでテキサスホールデムは一つの卓しか開帳しておらず。

仕方なくブラックジャックで小銭稼ぎ。当サイトの主旨から逸脱するので詳細の説明は割愛するが、ペイアウト時には今回の旅費程度の金額が上乗せできていた。

帰りがてら、レイクオブドリーム見てからウハウハ気分の恵比須顔でホテルに帰還する。

てなわけで、ホテル内のご紹介に移っていこう。

館内


どこからどうみてもホテルの入り口はここなんだけど…。残念ながら正門はこちらではないようで、インド人ドアマンがめっちゃ早口でロビーへの道を教えてくれた。

ひだり みぎ
ロビーはゴージャスな吹き抜け空間の奥のエスカレーターで一段下ったところにある。


外観はあれだけヘリテージ感を醸し出しているのに、内部はモダンスタイリッシュなスタイル全開だ。激しくギャップ萌えするね。


座る場所が角ばった武骨な木材のみという斬新なスタイルのフロントにてチェックイン。すると、どういう訳だか予約時に会員情報が伝わっておらず、非SPG会員として扱われているではないか。どんなシステム管理してるのか分からんが、こんなこと初めてだ。指摘したらホテル側も会員情報が漏れた理由は分からないとかとぼけた反応だったし…こんな頼りない対応じゃちょっと心配になるわ。


ハード面は高級感があって良いんですけどね。落ち着いたダークカラーを基調にしたホールウェイにはランタンなんかも配されていて雰囲気良いし。

部屋:ヘリテージプレミアム


ドアを開けると正面がいきなりミニリビングスペースで、右手にバスルーム、リビングの奥がベッドルームというジュニアスイート仕様の部屋となっている。

ひだり みぎ
ベッドルームはモダンヘリテージ風とでも評すべきか。高~い天井にファンが備え付いており、回しておくとクーラー無しで快適に寝ることができる。やっぱりモーベンピックの名残なんかね、ほのかに部屋のデザインからスイスの薫りがしてくるような気がしないでもない。スイスに行ったことのない私が言うのもなんだけど。

ひだり みぎ
リゾートというよりもビジネス利用に適してそうなシンプルなデスク周り。チェックイン時の不手際に対するお詫びとしてミニバーを無料にしてもらえたんだけど、ポテチ・ナッツ・コーラ・スプライトくらいしかないやんけ!

ひだり みぎ
ネスプレッソは全室標準装備だと。このホテルにはラウンジが無い上にドリンククーポンの類もないので、客室内でタダでコーヒーを飲めるのはありがたい。


バスローブとスリッパのセンスは好き。スリッパをお持ち帰りする為だけにコチラに泊まっても良いレベル。

ひだり みぎ
ひだり みぎ
水周りも豪華な設えではあるんだけど…セントーサ島ということからか、シャワーの水圧が致命的に弱かった。

飲食施設


ヘリテージ棟のエレベーターホール脇にランプシャンデリアで飾られたクラシックな雰囲気のウィスキーラウンジがあるんだが、ここはウィスキーの取り揃えでギネス認定を受けているそうで、希少な最高級スコッチなんかも飲めるんだと。プラチナ特典でウィスキー一杯くらい飲ませてくれたらいいのにな。ラウンジも無ければ、朝食もウェルカムドリンクのオファーも無いというね。SPG上級会員のメリットの薄さがSPG公式ページでの低評価に繋がってるんだと思う。

朝食・ランチ・夕食のダイニングはレイテストレシピで。

ひだり みぎ

ひだり みぎ

どこから湧いて出てきたのかビジネスマン風インド人が多く、料理もまたインド系・マレー系と揃っていた。流石はシンガポールである。ただ、インド料理はガチ過ぎてて、インド料理初心者の自分にはレベルが高すぎた。まぁ総合的にみて中の中クラスかな。SG$40(≒JPY3,200)の価値があるかというと微妙なところ。


あぁ、そうそう。最後に付け加えておくと、プールも一応あったりしますが、中庭にありホテルに囲まれていて陽当たり悪し。ガッツリと泳ぎたければセントーサ島島にあるウォーターパークに行いけば良いのかな。ボッチで行くには厳しすぎるけど。

所感

SPGカテ5だけあって、立地条件も良いしホテルの造り自体も悪くない。ただ、まだまだモーベンピックの殻から抜け切れてないというか…。リブランドされたばかりでまだまだ方向性を手探りしてる状態にあるようで、予約管理システムやスタッフの教育水準にもSPGらしからぬ問題が見られたし、何よりSPG上級会員への扱いが不十分。立地上、SPGの高リピ客より一見の家族客狙いということなのかしらんが、ラウンジが無ければ少なくともワンドリンククーポンくらいは付けても良いのではと思う。小生も乞食ホテラーの権利を主張する代表者としてこの点については物申してきたので、今後はSPG特典が見直されることを期待したい。

メリディアンシンガポールセントーサ(Le Meridien Singapore Sentosa)


Booking.com


ウェブサイト:http://www.lemeridiensingaporesentosa.com/住所:Singapore, 23 Beach View, Sentosa
電話: (65) 6818 3388
SPGカテゴリー:5


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