JL87 羽田ー広州 B767-300 SS6 スカイスイート ビジネスクラス 搭乗記

2016年も残りあと半月。今思い返してみても今年はようけJALに乗ったなー。

特に多く搭乗したのは上海便と、今回搭乗記を書く羽田-広州便。以前まではスカイリクライナーのボロ機材だったのが、今年からスカイスイートを積んだ新仕様B767に変更となっている。羽田-香港もライフラットのB787から最新型スカイスイートのB777-200に見直されたし、今年は華南地区方面への移動が随分と楽になった。

出発時間は08:50と早く、お昼過ぎの12:30には広州着という午前便。午後をまるまる広州で使えるようになっている。
ひだり みぎ
国際線出発ターミナル4階の改造社書店でお供本を調達し、ラウンジへと向かう。成田と違って寿司が食べれんが、替わりに羽田名物ライ麦ガレットを始めとする朝食メニューを食い倒す。我ながらよく食ったと自画自賛したいところなのだが、隣席の社畜系怪物フードファイターは軽くこの2倍の量を食い漁っていた。それもカレーだけね。自分でソーセージと野菜をトッピングしたビーフカレー特盛を3杯ですから。


出発ゲートはいつもキャセイが使っていた148。始めはガラガラだったけど、あれよあれよという間に優先搭乗列に長蛇の列が!「最近、中国行きの便の優先搭乗の対象者様が増えているんです~」とのこと。香港便しかり上海便しかり広州便しかり、やっぱりビジネス需要路線はJGC様率が高い。


ただ、優先搭乗対象者があんだけいたのにビジネスクラスは自分も含めて3名のみw。4時間40分の単距離フライトなんで、この距離だと別にビジネスクラスじゃなくても良いとは思うかな。エコシートも足下広々の新型シートで悪くないし。

スカイスイート767の紹介は過去記事に取り上げているので今回は割愛。

JL729 成田ージャカルタ スカイスイート767(SS6)ビジネスクラス搭乗記 | WorldTravelog- 海外生活・旅行日記JL729 成田ージャカルタ スカイスイート767(SS6)ビジネスクラス搭乗記 | WorldTravelog- 海外生活・旅行日記
JL720 ジャカルター成田 スカイスイート767 ビジネスクラス搭乗記 | WorldTravelog- 海外生活・旅行日記JL720 ジャカルター成田 スカイスイート767 ビジネスクラス搭乗記 | WorldTravelog- 海外生活・旅行日記

Tweetジャカルタからの帰国はJL720のスカイスイート767で。朝04:30にホテル出発し、ジャカルタ名物・暴走狂ドライバーによる荒~い運転で夜闇に包まれた…

乗客が少なかったことからたっぷりとまったりねっちょりサービスを堪能させて頂き、出発時刻となった所で予定通りにプッシュバック。ところが、D滑走路からの離陸となった為にタキシングが長い長い。

プッシュバックから20分経って漸く離陸。


巡航高度に達した瞬間すかさずテーブルクロスが敷かれ、まったり濃厚濃密サービスが再開された。乗務員2名VS乗客3名だから殆どマンツーマンだもんな。

乗務員さんとのやりとりを楽しみ、名古屋上空にさしかかったところで機内食タイム。ラウンジでバリバリ食べてきたけれど、贅肉修行の一環でもう一度胃袋を追い込むことに。

広州便はワンプレート。洋食の牛フィレ肉と迷った挙句に和食をチョイス。山椒味噌に練り込まれた柔らかな鰆、高級感は無いしメインとしてはパンチが弱いけど、中々のお味だった。

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平戸上空で〆のアイス。平戸場跡までばっちり見える好天日!しかもCAの方が九州出身。出島とか鎖国ネタについて盛り上がり、最後には「今なら九州ふっこう割なんてのもあるんですよ~」なんて仕事の話を忘れないプロ魂を見せつけられる。

ひだり みぎ
せっかくお供本を買ったのに殆どCAの方とのお喋りで時間が過ぎ、本を読み終えることなく気付いたら広州着。概ね時間通りに着いたんで14:00前には広州市内の宿泊先に到着できるかなーなんて思って降機したんだが、イミグレがまさかの大行列。道中でも市内の渋滞に阻まれ、結局市内に着いたのは15:00過ぎ。

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