インターコンチネンタル上海浦東 宿泊記

近年まれに見る強烈な寒波が襲ったという今年の上海。凍てつく冬の夜の上海をインターコンチネンタル上海浦東(上海錦江湯臣洲際大酒店)へと向かう。前回のインタコEXPOに続き、上海のインタコは今年二発目だ。


4路線もの地下鉄が乗り入れるターミナルステーション・世紀公園駅で降り、張楊路を煌びやかで活気ある黄浦江方面へ歩く。気温氷点下⁺狂風で鬼のような体感温度。

ひだり みぎ
駅から歩くこと5分。極寒地獄の末にホテルが見えてきた。インタコは円筒型のガラス張り部分が突き出た奇抜なデザインなので、高層建築物の多いエリアにあっても一際強烈な存在感を放っている。


もう外観からしてクラウンプラザとのレベルの違いは一目瞭然。SPGと比べたらハズレホテルも多いIHGだけど、インターコンチネンタルだけは流石にフラッグシップブランドだけあってハズレが無い。今回も安定のインタコクオリティを楽しめると確信する。


モダンなエントランスの中に入ると柔らかい香りのフラングランスと温もりに癒される。

ひだり みぎ
館内には騒々しいツアー客は皆無で、殆どがビジネス客と駐在者で非常に落ち着いた雰囲気だ。クラウンプラザとインタコはホテルの質もそうだけど、それ以上に客層の違いもかなり大きいと感じさせられる。


客室フロアの中心はリゾート感を感じさせる吹き抜けになっている。米系高級ホテルっぽくてゴージャスだ。

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部屋に入ると、何でも桁外れに大きい中国の水準でも大きすぎるくらいの空間が広がっていて腰を抜かす。今回の滞在はほぼ寝るだけだったのでクラブフロアじゃなく最安値部屋+朝食というプランで予約したのだが、まさかこんなメガルームがあてがわれるとは。

ひだり みぎ
デザインも上品なシックモダンで自分好み。インテリアの各アイテムも上質だし、個人的には部屋の構成は満点。

ひだり みぎ
窓の外も大都心にありがちな「目の前に迫った隣のビルの洗濯物ビュー」という事もなければ、外の雑踏が部屋まで聞こえることもない。

ひだり みぎ

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ゆとりある広さのウェットエリアにはもちろんバスタブもある。お湯の出や湯舟の深さもバッチリで、体の芯まで温まることができた。夏はまだしも冬は湯舟が必須だな。

ひだり みぎ
ここらへんは標準的なインタコ装備。

ひだり みぎ
因みに、チェックイン時に頂いたアンバサダーギフトはプラスチックの水筒…。 ギフトなんで文句を言っちゃいかんが、高級感ある御上品な梱包袋と中身の落差に少し苦笑しちゃったわ。茶飲み用ギフトとして御当地の方々は喜ばれるのであろうか、中国のインタコってこんな水筒が出てくる確率が高い気がする。

ひだり みぎ
そうそう、チェックインの時にはギフト以外にウェルカムドリンクのクーポンも二枚貰っていたので、ロビーにある雰囲気の良いバーを攻めてみる。この「I Bar」は深夜1時まで空いてるので、外で飲んできた後の〆の一杯にも使えて便利。

ひだり みぎ
先ずはクーポンドリンクじゃなくて普通に発注。IHGのドリンククーポンでは頼めないけど、オリジナルカクテルのOrange Arrow(70元)がお勧め。


こちらはウェルカムドリンクメニュー。地元産の安い缶ビールだけじゃなくて生ビールも頼めるだけ良心的かな。ムードも良いしバースタッフも気さくでフレンドリーだし、非常に居心地が良くて思いのほか長居してしまう。

ひだり みぎ
カウンターでフィンガーチキンをもさぼり食ってると、隣に往年のバルデラマみたいなもっさもさヘアーの白人中年女性が座ってきた。防寒用のカツラを着用してるのか、バルデラマファンで髪型を真似たのか分からんが、大声で電話するもんだから席を変えて〆のギネスの生を一杯グビる。


翌朝の朝食は1階のレストラン「LEVEL1」で。客室400室程度のホテルの割にはかなり広いレストランスペースが設けられている。

ひだり みぎ
広いレストランのバッフェカウンターにフルオープンで料理がズラリと並ぶ。中華・洋食がメインだが手巻きや味噌汁などもあったりと、目を見張る程の種類の豊富さを誇る。

ひだり みぎ
ニンジン・パイナップル・ミックス・グレープ・グレープフルーツ・スイカ・リンゴと生絞りジュースが揃ってるのも健康志向なゲストには喜ばれるところだろう。


とても一日じゃ全制覇できる訳ない種類の豊富さだが、上海名物である生煎包だけは是が非でも逃さず食べて頂きたい。挽き肉の具を小麦粉の皮で包んで鉄板で蒸し焼きにした点心なんだけど、小籠包のように噛んだ瞬間に肉汁が出てきて美味いのなんの。

いやはや、今回の滞在ではインタコの底力をまじまじと見せつけられました。素晴らしい。インタコEXPO・インタコ浦東と来たので、次はインターコンチネンタル浦西にアタックしてきたいと思う。

インターコンチネンタル上海浦東(上海錦江湯臣洲際大酒店)


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公式ウェブサイト:こちら

インターコンチネンタル上海浦東
住所Shanghai, Pudong, 張楊路777号
最寄り駅世紀大道(徒歩5分)
電話86 21 5831 8888



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「インターコンチネンタル上海浦東 宿泊記」への14件のフィードバック

  1. ポンズ様、色々とありがとうございます。こちらは灼熱地獄の中、地下鉄出て迷いながら到着しました(いつも迷う)。

    ビジネススイート予約、AMB週末券利用1泊一萬円程度で、ディプロスイート(と言っても、たいしたことは無いです)&ラウンジアクセス付きにアップされました。プレゼントの水筒も、お洒落なものにかわっていました(前のが評判悪かったと思われw)。

    また報告させて頂きます!まずはお礼までm(_ _)m

    1. lulu様
      いやはや、大移動お疲れ様でございます。迷いながらも到着されたとのこと、安心しました~。
      ディプロスイートとか、如何にも中国人が好きそうなネーミングですね(笑)。それにしてもリニューアルされたギフト、またも水筒ですかwww。前回の水筒は無言の抗議として部屋に置き去りにしてきたので、察してくれて変更されたのかもしれませんw。

    2. ポンズ様、早々に返信いただいていたのに、何故か読めておりませんでした。

      ビジネススイートからディプロマットスイートにUGしましたと言われて感動したのですが、お部屋に入ったら普通のスイートでした(笑)。名前倒れ。お部屋はともかく、ラウンジ付きはありがたかったです。内容もかなり豪華で、サーモンのお刺身は毎晩ありましたし(大好物)、スイーツも美味しかったです!

      上海もホテル供給過剰なのか、あの値段であのお部屋とラウンジは、コスパ高し。IHGのプロモも制覇できましたし。でも実は中国のインタコは、プロモ対象外だと後で知り、、以下長くなるので割愛。

      あとギフトは後からよく見たら、茶筒でした(笑)。中国メーカーなのに、とっても美味しいお茶を作るブランドです(いま海外で、現物ないので名前が分かりません。上海のルネッサンスでアールグレイを飲み、ファンになりました)。中にはちゃんとお茶っ葉も入っておりました。ポンズさんの、無言の抗議の賜物かと。謝謝!

    3. lulu様
      ディプロマットスイートという立派な名前の部屋が名前倒れというのは少し寂しいですね。それでもやっぱり上海のホテルはコスパ高いと思います。バジェット系~中級ホテルの値段は底堅いですが、供給過剰と国内経済の不調のダブルパンチで、インタコを含む高級ホテルの値段は庶民の私でも気軽に泊まれるレベルにまで落ちてきています。少し背伸びして自分もディプロマットスイート行っちゃおうかなと画策中。ギフトも変更されたみたいだし(笑)。

      因みに…中国のお茶はピンキリですが、高級茶は抜群に美味しくてハマりますよ~。インタコ浦東の茶筒楽しみだなぁ。プラスチックの水筒じゃなくなって本当に良かったです!!

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