バイクでスコータイから“カムペーン・ペッ” へ

スコータイ3日目はスコータイから南に80Kmの地点にある“カムペーンペット”へ。韓国の芸能人の名前みたいなすっごい風変わりなネーミングのようではあるが、先に見たスコータイ歴史公園・シー・サッチャナーライ史跡公園と合わせて世界遺産に登録されているタイきっての観光名所であり、スコータイ朝最後の王がアユタヤ朝に臣従を誓ったというタイの歴史上でも非常に重要な場所である。


地図で見ても結構遠いよな。道中で寄り道したり写真を撮りながら走ったら片道2時間はかかると思うので、時間にゆとりをもって7時前にスコータイを出発する。

ひだり みぎ
朝一番のスコータイは日中のうだる様な暑さが嘘のように肌寒い。恐らく18℃くらいだろうな。バイクで60キロ以上出して走ると風の冷たさで腕が悴んでしまい、運転どころじゃなくなる程だ。長袖を着てくりゃ良かった。


西はミャンマーへと続く国道12号線を南に折れ、後は国道101号線をひたすら南進するのみ。


朝靄漂う国道101号線。北はラオスとの国境から続く大動脈かと思いきや交通量は疎ら。

ひだり みぎ
凍える寒さの中バイクを走らせていたが、8時になると陽が昇り徐々に温かくなってくる。


朝陽に照らされ神々しい金ぴか寺院。10時過ぎには暑さ全開、所々で休みながらゆっくり南へと進んでく。


途中、牛に注意の道路標識が出てきたので減速する。タイでは国道と言っても日本の高速道路のようにフェンスもなく、普通に農家が家畜御一行を連れて車道を横断することもある。タイではこの他、象の横断注意という標識もあるそうだ。


おっ、続いては滝のマークの標識だ。右に折れた所にSai Roongという滝があるみたいなので寄り道してみることに。

ひだり みぎ
国道101号線を東に折れると、農地の向こうに稜線なだらかな山々が見えてきた。標高は数百メートル程度なので、滝と言ってもたかが知れてるかもしれないな。

ひだり みぎ
道幅も細くなり山道っぽくなってきた。


山の中腹にあるロケット基地のような寺院。


いつの間にか山を抜け、更に奥に見える山を目指して走る自分。滝はどこだ!??ちょっと寄り道どころか、国道を外れてから30分は走ってるぞ!


随分と国道から離れてしまったが、この看板が目印。ここを右折する。

ひだり みぎ
もう自分がどこにいるのか訳が分からんが、地図を見るとどうやらラームカムヘーン国立公園に迷い込んでしまったようだ。ミャンマーとの国境沿いの山間部まで出てきてしまったかと思ったわ。


んんん?山間部を道なりに進んでたら私有地のような場所にブチ当たった。


無情にもSAIRONG WATERFALL NO WATERの看板があり我が目を疑っていたところ、中にいた森林管理局員みたいな男に追い払われるという…。私は一体ここまで何しに来たというのだ…。


くっそ。変な滝なんかに興味を持ってしまったが為に1時間以上浪費…。結局、滝なんか見れずじまいで国道101に戻ってきた。No Waterの情報は国道101の標識に書いておいてくれよ!!


気を取り直して国道101号線を南下していると、タイ版インターチェンジの休憩所(?)を発見。なんだかほっこりする。


トウモロコシなどの農産物直売所なんかもあったりして、すっごい長閑な農村生活の一面が垣間見える。


そんなこんなでのーんびり走ってたら右手にカムペーンペット遺跡公園が見えてきた。7時前に出たのに早や11時前だ。


スコータイからカムペーンペットは真っ直ぐ走れば1.5時間の距離にあるので、バスで移動したとしても日帰り旅行も十分可能である。

【2016年スコータイ・ピサヌローク旅行記】







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