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怠惰な一日 モンキーマウンテンのリンウン寺とミーケービーチ


あーあ、チャム彫刻博物館も見終えてしまったし、ダナンはもう用無しってくらいやることが無い。もっと長くホイアンでまったりすべきだったかと激しく後悔する。うーん、、でもかといってホテルでブラブラ怠惰に過ごすのも勿体無い。と、何気なくホテルの観光案内誌をペラペラめってみると、モンキーマウンテンことソンチャ山という観光スポットが紹介されている。ダナン湾を形成する半島の山の麓にあるリンウン寺がダナンの絶景スポットになっているらしい。他にやることないし、行ってみっか、ということでタクシーを走らせる。


タクシーの洪水の中をアーダコーダと独り言をつぶやきながら走り抜ける運ちゃん。周りのバイクは急ブレーキあり急な方向転換有り、右に曲がると見せかけて左に曲がるなどというフェイントあり。こんな中を走らせるタクシーの運ちゃんはストレスも溜まってしまうのだろう、ベトナム人には珍しく禿げ散らかしていた。まだ若いのにご愁傷様。


ビーチの向こう岸にある山の麓に白い物体を発見。禿げ曰く「ビッグブッダ!」とのこと。


おー、いるいる。


ホテルから20分強で到着したリンウン寺。帰りの足も心配だったので、タクシーを待たせて見学する。

ひだり みぎ
先ず目に入るのは、寺院の前に等間隔で並置された高さ3mほどのブサイクな石造群。これは本堂の釈迦を守る18羅漢。かなーりコミカルなオッサンたちばかりだが侮るなかれ。彼らは立派な修行者達なのだ。


出た!バトゥ洞窟のハマヌーンよろしく胸を切開する男。でも、迫真の表情して痛そうだなーと思ってよくみたら、胸(というかお腹)を切り開いてるんではなく、仏陀が腹に浮かび上がってるwwwどんなカラクリだよ。ホクロみたいなもん?

ひだり みぎ

ひだり みぎ
本堂の裏手に廻ると金色の千手千眼観音像が祀られていて、全ての者に救いの手を差し伸べるというこの像の前では、お供え物を差し出し熱心にお祈りをする参拝者も数多い。確かに御利益ありそうな雰囲気なんだけど、観音様が座る台座を支える奴が気色悪いんだよなぁ。なんでそんな毒に冒されたような肌の色になっちゃったん??


本堂を出て山の麓を徘徊。日差しが強烈で肌が痛いけど、空気は澄んでいて居心地は悪くない。

マウンテンビューの反対側はオーシャンとダナンの町ビュー。ダナン市内から五行山、遠くはチャム島や水平線まで見渡せる絶景スポットだ。やっぱり港町って良いよなーって、無性に惹かれてしまう。

ベトナム戦争時には南ベトナム最大のアメリカ軍補給基地がダナンに置かれたこともあり、戦争被害も甚大だったと聞く。しかし、こうしてダナンの町を眺める限り、ベトナム戦争の痕跡は全くない。世界でも有数の美しいビーチと評されるミーケービーチがあり、ハン川には新しく美しい橋が次々と掛けられていて、ダナンの町は一大リゾート地に変身しようとしているのが伺える。フラマやクラウンプラザなんかのカジノホテルなんかも出来てたりするし、ダナンは今後もベトナム中部最大の都市として観光業も発展していくだろう。


で、最後になったが、こちらが海と街を優しく見守る巨大な観音像。直径35mの蓮華座に立つ高さ67mという巨大さはベトナムで最大の像になるそうだ。何とも福々しいご尊顔。

一通りお寺を見回った後、帰りは運ちゃんにビーチで降ろしてもらう。

何か色々浮いている。

ひだり みぎ


この桶みたいな竹編みのカゴ舟に入って海水にプカプカ揺られるのがオツらしい。

ひだり みぎ
ミーケービーチ。申し訳程度に椰子の木も植えてあったりビーチパラソルやチェアーが出ていたりと、まぁ適当に頑張れる範囲で頑張りましたよという印象。フォーブス誌でも地球上で最も魅力的なビーチ6に選定されたなんて情報もあったので期待もしていたが、プーケットなどを想像して行くとがっかりすること必至。風は強く波も荒いからかサーフィンはおろか泳いでる人も少なく、殆どの人は延々と続く黄銅色の砂の海岸に沿って建つレストランやカフェ、砂浜のビーチチェアでまったりして過ごしてる。


ビーチチェアで横になって日光浴してたら金取られた。100円くらいだけど。料金徴収されたついでにビールも注文。Biere LARUE(ラルービール)330mlが1缶VND12,000(≒40円)と、ボトル水と同じ価格で売られていた。こりゃあ水が如くビールをがぶ飲みしてしまう。

てなわけで、何ともゆるーい締まらない一日である。この後どうしよう。


Chua Linh Ung
住所:Bai But, Son Tra, Da Nang



Booking.com

【2014年ホイアン・ダナン旅行記】






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