KA233 チェンマイ→香港 ビジネス席解放

明けましておめでとうございます。
今年はCXのDM昇格、SPG GoldとHyatt Platinum防衛という目標を果たせるよう、ぼちぼちまったりと頑張っていきたいと思います。

さて、新年早々ですが、明日はバンコクから合流してくれた客先と別れて今年一発目のフライト・KA233でチェンマイから香港、香港から広州へと飛び、土日はこれまた今年一発目のSPGウェスティン広州に宿泊予定。CXのクラブセクターはこれで64となり、残りノルマは来年度8月末迄に16発上積みするだけなので、今月来月の出張計画を考えてもDMの座は既に手中に収めたと思っても問題無さそうだ。小生の場合は激しい肉体的・精神的・金銭的修行の成果としてようやくDMの頂に達したというわけではないが、それでも満身創痍で激務に耐え続ける結果として社畜証を手に入れる訳なので、それなりの達成感・満足感は得られそう。今年は素晴らしい香港ラウンジを思いっきり使い倒してやる!


で、話は戻り明日のフライトだが、A320-200のモノクラスタイプではなく2×2の4席のビジネス席を積んだ機材がアサインされている模様。


オンラインチェックインしようとしたら、エコ席が半分以上空いているというのに早くもビジネス席の10と11の列も開放されてるではありませんか。金マルコ以上の特権なのか知らないが、こんなん迷わずビジネス席選んじゃいますわ。見逃しませんよー。

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で、当日です。オンラインチェックイン時のビジネス解放に遭遇したのは初めてだったんで、意気揚々と乗り込みましたよ。


チェンマイ空港。ドラゴン航空は全部で4カウンターを占拠。マルコ会員窓口、通常エコ客用窓口、セルフチェックイン窓口、団体客用窓口にそれぞれ1カウンターずつ割り当てられていて、通常エコ窓口よりマルコ会員窓口の方が込んでいるという逆転現象発生中。タイ人の大らかな国民性からか、よく見たらマルコ窓口に非マルコのエコ客が紛れ込んでいても注意出来てないんだなー。

5分ほどでチェックインの番が回ってきた。A320-200の10Cが確保できている、そう信じて疑わなかったが、人生そう上手くはいかないもの。敢え無く当日の機材変更によりシートチェンジを食らってしまい、喜びも束の間、新年一発目のビジネス席は間際で儚い夢と散ってしまった。朝にチェンマイ入りしたKA232が機材変更になったのかな。

Vクラス分の運賃しか支払っていない貧乏客の身だし、機材変更によるシートチェンジはオペレート上致し方ないことなので何の問題も不満も無いのだが、アサインされたシートを見てビックリ。え?後部座席窓側?何のために通路側でSeat Preference登録をしてるのかと作り笑いをして問うてみると、少しお待ちくださいとカウンター脇で10分ほど待たされて、無事に通路側の座席に変更頂き安堵。

チェックイン後はスーツケースをガラガラしながらテキトーに空港内をブラブラ。
ひだり みぎ
出国手続き前のフロア。カフェや小規模土産物屋が1店舗2店舗あるくらいで見どころ無し。チェンマイ空港は早めに来ても手持無沙汰になるのがオチの小規模地方空港だ。


おっ、シャングリラのコンシェルジェが言う通りロッカーサービスがありました。確かに1日200バーツ。今回はメリディアンに助けられたので600バーツ浮いた計算だ。

ひだり みぎ
出国手続き後にもデイリークイーンやマッサージ屋、勇ましいガンマンのロゴがいい味出してるブラックキャニオンカフェなどが店を出ていて、一息つく程度の場所は準備されている。もちろん申し訳程度の大きさだが一応免税店も有り。


30分200バーツ、60分400バーツのマッサージ。余程気持ちいいのだろう、指圧を受ける白人ママさん大きな喘ぎ声を出している。施術師も困惑してやりずらいだろうに、旦那さん何か言ってやれよ!

ひだり みぎ
続いてラウンジ。ドラゴン客はタイ航空のロイヤルオーキッドラウンジを使用。ドラゴン客はというか、多分全ての航空会社の上顧客がここへと詰め込まれる。それなのにやたらと狭く、前回は席が無いごちゃごちゃしたラウンジの状況に愕然として30秒で退室した覚えがある。

先ずは食事から見ていこう。
ひだり みぎ
ソーセージが乗っかってデザイン性のある(!?)目玉焼き、人気の無い萎びたクロワッサンは2種類で、チーズ+ポーク入りとメキシカンチキン入り。中身よりもクロワッサンの生地そのものがまずNG。昨日の余り物を再利用してるんではないかと疑ってしまう。

ひだり みぎ
フルーツにスナック系。MAMAとかいうカップ麺はタイ全土でやたら見かけるが、いかにも辛そうなパッケージなので食べる勇気無し。


やたらとエビ推しの中華セレクション。ポーク饅、チキンと子エビ饅、エビ焼売にエビ餃子などなど。

ひだり みぎ
お酒もあるよ、と。

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ラウンジは流石に席の数を増やしたようだが、ラウンジ面積が据え置きで席だけ増えたので窮屈感は否めない。しかも、席を増やしたといっても全部で50席ほど。朝だからまだマシなんだろうが、最忙時はどうするんだか。結局お子様が多くて落着けなかったので最後はブラックキャニオンの兄貴にお世話になることに。


タイ全土に展開する大手カフェチェーン店。ロゴも良い味出してればラテも良い味出してます。どうせフライト遅れるだろうなーと思ってたが、以外にも10分遅れほどでボーディング開始。慌ててラテを飲み干してすぐお隣のゲートへと向かう。

ひだり みぎ
フライトもほぼ定刻通り出発。標高1080mのステープ山を左手に見て飛び立ちます。ウェスティン広州が楽しみだー。

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