西欧の小都市の香りが漂うダラットフラワーガーデン

愛の街』『常春の街』以外にも花の都という字名で呼ばれるダラット。標高1500mで寒すぎず暑すぎず安定した気候に恵まれている為、年がら年中、彼処に色とりどりの花々が咲き乱れる美しい街である。その花の街の中でも絶品フラワーアートを鑑賞できるのが、350種類もの品種の花木が咲き誇るダラット・フラワーガーデンだ。桃や梅の花、キンカン、ケイトウ、バラ、スミレ、ダリア、菊、グラジオラス、ガーベラなどなど何でもござれ!

445
花弁の集合体で造られた巨大エントランスゲート。毎年ここで開かれるフラワーフェスティバルにはベトナム全土から数十万人が大挙して押し寄せるそうだ。

ひだり みぎ
私は特にフラワーアートに造詣が深いわけでもないが、素人が観ても感銘を受けるくらいに美しく整備された色彩豊かな花木が庭園一面に広がっている。先ほど行ってきた愛の盆地といい、ダラットがハネムーナーのメッカと称されるのも頷ける。

447
所々にスプリンクラーが作動していたり係員が水撒きしたりしているが、近くを歩く訪問客に対しては鈍感なようで、度々水をぶちまけられそうになった。

448

449
この房になって垂れ下がっているのは何だろう。ミニソーセージツリー??

ひだり みぎ

455
どことなく日本庭園ぽくもある一角の向こう側には五重塔が!?

456
近くで見ると、ダラット特産品のダラットワインの空き瓶で造られていました!!花と関係ないじゃん!とは思うが、何百・何千本のワインのボトルが立ち並ぶ姿は圧巻です。

458
庭園の横に広がる小高い丘の上にはビニールハウスもあり、温室栽培している植物も展示されている。アジサイ、蘭、バラの花、菊、観賞用唐辛子など数多くの種類の花が見られますが、最も多く栽培されているのはバラの花のようだ。

459
空気は澄んでいて気持ちが良いし、見晴も抜群で、いつまででも芝生に寝転がっていたいと思うのだが、蚊の大群に要注意。

460
丘の上にはオランダを想起させるような石造りの風車まで。なんだか本当に西洋の小都市に迷い込んでしまったようである。

ひだり みぎ
ベトナムでは赤色と黄色の花や実が悪魔除けと幸福をもたらすとして人気を博しているそうだ。そういやダラット市場でもこの2色のフラワーアートが多く売られていた。花々もそうだが、丘の向こうに見えるフランス風ヴィラも良い味を出している。

ひだり みぎ
遠くに臨む洋館とスアンフーン湖。全てが絵になります。

468
中には園芸とかガーデニングとは全くもって関係ない意味不明なモニュメントまでありますが、それもご愛敬である。

469
ジョニーデップが睨みを利かすこちらのアトラクションなんてのも園芸に一切関係ないし…俗に言うバイキングという人気アトラクションだと思うが、利用客はおろか、スタッフさえいない始末で、機械自体が寂れてしまっている。セーフティーバーすら備え付けられていないから、もしかしたら形だけの置物なのかもしれないな。

それでもまぁ敷地面積7000㎡にびっしりとフラワーアートの魅力とポストカードで見るような美しい西欧的情景を楽しむことができる。ハノイやホーチミンで感じるものとはまた違ったベトナムの一面も見れて、良い息抜きになったわい。


住所:2 Tran Nhan Tong, Da lat
電話番号:063 3821 758
営業時間:7:00-18:00
入場料:2万ドン

Related posts(関連記事):

ホイアンそぞろ歩き ~昼編~
行く場所も定めずマイペースでホイアンの町をそぞろ歩くことに。世界遺産の古都・ホイアンは町そのものが見どころなので、目的地なくブラブラ歩いているだけで良い観光になる。 ファンチューチン通りで見つけた学校。繁体字で会安礼儀学校と書かれているので華人の教育施設だろう。旧正月休暇なのかグランドにも校舎にも人影が無く、普段は学生で賑やかな校内はシーンと静まり返ってる。校門脇の民家で野菜を洗っている...
ホーチミンの6つ星ホテル・The Reverie Saigonでアフタヌーンティ
この日曜日は接待ゴルフも無く終日オフだったので、前々から気になっていたベトナム初の6つ星ホテル・The Reverie Saigon(レヴェリー サイゴン)に乗り込んでみることに。とは言ってもお泊りは無し、アフタヌーンティーだけの利用でね。 2015年に鳴り物入りでオープンしたレヴェリーサイゴンは、リーディングホテルズにも加盟するウルトラ・ラグジュアリーホテル。「高級感」というと人によって定...
ホーチミン市博物館
ホーチミン市内の他の博物館と比べると若干知名度不足な感が否めないホーチミン市博物館。後回し後回しで今まで行きそびれていたので、遅ればせながら拝観してきました。 ホーチミン市博物館 開館時間:08:00~17:00 入館料: VND 15,000 1886年、仏印の植民地時代に建築されたフレンチコロニアルの匂い漂う重厚な宮殿風の建物です。 元々はフランス人官僚の宿泊先として建て...
ホーチミン 国営デパート
どうも。今日から出張でホーチミンです。到着後の余暇を楽しむため、国営デパートというところで買い物をしてきました。 フランスの統治時代からある由緒ある建物らしく、外観は非常に古い。 国営デパートというからに、立派で品位のあるデパートを想像していましたが… 1F:一階こそ香水やネックレス、時計などを売っていて日本のデパートのような感じだが、階を登るにつれて怪しい雰囲気が増していく… ...