無人寺とタイのハッピーイエロ―マンデー

続いては中洲の外にあるワット・プーカオトーンへと向かう為、おんぼろチャリを一路北へと走らせる。

DSC_1386
激しく濁っているオールドロップリー川を越えて初めて中洲の外に出た。

暫くすると、左手に立派な造りの門を発見。
DSC_1387
地図には何もかかれていない場所にあるようだが、入ってみると綺麗に区画された敷地内には新し目の建物が幾棟か建っている。どうやら遺跡ではなくて現役の寺院のようである。

DSC_1388
巨大化したニワトリの親分夫婦とその子分たちに敬礼で迎えられているようで不気味だ。

DSC_1390
髪をオールバックに整えた冴えない男性の像。

DSC_1394

DSC_1392

DSC_1393

DSC_1405

DSC_1395

DSC_1391
参拝客はおろか僧や警備員すら人っ子一人いないがどうなっているのだろうか。

DSC_1401
一つ扉が開いていた建物があったので入ってみると、おばあちゃんが一人で内職中であった。私が入室すると一瞬驚いた顔をしたが、直ぐに笑顔を見せて迎え入れてくれた。もしかしたらオープン前の寺院とかでまだ入場禁止とかなのかな。結局、この広い敷地内で見たのはこのおばあちゃん一人だけだった。

DSC_1400
建物内の仏壇。

DSC_1454
お供え物はすっごく俗世的で、シャンプーやリンス、ハンドクリームが殆どを占めている。美容に縁のある仏様が祀られているのであろうか。

DSC_1452
こちらは曜日毎の仏像と賽銭箱。タイの寺院ではしばしば曜日毎の守護仏に熱心に拝んでいる人の姿が見られる。我々日本人が血液型占いをするようにタイの人達は自分が生まれた日の曜日を大切にして、お寺に行けば自分の曜日の仏像に拝み、占いでは自分の曜日をネタにするのである。以前に取引先のタイ人に曜日を聞かれた際に答えられなかったのだが、その際にその取引先の女性から受けた冷ややかな軽蔑的な眼差しは今でも覚えている。タイでは余程の気違い以外は自分の生まれた日の曜日を知っているそうだ。タイに来られる方々、自分の誕生日の曜日を確認してから渡航下さい。

因みに現在のプミポン国王は月曜日の生まれでシンボルカラーは黄色。公務員は月曜に黄色のポロシャツを着用するよう推奨されているそうで、一時期『月曜日=黄色のポロシャツ』という方程式が定着し過ぎ、黄色のポロシャツの価格跳ね上がったそう。その為、悪質な便乗値上げを防ぐべく、一時的にポロシャツの価格を400バーツ以上にすることを禁ずる法律まで作られたそうだ。

DSC_1403
この異常な黄色シャツ着用率は偶然ではないのである!黄色のポロシャツはタイでは正装と定められているので、スーツの代わりにもなるらしい。


Related posts(関連記事):

メーサイ→チェンライ→チェンマイ。山間部でまさかのエンスト
朝06:30、朝食の開始時刻に合わせて1階に下り朝食をとる。だだっ広いレストランには私と係員以外に誰もおらず、食べ終わる頃にようやくタイ人家族が1組入ってきた。昨日の様子ではかなりの数の欧米人がメーサイに滞在しているようだったのに、どうしたものか。欧米人は長い休暇期間をフルに使った長期滞在型の為に宿泊費を節約する傾向にあるので、格安ゲストハウスやドミトリーを利用しているのだろうか。一方、今や世界中...
オピウム博物館で学ぶゴールデントライアングルと麻薬王の歴史
中国成金による趣味の悪いカジノで儲けた20000バーツを握りしめ、ラオスの金三角経済特区からゴールデントライアングルのタイ側へと生還した。黄金の三角地帯ことゴールデントライアングルはインドシナ半島の密林奥深くのタイ・ミャンマー・ラオスの3国がメコン川を挟んで隣接する山岳地帯にあり、アフガニスタン・パキスタン・イラン国境付近の黄金の三日月地帯と並ぶ世界最大の麻薬・覚醒剤密造地帯として悪名を轟かせてい...
スワンナプーム国際空港のエバー航空ビジネスクラスラウンジが凄かった
この日はタイ国際航空でバンコクから香港へとひとっ飛び。二時間ちょいの空の旅を満喫して参ります。 空港に着いてチェックイン。TGのビジネスクラスだとチェックイン後にそのまま専用の保安検査場と出国検査場を使ってサクッと制限エリアに移動できるのがありがたい。 *タイ国際航空の公式ウェブサイトから画像を拝借。 このようにカウンターAでチェックインをした後、直ぐに専用レーンを使って出...
ウボンラーチャターニー⇒チョンメック経由パークセー
本日はタイのウボンラーチャターニーから陸路ラオスに抜け、そのままラオス南部の都市パークセーへと移動する。ラオスと聞くだけでちょっと未知で未開な感じがするのは否めないが、ウボンからはパークセーへの直行国際バスが出ているので、国境越え難易度としては決して高くない。ただ、ラオスと言っても「東南アジアで唯一海を持たず、山に囲まれた内陸の森林地帯に位置する仏教国でアジアの桃源郷」「ラオス愛国戦線が前身で、今...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。