さて、ぼちぼち時間になったので搭乗口へ。係員にチケットを手渡すと、『We’ll bump you up to biz class if it’s ok for you (貴殿さえ宜しければビジネスクラスにランクアップします)』!!!来た~!!!俗に言うインボラだ。4ヶ月ぶり5度目の幸運。
ジャカルタ着は中国時間23:45を予定。香港からは4時間40分のフライトです。棺桶タイプとはいえ座席がリクライニングしてソファーみたいになるので仮眠を取るにはちょうど良いが、ここで寝るとホテルに着いてから寝れなくなる…
本日の機内食
普段、機内では利尿性のあるアルコールやコーヒーは飲まないようにしているが、今日はめでたきインボラ記念日を一人で虚しく祝うべくシャンペンを頼んでしまった。
肉!!!ラウンジでがっつり食べた後でしたが、勿体ないので気合で胃袋に詰め込みました。
食後は眠気との格闘を続けながら地図を眺めていたり今回のお供本である十八史略を読んでいたら、予定より早く到着。1冊は往路で読み終へる目論見であったが、結局半分も読み終えず。
スカルノ・ハッタ国際空港。深夜だというのにこの行列!ここでUS$25と引き換えに到着ビザを受け取ってからイミグレに向かいます。
看板の『品物損害クラーム』の誤字を見るとインドネシアに来たという実感が湧く。
ビザ申請⇒イミグレ⇒荷物ピックアップ⇒荷物検査で1時間かかりました。
荷物検査を終え、タクシーを手配。夜中だというのに両替商やタクシー・ホテル斡旋商の人たちは非常に元気に声をかけてきます。
両替を済ませると、貰った金額がレシートに記載された額に対してIR100,000(≒1,000円)少なかったので抗議をしていると、他の日本人が『気をつけた方が良いですよ』と一言だけ言って後ろを通り過ぎていった。結局レシートの金額通りの額を受け取ることができましたが、確認しなければお金が足りないことに気が付きませんでした。皆様お気を付け下さい。
タクシーは今回もAVISを利用。市内まで高速代込みでIR 200,000 (≒2,000円)です。バスですと1階到着ロビー出口のGate Fを出て左側のところから市内までIR 20,000で行けるみたいですが、最終便は23:30とのことで、イミグレで私の後ろに並んでた白人バックパッカー集団は空港で夜を明かして明日の朝にバスで市内に向かうと言っていました。ただ、安全を考えるとやはり市内までの移動はSilver Bird 若しくはAvisなど名の知れたタクシー会社を利用した方が良いかと思います。
代金を支払うとボーイさんが外で待機しているタクシーまで誘導してくれます。
ボーイに連れられ真夜中の暗がりを抜け…
黒塗りの車(AVISが契約してる白タク)に乗せられます。周りには個人営業の白タク運ちゃんがワンサカいます。
AVISでは毎回毎回フレンドリーな運ちゃんにあたる。『いつまでジャカルタにいるんだ?どこに行くんだ?』と質問攻め。営業熱心で明日以降の出張でも自分を使ってくれと必死にアピールしてくるのだ。凄くフレンドリー。
ただ、今回の運ちゃんはフレンドリーすぎ!時速120キロで走行中、律儀にこっちの目を見て話さないでいいから!
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>ノンタブリーさん
コメント有難うございます!
今回はキャセイでした。やっぱりインボラは何度体験しても良いものですね^^私も一度、飛行中のコックピットの中の様子を見てみたいなーっていつも思ってるのですが、中々キャセイはしっかり戸締りしてるのでね(笑)