ピザハット in 中国

今日も国内出張。今回も安っぽい大衆食堂でのランチを余儀なくされるかと思いきや、移動中にまさかのピザハットを発見!すぐさま運転手にUターン命令!!全くもってピザを食べたい訳ではないが、出張中に清潔感溢れるピザハットを発見できたことは小さからぬ幸せでる。

さてさて、ここは中国。外来語にはむりくりにでも漢字があてがわれます。カナダは加拿大(ジアー ナー ダー)・マレーシアは馬来西亜(マー ライ シー ヤァ)といった具合。

ピザハットは漢字でどう表されるのでしょうか?
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そう!必勝客!必勝のお客さん…余りに景気の良い名前に、看板を見ただけでも引き込まれてしまいます。発音は『ビィ シャン クァ』何となくピザハットと聞こえるような聞こえないような…

因みにマクドナルドは麦当労(マイ ダン ラオ)、KFCは肯德基(クァン ドァー ジー)、スタバは星巴克(シン バー クァー)と標記されます。

入ってみるとこんな感じ。予想通り清潔感に溢れていて、日本のピザハットよりも数倍オシャレ!!!
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メニューには丁度ランチタイムセットというものがありました。
29元:ベーコン炒飯・チキンピザ(小)・辛いベーコンスパゲティ・ベーコンピザ(小)
35元:イタリア式サラミピザ(小)・和風海鮮炒飯・イタリア式ミートソーススパゲティ・タイ式炒飯
40元:南洋風海鮮面・チキンカレーラザニア・超級至尊ピザ(小)・おフランスのキノコ/ベーコンパスタ
45元:シシリア風ミートソースラザニア面・ナポリ風なんたらラザニアご飯

上記リストから1点に、サラダが2種類から、ドリンク(またはスープ)は12種類から選択してオーダー。思ったより安い。

私は無難にミートソーススパゲティを、運転手はサラミピザをメインに注文。

ピザハットなのにピザを頼まないとは何事か!と運転手に猛烈に心配されるが、特にピザが食べたかったわけではないし、ピザメニュー横の(小)との記載が気になって頼まなかったのである。掌サイズが来ないでもないじゃないか。

注文から3分、先ずはスープとサラダがテーブルに乗せられ、私のミートソースもその2分後に到着。さすがは大手チェーン、中国のフランチャイズ店でも対応が早い。

これがミートソーススパゲティ。
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メニューの画像にはミートソースが鱈腹乗っかっていたのになぁ。。。実際は端っこにほんのちょびっと…まあまあ味は無難でした。

続いて運転手のサラミピザがフライパンの器に乗せられて到着。
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やっぱ小さっ!!!…『こんなん自分で作れるだろ!!』って文句ばかり言って食べる運転手さんでした。

最後はいつものルーティーンワークである、『俺、会計するよ!』っていう仕草を見せる運転手。30元(二人で)以下のところは払う気無いのはもう知ってるから…

一人35元(400円ちょい)と、一般の大衆食堂の3倍近いお値段ですが、それでも安心感を買うというか、落ち着いた場所でちゃんとした物を食べるにはまぁまぁ許容できる値段です。

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コメント

  1. reikorabi

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    我が家もピザハット、愛用しています。
    中国での洋食って、当たり外れが大きいですよね。だから、いつも無難な線、ピザハットへ行くのです。

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