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ラオス人民軍歴史博物館(軍事博物館)と警察博物館


続いて、ビエンチャンを代表する名刹タート・ルアンへの道中に見つけた人民軍歴史博物館に寄り、グローバル資本主義の搾取構造の中でブルジョワ共に命を捧げ働き続ける悲しき日本プロレタリアートの一員としてラオス人民による革命の軌跡を学ぶことに。


見つけた!でも正面のゲートが閉じていて入れない…。

敷地の端っこから侵入。先ずは人民軍博物館の手前にあった人民安全保障博物館(警察博物館?)へ。
ひだり みぎ
立派な建物にはラオス国旗と並んでラオス人民革命党の党旗でもあり社会主義革命のシンボルともいえる鎌と槌の旗が掲げられている。

1975年、ベトナムやソ連の支援を受けた人民軍がアメリカ寄りの西側政権を打倒し社会主義国として独立を果たしたラオス。正式名称をラオス人民民主共和国といい、今でも形式上はマルクス・レーニン主義を掲げるラオス人民革命党による一党独裁体制が続いている。
ひだり みぎ
ラオス警察の威信をかけて設立された博物館の周りには警察車両や装甲車が展示されているが、中国の三等地方都市以下の迫力というか…。

ひだり みぎ
期待していたような展示品は一切ない。ここらへんに国力が表れているのだろうか。


いざ入館。人民安全保障博物館とか、まずまずもって名前からして社会主義国の博物館っぽい。

中に入ると頬の右下にあるホクロから生えた毛がどーも気になるオジサンに促され、鞄を預け入れるロッカーへ。ロッカーを開けると大量のシラミが中に入ってるドッキリが仕掛けられていて、本当に心臓が止まりそうになった。全くもって利用も清掃されていないのだろう。

中は左右の2パートに分かれていて、入館して左手にラオスの歴史、右手にラオス警察が果たしてきた社会貢献に関する展示物が並べられている。未成年であろう窃盗犯を笑顔で尋問する警察の写真や、押収された密輸品(酒とか煙草)とかを楽しげに並べる警察官なんかの写真が展示されている程度のゆるーいもので、特に感心すべき内容はない。

そして、最後にホクロ親父とその仲間たち5-6人に笑顔で寄付を求められて終了。そして、気付けばお隣の人民軍歴史博物館は昼休みに突入してしまいクローズという…。

はっきり言って、敢えて訪問すべき場所ではない。余りのクオリティの低さに人民軍歴史博物館の見学も止めてしまった程だ。

開館時間:平日08:00~12:00、14:00~16:00
入場料:無料



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