シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ミャンマーとの国境の町・メーソート


遂にやってきた国境の町・メーソート。スコータイからの移動で疲れたし腹も鳴り始めたんで、ミャンマーに出る前に町の繁華街を探して腹ごしらえすることに。
ひだり みぎ
バスターミナルから南の方角に歩いて5分、町の中心部であろう一角に出てみると辺鄙な田舎町だと思っていたメーソートが意外と小洒落た町でビックリ。ランボー最後の戦場に出てきたメーソートの描写とのギャップに驚きだ。ランボーが毒ヘビ売りをしたり船の船頭をしながらひっそりと暮らしていた未開のジャングルってイメージしかなかったからな。


こんな辺境の密林地帯的なイメージだったんだよ。

ひだり みぎ
そんな地方都市メーサイを歩いていると、庶民の台所市場を発見!と思ったけど、果物は干からびてるし食べれそうな物が見つからなかったので、すぐさま撤退。タイの田舎の市場といえば肉や魚が鼻をつくような匂いを発する中で蝿を追っているおばちゃんが忙しなくしているイメージだが、ここで売られているのはそれらとは全く趣が異なるというか、一部の果物や揚げ物を除いて食料品はなく、色鮮やかな石で作られた盆栽やミャンマー経由で中国から入ってきたと思われる怪しげな漢字の書かれた電化製品が主流となっている。


中華風の市場を離れ、近くに良い感じのカフェを発見。その名もAuntie’s Cafe。本当は市場のローカルフードを食べたかったけど、店番してたカーネルサンダースみたいなオジサンのまったりした人柄に惹かれ、こちらで昼飯を済ますことに。

ひだり みぎ
西部劇風な店内。一番奥の席で腕利きガンマンが一杯やってそうな雰囲気だ。

ひだり みぎ
こんなレトロチックで洒落たカフェなのに、やっぱりバンコクと比べると格段に安い。内容としては観光客向けの物が多いのかな。ローカル食というよりはクロワッサンとかサンドイッチとかフライドライスとか万人受けしそうな無難なメニューが並んでいる。

ひだり みぎ
家庭料理的な玉子とチキンの炒飯(60バーツ≒180円)とアイスラテ(50バーツ≒150円)。単調な味でボリュームがあったので途中で飽きちまったが、無理やり胃袋に詰め込んで完食。


さぁ胃袋も満たされたし、いざミャンマーへ。…と思ったのだが、国境行きソンテオは中々乗客が集まらなそう…。


仕方なく路肩で屯していたバイタクを捕まえバイクで国境へ。運賃は80バーツ。ソンテオだと20バーツなので炒飯一食分の値差になるが、タークバスステーションの時みたくバスの集客待ちで時間を浪費する日程的余裕は無いので致し方ない。


町の中心から10分やそこらで出国管理局に到着。イミグレの造りといい周囲の景観といい、メーサーイのボーダーそっくりだ。


出国手続きのレーンはタイ人用と外国人用に分けられているが、外国人レーンは大量のミャンマー人出稼ぎ労働者に占拠されて長蛇の列。ただでさえ混雑していてウンザリのところ、審査官が超がつくほどの几帳面・生真面目野郎で、一々なめるように出国書類とパスポートをチェックしてやがり、出国だけで30分もかかってしまった。やっぱり密入国とかがあるから厳しいんだろうか。

ひだり みぎ
タイ側での出国手続きを済ませ、炊飯器などの物資を担いだ爆買い(?)ミャンマー人と一緒にムーイ川に架かる橋を渡ってミャンマーの地へ。左側通行でタイを出国して右側通行でミャンマーに入国するのがややこしい。

ひだり みぎ
国を分かつムーイ川。ランボーはこの川を下ってランボー最後の戦場へと入っていったのだろう。

ひだり みぎ
映画で見るのよりは随分とショボイ川を渡りきった先にミャンマーの入国管理局が見えてきた。事前にミャンマーのビザを取っていれば普通に窓口で入国手続きをすれば良いが、私みたくビザ無しで行き当たりばったりに来た外国人はFOREIGNER(ARRIVAL)と書かれた部屋で特別に手続きを行う必要がある。


まぁ特別手続きと言っても内容は至ってイージー、簡単な資料を記入して手数料を支払うだけ。しかも、この特別手続きの為に500バーツまたは10米ドルの手数料を支払うことになるからか、イミグレ担当が上客のように丁重に扱ってくれるしw。手数料と共に渡したパスポートは入国管理局の小汚い木机に放り入れられ、代わりに使い古された滞在許可証的な物が手渡されて手続き完了。ミャンマーを出国する際に滞在許可証と引き換えにパスポートが返される仕組みなので、このチケットは決して無くさぬよう。

DSC_7899
因みに、入管は小遣い稼ぎに余念がないのか知らんが、着替えが放置されてたりと生活感丸出しの入国審査室の壁にはレンタカーのプライスリストがデカデカと掲示されていた。ハイエースの10時間レンタルで150,000チャット(≒1,350円)とすっごい安いのが逆に怖い。

そんなこんなでタチレクに続き二度目のミャンマー上陸。既に目の前にはスカートを履いた男や顔にタナカを塗りたくった女性陣がウロウロしていて異国感全開だ。

ミャンマー側イミグレーション営業時間:6:00~16:30
*ミャンマーはタイより30分遅いので時間を間違えぬよう!

Related posts (関連記事):

バンコクで感じるアラブ…
バンコクには日本人だけでなく様々な国籍の人々が集結している。ファランと呼ばれる白人や、物を仕入れに来るアフリカ系、政情が不安定なアフガンから商機を求めてお店を出しに来たハザラ人、遊びに来る韓国人に商売...
Wホテルデビュー W Hotel Bangkok宿泊記
今年の清明節は3連休を利用してバンコクへと逃亡。SPGプラチナチャレンジの修行も兼ね、滞在先はWバンコクにすることに。Wホテルは自分にはヒップすぎるというか、イケイケ過ぎて落ち着かないデザインホテルと...
ピサヌロークからバスでスコータイへ
本日はピサヌロークからバスで1時間の距離にある世界遺産の町スコータイへ。 スコータイのバスターミナルは町の郊外にあるが、市内中心地の停留所でもピックアップしてもらえるので、わざわざバスターミナル...
ワット・プラケオとワット・プラ・タート
カムペーンペット遺跡公園での見学を終え、町のもう一つの見所である古代の城壁へとバイクを走らせる。 城壁内は広くはないのでバイクを停めて徒歩で見て回ることに。城壁内の中学校にバイクを停め一息つこう...

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする