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JWマリオット香港 エグゼクティブルーム宿泊記


去年、香港のホテル代が超高騰し、どこもかしこも吐き気を催すような強気価格を設定してた頃に泊まったJWマリオット香港。たまたま香港での週末の予定が急にぽっかりと空いてしまったので、当日にラウンジアクセス付きのエグゼクティブルームをポチって即ホテルへと移動した。シングルベッドだけの極狭モーテルですら1万とかする狂気の香港でマリオットも多聞に漏れずにお高かったが、ちょうど前週に大きなプロジェクトを完遂してたので、慰労の為のリフレッシュステイと考えて奮発した。

場所はMTR金鐘(アドミラルティ)駅直結の大型ショッピングセンター・パシフィックプレイス傍。金融都市香港の中枢であり、香港島が誇る摩天楼群のど真ん中だ。トラムやバス停留所へのアクセスも悪くないので、ホテルライフ派のみならずアクティブ街歩き派にもお勧めできる。

パシフィックプレイスを出ると、マリオットと共に金鐘高級ホテルトライアングルを成すアイランド・シャングリラとコンラッドの高層ビルの偉容に圧倒される。

鏡面ガラスを多用した多角形のモダンな建物が天に向かって伸びていて、マリオットも存在感の強烈さという意味ではコンラッド・シャングリラにも引けをとっていない。

この建物の37階までがJWマリオットで、38-49階の高層階は香港を代表する高級ホテルであるザ・アッパーハウスという棲み分けになっているので、純粋にマリオットという訳ではないが。


車寄せはこじんまり。ひっきりなしに車やタクシーが入ってきて慌ただしく、高級ホテルらしい優雅さは無い。

ひだり みぎ
硝子窓が大きく開放感のあるロビー入ると、左手にコンシェルジュとベルカウンターが、右手にビクトリアハーバーや九龍方面を見渡せる広大な吹き抜けのラウンジがある。ラウンジはダイナミックで立派なんだけど、入り口右手奥にあるロビーは狭いし天井は低いし混雑しているしで、あまり良い印象は無い。対応もすっごくビジネスライクで、激混みを理由にレイトチェックアウトもあっさり断られたし。今回は訳あってアゴダ経由で予約したんだけど、やっぱり予約サイト経由で来る客は冷遇されるのかな。

部屋は建物の凹凸部分を利用して2面に窓が配された造りで、非常にユニークな形をしてる。ジャカルタのJWマリオットと同様にベージュを基調にした地味で殺風景な印象で、内装がくたびれているのと狭いのとで居心地は思ったよりも宜しくない。
ひだり みぎ
今回予約したエグゼクティブルームの面積は33㎡らしいが、部屋の形が歪だからか数字以上に手狭に感じる。幾ら香港とはいえコスパが悪い。

ひだり みぎ
ビルの隙間からほんのちょっとだけハーバービュー。

ひだり みぎ
勝手なイメージだけど、JWの名を冠するマリオットってもう少し洗練されてるんだと思ってた。これじゃあ単に没個性で冴えない印象しか残らんな。

ひだり みぎ
水回りもこれがJWマリオットのスタンダードなんだろうな、ジャカルタとよく似たシンプルな造りとなっている。


バスタブは浅すぎてゆったりと浸かれない。

ひだり みぎ
部屋を観察していると、一片の愛想も無い香港人のオバサンにより中国風バスケットが届けられた。ミントにほんのりライチが香る爽やかなお茶のサービスだ。


クラブベネフィット。

朝食:06:00-10:30(月~金)/ 06:00-11:00(土・日)
アフタヌーンティー:14:00-16:00
カクテル:16:30-20:30
オードブル:17:30-20:00
イブニングスナック:21:00-24:00

追加ゲストのラウンジサービス使用料金は朝食が一人HK$150、アフタヌーンティー・オードブルはHK$200となっている。

ラウンジは33・34階のツーフロア。ラウンジ内の階段で繋がっているので、どちらのフロアから入ってもOK。

メインのドリンクとフードが33階にあることから、上の34階の方が空いていてまったりできるかな。

ひだり みぎ

ひだり みぎ
アフタヌーンティーの質は高く、どれを食べても楽しめる。この他にラウンジ営業中常備のクッキー・キャンディー・メントス等も用意されていて、ラウンジのアフタヌーンティーにしては十分すぎるくらいの内容かと。

アフタヌーンティー後は外出し、カクテルアワーに間に合わせて帰還。せっかくなけなしの諭吉5.5人を犠牲にしてまでエグゼクティブルームを取ったんだから、元を取らないと帰れないという卑しい乞食精神が働いてしまう。
ひだり みぎ
地下鉄の駅を出て見上げた先にはコンラッド・シャングリラなどがそびえ立つ都会の夜空。このビルの谷間感が香港に来たと実感させてくれる。


それにしても香港の煌びやかな夜景は素晴らしい。ホテル前には香港島の大動脈であるクイーンズウェイが東西に伸び、アドミラリティーからセントラルにかけて広がる香港金融街が眺められる。思わずトラムに乗って香港島巡りに出かけたい衝動に駆られたが、乞食としてはラウンジを攻めずにいられないのでホテルへと戻る。

ひだり みぎ
ラウンジには直行せず、先ずは腹を空かせるために軽く運動する。屋外プールは温水で気持ち良かったけど、レストランのすぐ横でディナー客の見世物みたいな感じすらしたので泳ぎずらかった。

ひだり みぎ
運動もしてシャワーも浴びてさっぱりしてから33階に向かい、アダルティな夜のラウンジのムードに癒される。部屋は残念だったけどラウンジはイケるやん。

ひだり みぎ

ひだり みぎ
食べ物の豊富さには欠けるが、どれも上質。特に生ハムが美味かった。

続いて朝食。
ひだり みぎ
コンチネンタルの割りに温かいものが多く、ガッツリ食べられる。

ひだり みぎ
ラウンジの朝食にしては十分すぎる満足の内容だ。これならエグゼクティブルームの為に犠牲になった諭吉もうかばれるだろう。

ただ、如何せんお値段がな~。JWマリオットは泊まりにくるところじゃなくて飯を食いにくるところなんだろうな。お得度を考えれば沙田のコートヤードしかり他にもコスパに優れるホテルは沢山あるし、高級ホテルならもう1人弱ほどの諭吉に頑張ってもらってリッツかシャングリラを選んだ方が優雅な非日常を味わえるだろうし。チェックアウト後に二重請求喰らった際の対応も酷かったし、やっぱりアメリカン過ぎてマリオットには肌が合わんのだと実感させられた。

JWマリオット香港(JW Marriott Hotel)

住所:Pacific Place, 88 Queensway, Hong Kong, Hong Kong
TEL:852-28108366


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コメント

  1. グリーン より:

    香港はお値段が大変で~(笑)

    • ポンズ より:

      グリーン様
      一時期と比べるとだいぶ落ち着いてきた感はありますが、一等地の高級ホテルはどこも強気なので(特に週末レートがえげつない!)、最近では諦めて専ら辺鄙なメリディアンと安いホリデイインEX狙いで攻めてます。香港の高級ホテル巡りは来世あたりに頑張りますw