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元軍人さんが管理運営するピサヌローク民俗資料博物館


鉄道駅から10分ほど南にペダルを漕いだだろうか、鉄道駅に掲示されていた観光マップ内で紹介されていた民俗資料博物館に到着した。なんでもピサヌローク出身の学者さんがタイの各地から集めた民芸品やらを展示した個人収蔵の民俗博物館らしい。公的な博物館なのか自称博物館なのか知らんが、他にやることも無いのでちょっくら見てきましたよ。

ひだり みぎ
50バーツを支払い博物館の中へ。どっかの大学教授を務めるターウィー博士が管理運営している博物館と聞いていたが、正式名称は「Sgt. Maj. Thawee Folk Museum(ターウィー上級曹長の民俗博物館)」だと。教授じゃなくて軍人じゃないか!


野外展示にはターウィー曹長が1,200バーツで買って出社用に使っていたチャリや2,500バーツで買った三輪車などが並んでいる。わざわざ購入金額まで書かれていて生々しい感じだが、中学生くらいの文法で間違いだらけながらも英語での説明書きがあるのは非常に助かる。

ひだり みぎ
古民家風のこじんまりとした建物木造の中にはターウィー曹長が20年以上かけて集めた約1万点にも及ぶ収集品が並んでいる。展示品は伝統的な生活用品や民具・農具・楽器・寝具など多岐にわたっていて、なかなかどうして楽しめる。

ひだり みぎ
こいつら、何だと思います?農耕具の一種かと思ったら、ネズミ捕り用のトラップだって。


こいつも何かしらの獲物を捕獲する為の道具だろうが、漁具かな?無造作に床に放置されているのが何だかウケる。

ひだり みぎ
これらは木製の枕かな?英語による解説は全展示物に備わっている訳ではないので想像力を働かせて考える必要があるのだが、それが逆に面白くて見ていて飽きない。

ひだり みぎ
タイの農家の生活風景を再現したセット。タイのの農村地方の暮らしぶりが窺い知れる面白い展示物だ。

ひだり みぎ
お土産として売れそうな物も。

ひだり みぎ


写真コーナーの1枚。2002年のミス・タイランド。ピサヌローク生まれだそうだ。

どっかの教授の自己満足程度の展示内容だろうと期待はしていなかったが、意外に楽しめる内容で嬉しい誤算だった。自分の学術的興味からとはいえ、ようこんなん私財投げ打って非営利でやりよるわい。尊敬する。リピートする程のものではないとは思うけれど、ピサヌロークで空き時間があればチャリで寄ってみるくらいの価値はあるかと思います。

【ピサヌローク民俗資料博物館】

住所:20/138 Wisutkasat Rd.
電話:+66 55 212 749
営業時間:8:30~16:30
入館料:50バーツ

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