シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マレーシア航空 B737-800搭乗記 クアラルンプール-香港 MH0432


ギリギリまでマレーシア航空の本丸ラウンジの本気サービスを堪能し、最後の最後に香港行きの機体へと乗り込んでいく。


ここ1週間で3度目の馬航B737-800。


あっちゃー。搭乗してみると、ボロッボロの革シートを装備したご老体だった。革張りシートは新しいと高級感があるけれど、ヨレッヨレ・ボロッボロだと醜いことこの上なし。

頂いたウェルカムドリンクを速攻で一気飲みする芸を披露すると同時にドアクローズ。アップグレードオークションや当日のアップセルで売り捌いたのか、この日のC席は激埋まり。赤ちゃん連れも二名もいて、耳栓無しでは厳しいフライトとなる予感。

定刻通りにKULを発ったMH0432便はタイランド湾を抜け、インドシナ半島を北上する。フライトマップにわざわざメッカへの距離と方向が表示されるのがイスラム圏のキャリアならでは。日没の時間になったら隣のオバQさんがメッカに向かって祈りだしたりするのだろうか。

この日は乱気流の関係でシートベルトサインが中々消えず、インドシナ半島に達する頃にようやく機内食のサーブが始まった。

機内食メニュー
アペタイザー チキン・ラムのサテー
チキンの胸肉サラダ
メイン チキンヌードルのガーリックソース和え
ノルウェー産照り焼きサーモン
ラムとマッシュルームのシチュー
デザート フレッシュフルーツ
チーズケーキ

本日のお品書き。ロンドン・パリ・アムステルダム・シドニー・パース・メルボルン・アデレード・オークランド(ニュージーランド)・イスタンブール・インチョン・北京・上海・成田・大阪路線だとシェフ・オン・コールサービスが使えるのだが、KUL-HKG路線は残念ながら対象外。


テーブルクロスが敷かれ、先陣切って出てきたのはマレーシア航空名物のサテー。アペタイザーどころの量じゃなく、これだけでビール片手に腹いっぱい食えてしまうほどのボリュームだ。その上、インドネシアのジョコ大統領を黒くしたようなマレー人中年CAがお替わりは如何かとマメに飲み物やパンを持って回ってくる。食のボリュームに関しては本当に圧巻だ。


サテーで胃の容量の半分がもって行かれたところ、間髪入れずに前菜とデザートが運ばれてくる。


そして、お待ちかねのメイン。ナイフとフォークでチキンと格闘し、なんとか汗かきながらメインのプレートを平らげた。本当、腹一杯で苦しい…。そんな私にジョコ大統領が一言、「サテーのお替わりは如何?」。強烈だわー。

ひだり みぎ
赤ちゃんも寝入って無き止んだし、食後は窓の外を眺めてまったり。


マレーシア航空はボロ機材もありCAも洗練されている訳じゃないけれど、田舎臭さの残るMHクルーによるサービスも慣れれば悪くないもんだし、何よりドンドン食べさせ飲ませてというノリが大食漢には嬉しいところ。サテーは在庫が切れるまでお替わりし放題、クルーも「食え食え」のノリで接してくれるし。赤提灯で一杯やるような感覚で飲んで食べて楽しめるマレーシア航空、意外とアリだと思います。

Related posts (関連記事):

中国南方航空のスカイパール倶楽部
広州ベースの中国南方航空、なんともだっさい田舎町のローカルエアラインといった感じのネーミングだが、中国では言わずと知れた国内最大手の一つ。でも南方航空を利用してもマイルはデルタに貯めるってパターンが多...
MH0073 マレーシア航空ビジネスクラス B737-800 香港―クアラルンプール
今回のシンガポール出張は格安マレーシア航空がCX/BA修行で使えるか見極める為に、クアラルンプールでの打合せとくっつけてMHで旅程を組んでみた。 MHのCクラスでHKG-KUL-SIN-KUL-...
中国東方航空 上海-広州 ビジネスクラス MU A321-200 搭乗記
今年何度お世話になったか分からない上海-広州便。普段はCZのフルフラット機材狙いで上海-広州間を移動してるけど、今回は気分転換で中国東方航空を利用してみることに。東方航空は地獄の浦東-虹橋乗継でお得な...
JL751 成田ーハノイ B787-8(SS8) スカイスイート787(Sky Suite 787) 搭乗記
この日はJL751便で成田からベトナムの首都・ハノイへ一っ飛び。機材は普段から中距離路線でお世話になっている787だけど、ハノイ路線は同じ787でも新型ビジネスクラスシートを積んだ新仕様機材「SKY ...

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする