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シンガポール航空 A330ビジネスクラス クアラルンプール―シンガポール


今回は香港⇔シンガポールの往復をマレーシア航空のクアラルンプール経由で手配したのだが、MHのB738を四連発というのも味気ないことこの上ないので、KUL⇒SINだけはコードシェアのSQ便で移動することに。SQの短距離路線の多くは子会社のシルクエアに移管されてしまい乗りずらくなってしまったが、KUL⇔SIN間は今でもSQ便がデイリーで5便も飛んでいる。


ホテルから空港への移動はタクシーで。椰子畑を切り開いて作ったような幹線道路を超高速でつっ走り、ウェスティンから1時間弱で空港着。2016年1月からは、KLIAエクスプレスの運賃がRM35からRM55へと大幅値上げとなったようなので、これからは二人以上のでの移動だとタクシーの方が安くつくことになる。


空港に入って直ぐ、フェロモンをムンムンにまき散らしながら颯爽と歩くマレーシア航空のCAの後ろ姿に思わず視線が釘づけになる。制服が体のラインにフィットし過ぎなのもあるだろうが、肉付きが白人みたいで妙にムッチリしてて肉感的。ついつい見とれてしまいますw。

ひだり みぎ
SQ運航便だったことを忘れてマレーシア航空のチェックイン窓口に向かい、「予約が無い」と撃沈。シンガポール航空のカウンターへと移動して改めてチェックイン。担当は空港スタッフではなくSQの自社スタッフだと思うけど、至って事務的。「シンガポール行きですか?」「ゲート番号は○○、搭乗時刻は○○。では、御機嫌よう。」的なことしか口にせず、ビジネスライクなサクサクとしたスマートな対応が印象に残った。イモ臭く鈍臭いながらも人間味溢れる感じのマレーシア航空とは対照的。


搭乗券を入手し、出国手続きへ。聖地メッカ参拝ツアー組みなのか、白装束を纏ったオバQやシェフハットみたいな純白の帽子を頭に乗っけたオッサンの人波を掻き分け出国。


思わず超大所帯でメッカを目指すムスリムのこんな絵が頭に浮かぶ。

出国後はシャトルトレインでぴゅーっとシンガポール航空のクリスラウンジがあるサテライトターミナルへと直行。
ひだり みぎ
国際線の大型機・長距離線が利用するターミナルなので、商業施設・トランジットホテル・各社航空会社ラウンジが揃い、サテライトなのにメインターミナルよりも立派な造りとなっている。

ひだり みぎ
ゲートC11方向に進み、エスカレーターで2階に上がった先にあるシンガポール空港とシルクエアのシルバークリスラウンジ。内部の席数は30席程度と非常に狭く、窮屈に配置されたソファーが圧迫感を更に強めている。かの有名なシルバークリスラウンジだったので期待はしていたが、どうも余りゆったりと寛げる雰囲気ではないし、隣席との距離が近いので色々と気を使う。まぁアウェイだししょうがないのかな。

ひだり みぎ
ウェスティンでごっつい朝食を食べたばかりで腹一杯なので、ここでは観察だけ。

ひだり みぎ
ちょっとバラエティに欠けるかな。同じスタアラ系のタイ国際空港のラウンジと同じ餌となっているとのことだ。


朝だから流石に飲み耽ってる呑兵衛はいなかったが、ハードリカーは豊富。

さて、腰を下ろして適当にブログでも書くかと思ったところに仕事の電話が入り、資料を印刷する必要が生じてしまう。クリスラウンジにはビジネスセンターがなかったので、プリンター探しの旅へ。

マレーシア航空で発券してても今日はSQ運航便での移動なのでMHラウンジは入れず。

結局ここへ…

CXのダイヤモンドパワーで入室させてもらう。ありがとうございます。

ひだり みぎ
ありましたありました。プリンターが一台。これで事なきを得て、ゲートへと向かう。

ひだり みぎ
ゲート直前での荷物チェックから搭乗手続き。パッセンジャーの中にオバQ集団は皆無で、殆どが小ざっぱりしたビジネスマン。ビジネスマンの需要に支えられた路線なのだろう。


子供連れよりも自社上級会員よりもビジネスクラス利用者が優先されるのがいかにもシンガポール航空らしい。CX/KAの子連れ優先搭乗に慣れた中華オバサンが発狂してSQスタッフに冷たくあしらわれる姿が目に浮かぶ。


機材は短・中距離路線用のA330-300。関西・中部・福岡とシンガポールを結ぶ路線でも飛んでるのかな。


ビジネスクラスはキャメル色のプレミアムレザーで仕上げられたシェル型シートが「2-2-2」の配列で30席、エコノミーの方は「2-4-2」の配列で255席となっている。

ひだり みぎ
CXのリージョ用シートのリクライニングとは違い横になって寝られるし、シェル型なので前席のリクライニング角度を気にすることなく寛ぐことができる。A380や777-300ERのフルフラットキャビンには敵わないものの、レム睡眠に入る前に目的地に着いてしまう1時間程度のフライトには十分すぎるプロダクトである。

ひだり みぎ
左手の収納ポケットにはユニバーサルプラグやUSBポートを完備。右手にはリクライニングや照明の操作ボタンにエンターテイメントシステムのリモコンが備わっている。


スライド式のパーティションを最大限に引っ張るとこんな感じ。プライベート感は無いけど、まぁリージョ便なんでね。


足元の広さと合わせてモニターの大きさがお分かり頂けるだろうか。迫力を感じるくらいドでかい。


この路線では無用の長物だけど、シンガポール航空の機内エンターテイメント・システム「クリスワールド」には最新のヒット作や邦画を含む100以上の映画、170以上のTVプログラム、80種類のゲーム、740種類ものミュージックCDが用意されている他、コネクターを繋いで自分のiPod/iPhoneに入った音楽や映像もモニターで楽しめるようになっている。

ひだり みぎ
SQ機内誌のクリスフライヤー。SQのシンボルにもなっている“シンガポールガール”の制服にはシンガポールの伝統衣装・サロンケバヤ+特殊サンダルが採用されているが、色彩は階級ごとにバリエーションがある。

紺・・・CA
緑・・リーディングCA
赤・・・チーフCA
紫・・・客室総責任者

全体的に柔らかさがあり、色使いが鮮やかで独創的。胸元と背中が大きく開いているこのサロンケバヤを綺麗に着こなせるというのもシンガポール航空のCAの絶対条件とのことで、噂では、入社時に採寸して作った制服が着られなくなったら解雇となるそうだ。

一方、男性乗務員にも当然ながら階級があり、ネクタイの色が水色・エメラルドグリーン・赤・紫と分けられている。スチュワーデス・スチュワードという性差を持つ単語は久しぶりに見ましたわ。

本日のフライトは緑ケバヤ1名、紺ケバヤ1名、水色ネクタイ1名の合計3名がビジネスクラスのキャビンを担当するようだ。乗客がある程度揃ったところで緑のサロンケバヤに身を包んだリーディングスチュワーデスさんがドリンクと新聞を持ってきてくれるところからサービスが開始される。

ドリンクは水・オレンジジュース・アップルジュースの3種類、新聞はStraight Timesの一択。

ひだり みぎ
新聞を読む間もなく飛行機は定刻通りにきっちりと離陸。滑走路の向きの都合によりシンガポールとは逆方向に離陸した後、180度旋回してシンガポールへと南下する。

離陸後まもまくシートベルトサインが解け、給餌タイム。
ひだり みぎ
「Here you go」と渡されたのはillyのコーヒーと空港で買い付けたかのような中身の少ないトルティーヤ。サクッと食べてサクッと回収。味わう暇も余韻に浸る暇もなく給餌タイム終了。


マレー半島の海岸沿い南下。天気も悪く景色的にも非常に見応えの無いフライトだ。

ひだり みぎ
高度を下げ、熱帯特有の緑がかった青い海に浮かぶ商船の群れが見えてきたら、もうシンガポールのチャンギ国際空港は目の前。


着陸。空の上にいたのは40分程度だろうか。時間が短すぎて定評あるシンガポール航空のサービスを存分に堪能できなかった残念さを感じつつ降機、ホテルへと向かう。

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