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2016年のホテル修行を考える~IHGロイヤルアンバサダーを目指そうか~


ここ1か月はホテル業界で大きな地殻変動が相次いで発生し、ホテラーにとっては本当に激動の一か月だった。
マリオットのSPG買収から始まり、ハイアットのステータスマッチ再開でSPGの難民争奪戦の火ぶたが落とされ、つい先日には 伏兵アコーホテルズがフェアモント買収を発表した。これだけ荒れ狂う業界で先行きが見えない中で、来年のホテル修行はどうすればいいのだ!帰りの電車の中で来年のホテル修行について一人で悩んでたら、電車を乗り過ごしたというwもはや末期のホテラー患者だわ。

希望的観測に近い予測だが、来年いっぱいはSPGの会員プログラムは生き延びるのではなかろうか。何となくだが、再来年からプログラムが統合され、来年の宿泊実績が再来年の新プログラムの会員ステータスに繁栄されそうな感じがする。そうなった場合、新プログラムは勿論マリオットリワーズクラブが土台となるので、来年10泊で再来年の新プログラムでシルバー、50泊でゴールド、75泊でプラチナとステータスが振り分けられるんじゃないか。ただ、これはあくまで推測。長い目でみてマリオットとSPGのプログラムが統合されるというのが本筋ではあるとは思うが、公式発表が無いので統合がいつになるかは分からないまさかとは思うがポイント価値が違うのに1スターポイント=1マリオットリワーズポイントで強制移行されるなんて乱暴な統合の可能性だって無きにしも非ずという状況では中々積極的にSPGに泊まれないというのがユーザー側の意見なので、マリオットには早急に来年以降のSPGの処遇に関する具体案を纏めて頂きたい。

アコーはフェアモントの買収で上級ブランドを取り込んできたが、プロモーション内容が分かりずらい上にカスタマーサポートが致命的な質なので、個人的には積極利用したくない。
かといってヒルトン、ハイアット、シャングリラあたりは自分の行動範囲でホテルの選択肢が少ないので、修行難易度的に手が付けずらい。

そう考えると、来季は消去法でIHGをプライマリーに据えるのが無難なのか。IHG会員の最高峰であるロイヤルアンバサダー、目指したるか。

ただ、このロイヤルアンバサダー、明確な到達基準が公表されていない完全招待制というエクスクルーシブな隠れステータスなので、ゴールの見えない修行となってしまうのが難しいところ。海外サイトではある程度の基準があるとのことで以下の条件が挙げられていたが、やはり招待制という性質上、条件にある程度のバラつきがあるようだ。

【ロイヤルアンバサダー招待基準】
・IHGに60泊、うちインターコンチネンタルに20泊
・3ヶ所以上のインターコンチネンタルに宿泊
・無料宿泊、ポイント利用は宿泊カウントに含まれず

一応、IHGのオフィシャルサイトにもロイヤルアンバサダーに関して言及されていたので、以下に引用させて頂く。

ロイヤルアンバサダー会員資格: ロイヤルアンバサダーは、最上位の会員資格です。この会員資格を獲得したIHG™リワーズクラブ会員はインターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツで追加特典を受けることができます。 ロイヤルアンバサダー会員資格は、勧誘およびIHG™リワーズクラブ独自の裁量により、IHG™リワーズクラブ会員に付与されます。IHG™リワーズクラブは、ロイヤルアンバサダー会員資格を有する会員の人数を制限する権利を有するものとします。ロイヤルアンバサダー会員が宿泊する客室1室に対する予約の保証は、24時間前の事前予約を条件とします。予約が保証されるには、予定到着時刻から24時間前の日の正午(現地時間)までに予約を行う必要があります。ただし、例外的に、ホテル全館が政府によって予約され、IHG™リワーズクラブが明示的に承認した場合は、予約を拒否できるものとします。アーリーチェックイン(午前8時)は、すべてのロイヤルアンバサダー会員が利用できるものとします。ロイヤルアンバサダー会員に対する、エグゼクティブルーム、クラブ・インターコンチネンタルルーム、またはスイートルームへのアップグレードは、チェックイン時に行われます。午前8時の時点で、エグゼクティブルーム、クラブ・インターコンチネンタルルーム、またはスイートルームがご用意できない場合、ロイヤルアンバサダー会員は、到着日同日に前述の客室が確保できるまで、利用可能な客室にチェックインするものとします。ロイヤルアンバサダー会員は、ヘルスクラブの設備を無料で使用できるものとします(ヘルスクラブがある場合)。マッサージ、フェイシャル、マニキュアなどのトリートメントは、有料となります。ロイヤルアンバサダー会員は、会員個人の客室内のミニバーの飲み物を客室内で会員本人が飲む場合に限り、無料でお飲みいただけます(飲み物以外の飲食物は有料となります)。法律により禁止される場合は無効と見なされるものとします。

上記文章より、ロイヤルアンバサダーが人数制限された招待制の閉鎖的会員プログラムであることが読み取れる。引っかかるのは、「ロイヤルアンバサダー会員資格を有する会員の人数を制限する権利を有するものとします」という一文。海外サイトの条件基準には挙げられていなかったが、キャセイのダイヤモンドプラスみたいに、支払金額ベースの縛りはないのだろうか?どれほどのまで人数を制限しているのだろうか?アンバサダー歴のない1年目のヒヨっ子でも条件を満たせば招待されるのか?やはりロイヤルアンバサダーの招待基準に関しては公表されていないようで、目指すにはちょい躊躇する。

特典内容に関しては文面で記載があったので、以下に纏めておく。

【ロイヤルアンバサダー特典内容】
・24時間前客室保証
・08:00からのアーリーチェックイン
・スイートを含むクラブラウンジ付きの部屋にアップグレード
・客室内のミニバーが無料

これは充実してるな~。アンバサダー会員は同時に16:00までのレイトチェックアウトも特典としてあるので、一泊分の宿泊費用で1日最大32時間もホテルステイを満喫できるのか。

ただ、アンバサダーはインターコンチネンタルホテル専用の独自プログラムなので、インタコ以外のホテルではロイヤルアンバサダーではなく、IHGスパイヤ特典のみしか受けられない点が大きなマイナス面。インタコ以外はIHGリワーズクラブの最上級会員のくせして朝食やクラブラウンジアクセス権なんかが確約されていないので、修行難易度に見合った特典内容とは言い難い。

IHG>SPG>ACCORという優先順位で攻めていきたいと思うけど、IHGとSPGのシェア割りはマリオットの発表を待ってからかな。SPGプログラムに万が一のことがあればロイヤルアンバサダーを目指すといった体制で行くことにしよう。

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コメント

  1. admin より:

    お返事遅くなりました。あちこち飛び回っており、、、ハハハ。今日この時間にコメントしているって相当わびしいです。

    ホテル暮らしといえば聞こえはいいですが、正直住所不定です。
    飽きては来ておりますが、新しい発見を見つけるため、いろいろ調べて楽しんでいるといったのが現状ではないでしょうか?

    隠れた特典は各ホテルにやはりありますので、ぜひ見つけて頂ければと思います。
    書いちゃうと、真似してしまう方出てきかねませんので、、、
    いつか、お会いした際にでも裏バージョンを話せればいいですね。

    • ポンズ より:

      admin様
      住所不定であちこち飛び回られているとは、まさにマイレージ・マイライフを地で行く大変な人生ですね。admin様も宿泊記を拝見させて頂いた限り日本を含むアジアが主戦場になっているのでしょうか。もしかしたらどこかのホテルでお会いしてるかもしれませんねwもしいつかお会いする機会がありましたら是非是非ホテラー人生の何たるかをご伝授頂きたいものであります。