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ホーチミン空港でVAT還付の手続きをしてみた


今回、初めてベトナムでVATの還付手続きをしてみたので、還付申請の方法を記録として残しておく。 VATとは課税の対象となる物品やサービスに対して課される消費税のようなものなのだが、これがなんとまぁ一定の条件を満たせば空港で還付してもらえることになっている。

【還付条件】
1.申込者はベトナム国籍を有さない外国人
2.申込対象品は輸出禁制品目に該当せず、且つ飛VAT還付対象の未使用品
3.インボイス1通当たりの金額が200万VND(≒10,500円)以上
4.インボイスの発行日は出国日から60日以内。

【流れ】
品物を購入する前に、購入先がVAT還付の対象店であるか確認。

対象店で会計時にパスポートを提示し、インボイス兼VAT還付申請書を入手。

出国する際に通関へVAT還付申告書・インボイス・購入品現品・パスポート・航空券を提示し、税金還付を受ける。

今回、VATの還付資料を発行頂いたのはビンコムセンターAのHugo Boss。
ひだり みぎ
30~50%の大幅セールを開催中で、ついついセールの広告に釣られて入店することに。


こちらの濃紺のネクタイ、VND3,612,500のタグ値がVND2,167,500と40%の大幅セール中。ギリギリVAT還付対象額もクリアしてるので、ちょっくら買ってみることに。


支払い時にパスポートを提示して、インボイスとVAT還付申請書を作成してもらう。今回のネクタイは小売価格VND3,612,500から40%引きでVND2,167,500。この中の税金分であるVND197,045が還付対象額となる。小売価格って税込表示だったのね。

これらの書類と未使用の現品を持って空港で還付申請すれば良し。でも、買い物したら直ぐに使いたくなっちゃうじゃないですか。未使用が還付を受ける為の条件と知ってても、やっぱり買ったからには使っちゃいますよ。

対象品が未使用か否かの確認があるっぽいので、ネクタイ使用後は丁寧にタグを戻してから再梱包し、申請に備える。汗抜きクリーニングまではしなくて大丈夫でしょう。

出国当日はCX766で移動。リファンド申請には航空券が必要なので、先ずはチェックインカウンターで発券手続きを行う。

皆さん何を爆買いされたのか、思いっきり超過手荷物料金くらっててワロタ。泣きそうな顔でこっちを見られても反応に困りますって。


発券カウンターのCX嬢にVAT還付に関して尋ねてみると、カウンターA側の端っこにあるVAT REFUND CUSTOMS INSPECTIONに行ってくれとのこと。場所は下の画像の①。


JAL様から拝借したタンソンニャット空港の地図。


指定された場所に行ったのはいいが、カウンターには誰も居ないし、10分経っても係員が来る気配すらしない。

近くを通りかかった職員に問い合わせたところ、カウンターAの荷物検査室にいる税関スタッフに聞いてくれということで、部屋の中に籠ってX線で荷物検査している田代まさし似のオッサンに問合せ。場所は上の地図の②。

VAT還付の対象品を預入る場合はここで手続きが必要だが、手荷物の場合は出国ターミナルのゲート20番に直行しても良いとのことで、ここでは書類をパパッと確認しただけで解放される。


荷物検査→出国手続き→保安検査を済ませ、ゲート20番傍のデスクへ向かう。場所は地図の③。幾つかの銀行窓口が並んでいるが、どこも手数料は大差無いようだ。


小太りな係員が熱心にお菓子を貪り食ってるところをお邪魔して還付手続きの資料をチェックしてもらう。資料提出から払戻金を受け取るまでは5分程。パスポートや航空券をコピーし、払戻金を電卓で算出するくらいの簡易な手続きで済みました。


US$7.00+VND15,000.00と、米ドルメインで返ってきた。US$7=VND158,073にベトナムドンのリファンドが15,000で、合計VND173,073。VAT総額がVND197,045だったので、12%程度が手数料として引かれている計算だ。


税金の還付を受けた後は、リニューアルされたばかりのROSEラウンジを視察。ゴチャゴチャとした無駄の多いレイアウトから改善はされてはいるのだが、ランプシェードからクラゲの触手みたいに足がニョキニョキと伸びてて気色悪い。ドラクエの痺れクラゲかよ。


特に食事メニューが刷新されたというわけではないが、スペースの使い方にゆとりが出て寛ぎやすくはなったかな。

ラウンジではボトルの水だけもらって直ぐにボーディングゲートに直行。本日の機材はA330-300 (33G)でシラスへの赤ランプを楽しみにしていたが、想い叶わずプレエコで。

30はプレエコ席のバルク。


足下広々のバルク席。今回は隣も空席で快適だ。


今にも振り出しそうな雨雲に突っ込んでいきます。


飯はランチボックスとトマトソースのパスタor炒飯。冴えないよなぁ。ベトナム航空の機内食の方がよっぽど美味い。ここではチョコチップマフィンのチョコチップだけ食べて終了し、香港での夜食まで胃袋をセーブすることに。

ひだり みぎ
香港は天国かのような快晴ぶり。こんな気持ち良い青空を目にするとどんな悩みや疲れも吹っ飛びます。

てなわけで、サイゴン出張完。話はズレてしまいましたけど、VAT手続きは煩雑でもなんでもないので、ベトナムでの爆買いを検討されている方は是非お試しあれ。


【Hugo Boss HCMC】
住所: Vincom Center A, Level 1, 171 Đong Khoi
営業時間: 9am – 10pm

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