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チェンマイそぞろ歩き ワットチェンマン~ピン川


歴史的な旧王都のチェンマイでは、のーんびりノープランで古都の雰囲気香る町をブラブラする感じの旅行スタンスがぴったりだ。小っちゃな町だし、良い感じの酒場やカフェ、雑貨店、お寺なんかが通りの至る所にひしめいているので、計画なく気の赴くまま自由に歩いてても面白そうな店なんかが直ぐ見つかる。

てな訳で、テケトーにチェンマイの町歩きを楽しむことに。
ひだり みぎ
ワット・チェンマンから無名の小路を東へと進む。

ひだり みぎ
旧市街を東側の「辺」から抜け、尚も気の赴くままに東の方へと歩を進める。


白昼堂々と乱痴気騒ぎする酔っ払いのファラン達。短期旅行者からベテラン沈没者まで、チェンマイのどこにいっても白人を多く見る。こういった洒落たカフェやオープンバーがこの町に多いのも、彼らのお蔭だろう。白人向け飲食店は白人が経営者だったりもするし。


おっ、ふと日本語が目に入る。「日本語でどうぞ」だって。店の名前はThe Hideout。隠れ家、か。良い感じのコンセプトの店だったので入ってみることに。冷房は無いが、日陰に入るとバンコクと違って涼しいので気にならない。

ひだり みぎ
すると、タイ人らしからぬ落ち着いた感じの女性が「こんにちは」と言って店の奥から現れた。海外によくいる「なんちゃって日本語できます外国人」なんかではなく、自分の考えもしっかりと日本語で表現できるレベルのお方だった。日本人の旦那さんと福島(だったっけ…ちょい記憶がオボロゲ)に長いこと住んでいたらしい。諸々の理由があって離婚されたらしいけど。
そんなこんなで身の上話なんかに花をさかせてたら、オーストラリア人のオーナーまでやってきて井戸端会議。俺は早々に社会のレールからドロップアウトしたけど、日本では一度でも社会の「正流」から脱落したらリカバリーが難しいらしいじゃないか、可哀想ねとか同情されるwwwその点を指摘されたら悔しいがぐうの音も出ないが、代わりにジャパニーズサラリーマンの生き様を説いてきてやった。

ひだり みぎ
マンゴースムージーと適当に頼んだサンドイッチがやってきたところで御両名は去っていった。夫婦なんかビジネスパートナーなんか知らないが、美味いし女将さんとは日本語でも談笑できるし、ここはおススメ。


Hideoutの地図も載せておくので、近くを通った際は是非ご利用あれ。

腹を満たし、引き続き東へと進む。別に東を目指す特別な理由は無いけれど、とりあえずピン川に突き当たるまで東に行ってみよう、と。多分、川に着いたら着いたで何も無くてガッカリするパターンだとは思うが、今日は時間だけがたっぷりあるので別に構わない。
ひだり みぎ
お役所的な建物の前に泰米国交180年を祝う壁画が描かれている。自由の女神の隣にヤック像が親しげに肩を並べて立ってたり、ミッキーと像がポップコーン食いながら一緒にアイマックス見てたりと中々独創的で面白い。

ひだり みぎ
他にも色々な画があったので一通り見たが、クレヨンしんちゃんやドラえもんなどの隠しキャラは発見できず。

ひだり みぎ
で、そうこうするうちに町の東を南北に流れるピン川に辿り着いた。ワット・チェンマンから直線距離で1Km超くらいかな。チャオプラヤ川の源流の一つだけど、すっごいゆったりとした流れで、のんびりとしたチェンマイの町を象徴しているよう。


橋の下で釣りを楽しむオジサン。目が合ったのでサワディカーップと声をかけてみると、今日はボウズだぜーみたいな感じで肩をすくめていた。それでも満面の笑顔のオジサン、頑張れ!

ひだり みぎ
ピン川の東側に渡り、旧市街から見てピン川の対岸を走るチャルンラート通りを川に沿って南下する。

ひだり みぎ
Wat Ketkaramという小ぶりなローカル寺院。

ひだり みぎ
中華系の参拝客が多いなーと思ってたら、祖 林氏母之墓と刻まれた中国人の墓石なんかもあったりしたので、華僑の集会場所でもあるのだろうか。


寺院の前にはリバービューのこじゃれた古民家風のバーやらレストランなどが密集するエリアが広がっていて、コーヒー一杯60バーツ(200円)~90バーツ(300円)程度で飲むことが出来る。コーヒー飲んでも直ぐに汗になって出てきてしまうんだけど

ひだり みぎ
アンティーク風な造りのロッジ風建物が並ぶが、実際に歴史的な建造物のようで、元はチークの貿易で財を築いた華僑や外国企業の商館だったとか。今はレトロな雰囲気いっぱいの絵画や骨董品なども売る雑貨店を兼ねた洒落乙なカフェに改修されていて、昔日とは異なった趣きではあるものの、ノスタルジックな雰囲気が保たれていて古の都チェンマイが栄えた時代の面影を見ることができる。

ひだり みぎ
チェンマイ珈琲と書かれた看板を掲げるRegina Garden。西洋劇に出てくるバーみたいな渋味を醸し出している。営業中なんだろうが、いつまでたっても店員が出てこないので諦めて次へ。


次は同じく川沿いにあるRiversideというカフェ&バーへ。水辺大好きなファランの集団で大繁盛している。このレストランでは店内でのランチ・ディナーだけじゃなく、20:00からピン川のディナークルーズも開催しているようだ。二人からで乗船料は一人頭150B。

ひだり みぎ
ピン川の川辺の長閑な雰囲気に包まれたオープンエアーのバーで飲むビール、中々乙である。

ラオビールを仰いだ後は、ナワラート橋を渡り新市街地へと入っていく。
ひだり みぎ
長閑なピン川。


容赦なく照り付ける日差しがキツく、リバーサイドを出てから20分もしない内にスタミナ切れ。今度はこちらの古民家風カフェで充電する。

ひだり みぎ
オーナーは華僑だと。


カフェラテアイス、65バーツ也。

特に何をするするわけでもなく、気の赴くままに歩いて飲んで。いくら現実逃避のリラックス旅行とはいえこれでは気を抜きすぎだ。怠惰な生活から抜け出せなくなるなこりゃ。

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