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評判の良いラッフルズジャカルタに泊まってみた


二週連続のジャカルタ出張。無事に任務完了となったが、せっかくなんで週末に新しくできたラッフルズ ジャカルタに泊まってから香港に戻ることに。フェアモントプレジデント修行も兼ねたリフレッシュステイ。年10滞在の最上位のプラチナは厳しいけど、5滞在で達成できるプレミアくらいにはなりたいなと。

ラッフルズは新しいホテルという事もあり名前がまだまだ浸透していないようだ。運転手に幾らラッフルズと言っても伝わらず、隣にある「アスコットホテル」と「クニンガン」というキーワードでようやく走り出してもらう。
ひだり みぎ
おぉ。もっとこじんまりとした白亜の宮殿的建物なんかなーなんて予想してたけど、ジャカルタらしく近代的なガラス張りの高層ビルじゃないですか。奥はアスコットクニンガンで正面はサマーセット、裏はロッテショッピングアベニューという立地関係になっている。


車寄せには独特の民族衣装を身に纏ったドアマンが常駐。煮え滾る暑さでしんどいだろうけど爽やかさ満点な対応で、車を降りた瞬間の彼の挨拶から素晴らしいラッフルズでの滞在が始まる。新しいホテルって地雷確率高いけど、流石にラッフルズはしっかりと教育がされているようだ。

ひだり みぎ
小ぶりながらも上品なロビー。豪華一点主義的なホテルとは違い、アート的要素を絡めて落ち着かせてくれるのがラッフルズ。

ひだり みぎ
インドネシア美術界きっての大物画家ヘンドラ・グナワン氏の絵がホテルのあちこちに掲げられている。氏はインドネシア独立時には革命家として活動、その後のスカルノ政権下では共産主義者として10年以上も投獄された経緯を持つ異色のアーティストのようで、一目見て氏の作品だと分かるくらいの独特でインパクトのある作品ばかり。

ひだり みぎ
まるで博物館のよう。スムーズなチェックインを終え、ロビーにて紹介されたバトラーによるエスコートで15階の部屋へ。レセプショニストは中華系か色白美形タイプだったのだが、バトラーは真っ黒なジャワ系と、インドネシアの多様性を感じてしまう。

ラッフルズは全室24時間バトラーサービス付きだが、この日は明らかに勤務開始から日の浅い新人に当たってしまった。終始挙動不審でネットで調べりゃ直ぐに分かる程度の情報しか頭に入っていないようだった。小生ごとき小物がバトラーなんか使いこなせるか心配だったけど、これなら使う必要もないと感じてしまう。
ひだり みぎ
とはいえ、せっかくチップを渡すんだし、生絞りのオレンジジュースくらいは頂くことに。右の写真はバトラーさんからのウェルカムレター。中国人と思われたのか老子の「千里の道も一歩から」という金言が添えられていた。

ひだり みぎ
部屋。多分マルコポーロパワーでもアップデートしてもらっては無いと思うが、最安値の部屋でもこの広さ。寝室・リビング・バスルーム・書斎の全ての部屋はスライドドアで仕切れるようになっている。


リビング。テレビも寝室とリビングの両方にあったりと居住性抜群。


リビングから見て左手が入り口とミニ書斎兼ウォークインクローゼット、右手が寝室、寝室奥がバスルームとなっている。

ひだり みぎ
バスルーム。

ひだり みぎ

ひだり みぎ
バスアメニティ。容器はちょっと違うけどリッツと同じAsprey。

ひだり みぎ
ウォークインクローゼット兼小部屋。

ひだり みぎ
リビングと寝室からは西にスディルマンのシムシティー的建築物群を見渡せ、東にはITCクニンガンを見下ろせる。ラッフルズは直結のロッテアベニューの他、ITCクニンガン、アンバサダーモール、クニンガンシティといった買い物処が徒歩圏内と便利な場所にある。

ひだり みぎ
ミニバー。ボトル水の他、ネスレのミルクが無料になっている。

ひだり みぎ
TWGのティーバッグにイリーコーヒー。長期滞在する場合には足りないかもしれないが、必要な時にはいつでも電話一本で補充してもらえる。

ひだり みぎ
プールは水が冷たくて気持ちが良い。やっぱり南国では開放的な屋外プールに限ります。

ひだり みぎ
夜は寒すぎるくらい。

一泳ぎしてからロビーにあるライティングバーへ。すると、話したことのない夜勤のコンシェルジェが「Mr.○○~」と私を呼び止小走りでやってきた。明日のタクシーの時間をリコンファームしたいのだと。話したこともないのに、よく私だと判別できたものだ。シフト間の引継ぎもしっかりしていて感心する。
ひだり みぎ
ここ、アフタヌーンティーが安くておススメとの情報をお取引先様から頂いてたが、残念ながら今回は時間が合わず。時間は15:00-17:00で、アジアンアフタヌーンティーが190,000ルピア(1900円)++、フレンチアフタヌーンティーが250,000ルピア(2500円)++とのこと。優雅な調度品が揃う上品なバーなので、さぞかしアフタヌーンティーも上等な物なのだろう。

さて、肝心のドリンクメニュー。シンガポールスリングってラッフルズホテル発祥のようで、各ラッフルズホテルがオリジナルのシンガポールスリングを出してるようだ。セントレジスがオリジナルのブラッディーマリーを出してるようなものだろう。ホテル豆知識の一つ。
ひだり みぎ
ジャカルタ・スリング(左)にジンが強烈に効いたドバイ・スリング(右)、各165,000ルピア。他にもパリスリングやら北京スリングやらを飲むことができる。量的にも味的にもお値打ち。


ホカホカのチュロス。70,000ルピア++。ここでバースタッフが交代となったようで、新しい子がMr.○○~と言ってわざわざ挨拶に来てくれた。一人客だからか世間話にも積極的に付き合ってきれたりして愛想◎。美人だし(笑)。


最後の一杯は怒り龍ことAngry Dragon。ドラゴンフルーツジュースにジャマイカンラムが効いた爽やかカクテル。ここで知り合いから電話が入り、チュロスを食べ残したままブロックMに参戦することに。

翌朝。前日の夜は01:00にはホテルに戻ったが、案の定寝坊して06:20に起床。

06:45にタクシーを呼んでるので、朝食を食べて直ぐ空港へ移動する。

ひだり みぎ

ひだり みぎ
点数は少ないながらも質は高い。

ひだり みぎ美味い!優雅な雰囲気の中でゆっくり時間をかけて朝食を楽しみたかったのだが、流し込むように急いで食べてロビーへと向かう。

チェックアウトはカードを渡すのみの超クイック対応。ロビーに停めていてもらったシルバーバードへと乗りこんで、フロントスタッフやドアマンに拠る見送りを受けながらホテルを後にした。バトラーからコンシェルジェ、レストランスタッフまで皆さんMr.○○と名前で呼んでくれ、温かみのあるパーソナルな対応が印象に残る滞在だった。平会員でこの扱いを受けるのだから、プレミアやプラチナになったらどんなVIP待遇となるのだろうか。これからのフェアモント修行へのモチベーションを高めてくれる素晴らしい滞在だった。

ラッフルズ ジャカルタ

住所:Jalan Professor Doktor Satrio No.3-5, Jakarta Pusat, DKI Jakarta
TEL:62 21 520 7333
Eメール:jakarta@raffles.com



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