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JL029便、今日もシェルフラットでズリ落ちる


香港への戻りもJALのシェルフラット。羽田発なのは助かるわい。

質素なモノクロチケット。

羽田―香港はビジネスクラスも結構な埋まり具合で、残念ながら予約時に窓際席は全滅してた。FLY ONステータス持ちだと香港まで5,000マイルでアップグレードキャンペーンなんて大盤振る舞いやってるからなぁ。キャセイとはシートの優劣のが差があるとはいえ、5,000マイルでのUGは美味し過ぎる。2016年3月末までは北米便も片道15000マイルでアップグレードできるし、今年はルビーくらいは取っておこうかな。

JALアップグレードディスカウントキャンペーン公式ページ

出国手続き後はいつものファーストクラスラウンジへ。受付でマルコのダイヤカードを差し出すと、「お客様、新しくできたこちらのラウンジの方が空いてますし、ゲートも近いです…」との案内を受ける。今回も靴磨きサービスを利用させて頂きたしと返すと、慌ててマルコカードを見直す受付嬢。緑色のワンワールドエメラルド印を指差し確認し、会員番号を控えた上で大変失礼しましたと言ってFクラス側のラウンジに通された。ダイヤとシルバーと間違えたパターンか?色、似てるもんな。

慣れって怖い。初めてこの通路を通った時の気持ちの高まりはもう感じない。

鉄板焼きコーナーを通って奥の座席に向かう途中、宜しければどうぞとシェフに勧められ思わずガレットを手に取る。シェフ、積極的だなw
ひだり みぎ
やっぱり大不評だったんか、鉄板焼き朝食メニューのパンケーキは戦力外通告を受けたようだ。新メニューのライ麦のガレットは朝食にはぴったりなメニューなんだけど、ちょっと味が濃ぎるかな。重いというか。もっとさっぱりしてた方が食べやすい。


靴磨きサービスの為に一番奥のレッドスイートを覗いてみると、相変わらず誰も居ない。妙にハイソぶってるから入りずらいんだよな。誰も居ないぶん見て回るには丁度良いんだけど。

ひだり みぎ

ひだり みぎ

ひだり みぎ
モダンで美術館的な空間だが、客が誰一人もいないという。客が呼べない“ハズレ”ミュージアムみたい。

ひだり みぎ
航路図を壁紙にしたりランプシェードがシルクハット型になってたり、ハイセンス過ぎて逆に落ち着かないし、なんか設計担当者の自己満足っぽく思えてくる。こんなんするんだったら、もっと思い切った和風テイストで攻めてほしかったな。レトロな昭和大正風カフェとか。


レッドスイートはアレなんで、結局私も外の滑走路が見渡せるパーソナルチェアで寛がせてもらうことに。ヒコーキ見ながらリアルゴールド飲んでシャキッとしてから搭乗口へと向かう。

搭乗口は114番。優先搭乗列の混雑っぷりと乗客のリモア保有率がとんでもない。こりゃあ優先搭乗100人は軽く超えてんだろと思った矢先、案の定「本日は優先搭乗のお客様が100人を超えた為、プレミアムエコノミーのお客様は優先搭乗させません」なんてアナウンスが入る。こりゃあダイヤモンドのオッサンがダイヤカードをかざして列に割り込みたくなる気持ちも分かりますわ。絶賛増殖中のJGC恐るべし(自分も平JGCだけど)。

ピッコロの触覚みたいな読書灯がウニィーって伸びてるのが特徴的なシェルフラットシート。当時はJALが世界で初めてシェルフラットを導入して話題を呼んだらしいが、今となってはもうかなりのレトロシートだよなぁ。陳腐化サイクルの早い世の中ですわ。

ひだり みぎ
やっぱバルクが良いよなぁなんて思いながら席に着くなり、事務的ながらテキパキとした対応のベテランCAの方が挨拶を兼ねてジャケットを預かりにきてくれる。その後、麻木久仁子似のパーサーにより挨拶を受ける。周りはダイヤモンド級の上級会員だらけなんだろうけど、JALの年間搭乗数10回以下の平JGCもかまってくれるというのは嬉しい限り。


最前列じゃなくとも十分なピッチなんだが、シェルなもんで座席を倒したら足が前に突っ込んでいく姿勢になる。通路側に全力でリクライニングされたら窓際は辛い。窓側から通路に出る為に思いっきり通路側客の足をまたがないといけないことになるのだが、足が短い場合は特に注意が必要。今回、私を跨ごうとした窓際のオジサンがまたぎ切れずに、彼のケツが小生の膝に思いっきりぶつかった。私の睡眠を妨げないようにそっと通路側に出ようとしてくれたオジサンの優しさは大変痛み入るが、結果として、オジサンのケツに起こされてしまうという痛恨の衝突事故となった。

シートポケットにはパナのノイズキャンセリングイヤフォン、献立表、スリッパの3点セットが入っていて、機内誌などは脇のマガジンラックにぶち込まれてる。
ひだり みぎ
お品書きを見てみよう。

【和食】
牛時雨煮
鯖麹漬
真蛸の湯引き
べったら漬け・土井志ば漬け
穴子八幡・南瓜松風・梅甘露
胡麻豆腐・金山寺味噌
銀鱈西京焼と煮物野菜
ご飯
味噌汁
アイスクリーム

【洋食】
フォアグラのガトー仕立て
トマトとモッツァレラバジルソース
クスクスのサラダ海老添え
ミネストローネ風スープ
ブロッコリーとカリフラワーのサラダ バルサミコドレッシング
胡麻とローズマリーのパン オレンジピールのパン
アイスクリーム
メインは牛フィレ肉のグリルまたは菜彩鶏のディアブラ風

小学生高学年の頃にサイゼリアのドリンクバーで長時間粘るという内輪ブームがあったんだが、その時食べてたのは若鶏のディアボラ風。当時はディアボロ風だと思ってたけど。懐かしさのあまり、チキンを選択する。

先ずは伊勢神宮を過ぎたあたりでウェルカムドリンクにおつまみが先陣切ってやってくる。


間髪入れずにやってきたメイン。オリーブオイル・ニンニク・ローズマリー・塩こしょうなどで漬け込んでから香ばしく 焼き上げられている。因みにこのディアボラ、地名かと思いきやイタリア語で「小悪魔」という意味らしい。パルマ風とかミラノ風とか他のメニューは地名が付いてるのにな。


伊勢で食べ始め、宮崎で〆る。ドリンクの継ぎ足しのタイミングなども完璧で、スムーズな対応が光る良CAでした。やっぱりJALはハズレませんね。


ベッドポジションで仮眠中、先述の隣のおじさんのケツ事件が発生。気まずい雰囲気になる。

ひだり みぎ
やっぱ寝てたらズリ落ちていくんだよな、体が。せめて香港便は後継モデルのシェルフラットNEOにしてほしい。


前方撮影用の機外カメラを見ながらランディング。さぁ、CX719に乗り継いでジャカルタだ。機材はA330-300(A33G)でシラス予定。シップチェンジになりませんように。

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