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広州ウェスティンで点心食べ放題@紅棉


広州二日目、今日が正月休暇の最終日だ。朝方に散歩だけして後はチェックアウトまでホテルでまったりと休むことにした。ランチも引き籠ってホテル内でテキトーに済ます。魔性のヘブンリーベッドの魅力に憑りつかれてしまったので、少しでも長くベッドで安らいでいたいのだ。このベッド、大枚はたいて買ったろか、とすら思ってる。

北島康介似の長身コンシェルジェにホテル内のランチベニューについて伺ったところ、ウェスティン広州でのホテルランチの選択肢はイタリアンと点心の2種類で、嬉しいことにいずれもSPG会員割引で15%の割引きが効く。イタリアンはホテル最上階(40階)にあるPregoというレストランで、前菜、主菜、スープ、デザートのセットメニューランチ+1ドリンクが週末料金でRMB108×15%となっている。40階なんで展望は良いだろう。一方の中華はホテル4階にあるスマートカジュアルな雰囲気の広東料理レストラン・紅棉。こちらはRMB128×15%で点心食べ放題。うーん、イタリアンって気分でもないしなぁ。点心食べ放題に行ったるか!

一人食べ放題なんていつぶりだろう。何だか無性に気合が入る。プールでひと泳ぎして、まだまだ11:00の開戦まで時間があったので、昨日とは違うコースに散歩して少しでもお腹を空かして決戦に備えよう。

ひだり みぎ

ひだり みぎ
高層ビル高層ビル高層ビル…凄いわ広州のど真ん中。見上げてばかりで首が痛くなる。

ひだり みぎ
街を歩いていて目につくのは中共宣伝部による「社会主義核心価値観」と銘打った派手目な洗脳ポスター。ものの30分程度の散歩で5枚も目にしたんで、相当大々的に喧伝してるのだろう。


こっちはもっと分かりやすい。「共産党好。社会主義好。改革開放好。」ポスターに視線を送らずに通り過ぎてく人ばかりだったが、中国人的にはこういったポスター見てどう思うんだか。


街角不動産屋も多く見かける。賃貸はまだ値打ち感があるが、おっ、これは!と思った100㎡前後の物件を買おうとすると平気で7-8千万円近くするようだ。バブルが弾けるぞ弾けるぞ!とその手の有識者が警鐘を鳴らして久しいが、未だに致命的な暴落も無く、日米欧のできなかった不動産バブルの鎮静化・不動産市場のソフトランディングに向けて色々と知恵を働かせて頑張ってる。


街中をブラブラしていたら尿意を催したので近場のレストランに緊急避難すると、トイレの扉にはPushとPullの両方の表示が…こういうのって誰か気にして直すってことはしないのだろうかといつも疑問に思い考えさせられるが、中国ではこんなものを気にしてたら生きていけんと毎回同じ結論が出る。

さてさて、ちょうどよく食欲が湧いてきたところで食べ放題の戦場となる紅棉に向かうことにしよう。
ひだり みぎ
高級感あふれる落ち着いたエントランス。


典型的な高級広東料理屋のイメージそのもの。一部はテーブルとテーブルの距離が非常に近くなっているので、隣に大声で話す大陸客が来たら不快になること必至。

ひだり みぎ
食べ放題メニューは「蒸し物」「焼き物」「お粥・腸粉」などテーマごとに分けられていて見やすくなっている。食べ放題とは言えど任点任吃(オーダー式)なので、その都度メニューに書き込んでオーダーする必要がある。

食べ放題料金には茶代は含まれていないので茶を頼めと何度も繰り返し言われたので、極品なんちゃら烏龍茶をオーダーする。点心食べ放題が僅かRMB128!!という触れ込みだが、一番安いお茶がRMB28なので、サービスチャージと合わせると結局はRMB180になってしまうというカラクリだ。まぁそれでも安いんですがね。先ずは手始めにお茶以外に5品をオーダー。

ひだり みぎ
竹茶盤に乗せられた極品烏龍茶がやってきた。茶杯が一口サイズなのでがぶ飲みはできないし、一口飲む度にウェイターがわざわざ来てぶっきら棒にお茶を注いでくれる。こっちとしてもウェイターとしても面倒くさいので、もう少し大きめの杯も用意して欲しいところ。


注文して10分後、上海スタイルの小籠包と子エビの擦り身と細かく刻まれたブロッコリーを包んだ餃子が先陣切ってやってきた。小籠包は噛んだ瞬間にアツアツの肉汁ドバー。火傷しそうになるが、美味いっす。創作料理っぽい何かの動物が模られた餃子も皮がモチモチしてて美味。一人で三個も要らねーよーと思いつつも完食。


続々と後続がやってきた!四宝焼売皇、BBQポークの腸粉、スカラップとチキンの粽。粽は一般的で驚くほど美味いって訳じゃなく、胃のスペースが勿体ないが、渋々平らげる。
腸粉は極薄のうるち米の皮のニュルッとした触感と濃すぎず薄すぎずの絶妙の味付けがたまらない逸品。四宝焼売皇もぷりぷりエビが乗って焼売としては上級で、ここまで粽以外は大満足。

ひだり みぎ
こいつらを一気にやっつけて追加3品とデザート1品をオーダー。「いやぁ食べますね。」なんて言われてしまう。そりゃあ食べますとも!食べ放題なんだから上品な御店だからって遠慮なくガツ食いしますわ。周りを見渡すとどんどんと団体客が入店し、エントランス付近のテーブルは殆どが埋まってしまう。ウェスティンの食べ放題ランチにしてはやっすいもんなー。

ひだり みぎ
紫芋とチーズのパイ、ブルーベリーのエッグタルト、ロブスタースープ(?)
紫芋とチーズのパイは大ヒット。外はサクッ、中はモチっとした触感とマッチングする上品な紫芋の風味であっという間にぺろりと3個平らげる。
エッグタルトはやっぱり本場マカオの方がレベルが高いと感じたがまぁ及第点レベル。ロブスタースープはどちらかといえばパンプキンの味がして想像とは違ったが、これはこれで深みのある味でまぁ美味い。


〆のデザートはメイフラワーと温かピーチのゼリー。これも想像とは全然違うスープスタイルで出てきてびっくりした。漢方薬の味がして味も想定外。飲めないことは無いが、好き嫌いが分かれるところだろう。ちょい残念だったのでケーキものか饅もののデザートを追加したかったが、ここらで胃がキャパオーバー。いくら食べても同じ値段という安心感からついつい突っ込みすぎたかな。これ以上は美味しく食べれないと判断し、お茶+9品でフィニッシュ。やっぱり点心は大勢で少しずつ食べるものなので単独での戦いは不利であるが、9品なら善戦した方か。

お味としては、やっぱり無難に王道の小籠包が優勝で、サクッサクでモチっモチの紫芋とチーズのパイが準優勝。ピーチゼリー以外は全体的にどの料理も食べやすくアレンジされてるな、との印象を受けました。会計を済ませ、RMB160のもとは十分に取ったかなという満足感と共に26階の部屋へと戻る。シャワーを浴び、ヘブンリーベッドで最後の至福の昼寝を楽しんで16:00にチェックアウト。家へと戻り、明日の仕事始めに備えることに。現実に引き戻される時間が来た。特に何やったって訳ではないが、ここ二日は十分に優雅なホテルライフを満喫することができたかな。明日からまた頑張ろう。
ウェスティン広州の週末ランチ情報。
【Prego(40階のイタリアン)】
ランチ内容:前菜、メイン、スープ、デザートのセットメニューランチ+1ドリンク
料金:RMB108×15%
営業時間:11:30-14:00
電話番号:020-2826-6968

【紅棉(4階の広東料理レストラン、紅綿じゃなく、紅棉ですので、くれぐれもお間違いなく)】
ランチ内容:点心食べ放題
料金:RMB128×15%(お茶代別)
営業時間:11:00-14:00(平日も食べ放題メニューがあるそうで、営業時間は11:30-14:00)
電話番号:020-2826-69666

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