CX765 HKG→SGN エコノミークラス

今日はCX765でサイゴンへと向かう。この便、CXだけでは席を捌ききれないのか、やたら多くの航空会社によりコードシェアーされた寄せ集め便となっていて、アナウンスがとにかく長い!早口のアナウンスを一生懸命聞き取ったところによると、CX以外にVN 、JL 、AY、BA、S7によりシェアされているようだ。いつもは最小限の息継ぎでぱっぱとアナウンスを終わらせるCX姐も、この便の案内だけは大変そう。

さて、今回のシェラトン東莞からの移動は香港国際空港への直通バス。ホテルがバスの停留所になっているので移動はかなり楽。

途中、シェラトンを出てすぐのところにハイアットを発見!!と思ったらハイヤット(Haiyatt)だと。調べてみると中国5拠点にハイヤットガーデンという名でチェーン展開しているようで、一丁前に5つ星ホテルを謳っている。ハイアットリージェンシー、ハイアットプレース、ハイアットリゾートの中にこっそりハイヤットガーデンがあっても気が付かないし、ハイアットブランドと間違えて泊まる人もいのではないか。SONYに見せかけたSQNYみたいなもんか。

空港ではクリスマスモードのWingへ。最近は専らBridgeだったので、Wingは久方ぶり。
ひだり みぎ
クリスマス限定メニューかな。ラズベリーたっぷりのXmas Puddingやハート型のXmas Cookiesなんていう目新しいものが用意されている。


ドリンクも見たことない限定メニューが!その名もズバリChristmas Tree。アールグレイとミントの葉がクリスマスツリーを意識してるってか?グレープフルーツジュースにキュラソーベースのカクテルだが、なんだか喉の痛みに利きそうなドリンクで、個人的には余り好みではなかった。温かいカクテルっての馴染みが無いし。頼んだ手前残すのは悪いので直ぐに飲み干してキャセイディライトで口直し。

まぁそんなこんな久しぶりのWingを満喫し、ディレイとなっていたCX765、VN 3561、JL 7927、AY 5853、BA 4563、S7 4589の搭乗案内アナウンスが入ったので、ゲートへと移動。

出発ロビーでは眼光鋭いサンタが出動するなどクリスマスムードが演出されていていたのでフラッシュモブが来るかーとも思ったが、大々的なイベントは催されずサンタが歩き回って近くを通る人に無差別に絡んだりするだけ。25日のクリスマス当日にも香港空港を利用するのでその時に期待。

ゲートに行ってみると、機材がビジネスクラスにフルフラットシートを搭載したAirbus A330-300(333/33G)になっていた。

でも香港⇔ホーチミン市のフライトは往復通算60セクターほど乗っているが、インボラ発生はホーチミン発便のプレエコへのUG1回だけ。もはや搭乗前のワクワク感は感じない。

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案の定インボラは無かったが、今回はミドル列ながらもバルクヘッド席の確保に成功。ISMは年増厚化粧のキムチさん。エビアン満載した袋を持って後部座席に向かっていったので、CXダイヤモンドや各社の最上級会員がうようよいた模様。ゴールドなんて眼中にないとばかりに相手にもされません。

機内食は短距離路線の定番「noodle or Pizza」
ひだり みぎ
今年10月にキャセイのブランドコンセプト変更が発表されたが、どうやらリージョナル便の機内食の容器まで新しいコンセプトの物に変わったようだ。落ち着いた上品なイメージを目指しているようで大変結構なことだが、肝心の容器の中身は変わらず、と。


ピザを食べ、誰とも絡むことなく誰にも絡むことなく大人しく過ごすこと2時間強、毎度のことでモニターマップでは空港脇の民家にぶっこんでしまっているが、無事にホーチミン市に到着した。

空港からはいつものヴィナサンタクシー。
ひだり みぎ
2ケツ3ケツは当たり前、ベトナム名物の4人も5人も乗せて運転する曲芸スクーターを眺めながらパークハイアットサイゴンへと移動。


流行っているのか、スクーターのステップボードに載せた椅子に子供を座らせるパターンの3人乗りをやたら見かける。急ブレーキかけたら子供は前に吹っ飛んでしまうだろう。しかも自分たちはヘルメット着用なのに子供だけクリスマス用のニット帽www頼むからもっとゆっくり走ってくれ。

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