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チェーとの出会い


チェーとの出会いと言っても、チェホンマンと対面したわけでもなく、故人であるキューバ革命の伝説的英雄チェ・ゲバラが夢に出てきたわけでもない。ここで私が言うチェーとはChè!!ベトナムを代表するスイーツである。

出会いは偶然であった。日曜日にホーチミン市内を探索している途中、水分補給の為に、通りかかったデパートに入った時のことであった。

デパート

Parkson(百盛)デパート。一区中心部に位置します。

搾り立てフレッシュジュースを探していたところ、良さげなパーラーを発見。

その名もTapiocup。ベトナムでは珍しく爽やかで清潔感溢れる店舗である。

メニューを見てもよく分からないので、おススメを持ってきてもらうと…

こんな色彩豊かな飲み物が出てきました。木耳(?)海藻(?)ロンガン(?)蓮の実(?)寒天(?)タピオカ(?)などのプリプリ触感系の具材がクラッシュアイスと共にココナッツミルクベースのシロップに詰められています。レシートにはCHE (Cu Nang Tao Do Thach Nhuyen)と書かれている。名前も見た目はちょっと不気味であるが、食べてみるとこれがどうしてどうして、美味しいではないですか!チェーに開眼!速攻でホテルに戻り、『ホーチミン チェー』でググり、検索に引っかかったチェー専門店に行ってみることに。

一区の動植物園近くのチェー専門店チェ・ナムボ。タクシーでドンコイから5分くらい。ここだ!と言われてタクシーを下ろされるも、周囲にはそれらしきお店は見つからず、歩き回ること数分…

歩き回った結果、この細い路地の奥にあることを突き止める。


こんな細い通りの突き当りに…


ようやく発見!すっごい人懐っこい笑顔で熱烈な歓迎を受ける。

店内の様子


テーブルとイスが物凄く低い…椅子の座高は私のスネぐらいで、正直言って座り心地の悪いことこの上ない。


5番に着席。短足な私でも非常に窮屈。

着席すると御絞り・お茶・メニューが運ばれます。


冷たいチェー・暖かいチェーの他、ソーセージや春巻きなどの軽食も供されています。メニューは一部日本語表記あり。日本語表記も助かるが、値段を書いてくれた方がもっと助かる。

グラス入りのチェーとカップ入りのチェーを適当に指さして各一種ずつオーダー。

食べてみる。やっぱりうまい!右が『木耳、ピーナッツ、蓮の実、タピオカ、緑豆のチェー』で、左は黒豆のチェー。ココナッツジュースは汎用性高いなぁ。何と食べてもマッチします。


はっきりいって見た目は不味そうだし、何かグロい。うちの母あたりがみたら絶対に食べないと思うが、これでも美味いのである。ココナッツジュースだけ飲んでもピンとこないし木耳や蓮の実を単独で食べても美味しくないが、これらがコラボすることで不思議と絶妙なテイストになるのである。

他にもザクロのチェーレンコンのチェートウモロコシともち米のチェーなど、ここら一帯で採れる物を何でもかんでもチェーにしているようである。値段はと言いますと、チェー2品でVND 31,000 (≒120円)でした。コスパ高し!!!動植物園や歴史博物館からは徒歩圏内ですので、観光ついでに寄ってみるのもアリかと思います。常夏のベトナムにあって、やっぱり冷たいチェーの方がおススメです。

●チェ・ナムボ(Che Nam Bo)
・住所:Số 16/1A Đinh Tiên Hoàng, P.Đa Kao, District 1
・電話:090-923-3215

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