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バンコクのカシミヤスーツ詐欺(!?)3


昨日のスーツ仕立て屋でオーダーメイドのスーツ+シャツ・ネクタイを9000バーツ(内、1000バーツを前払い)で発注しました。果たして物は届くのでしょうか。というか、オーダーメイドのスーツを15:00に発注、翌日12:00迄にデリバリーとか、本当に間に合うのでしょうか?一般的なスーツの製造リードタイムが把握できていないこともあり、冷静に考え直すと凄く心配になってきます

発注翌日、朝はバンコク市内をぶらついて、11:00にホテルに戻りました。チェックアウトの準備をすませてシャワーを浴びている間も、Neilからの連絡は来ない。バックれやがったか!???約束では今日の正午12:00前にブツをホテルまで届ける事になっていた。店まで乗り込んでやろうか!

心配し始めた矢先、11:40を過ぎた頃に部屋に電話が!『You’ve got a teilor down here asking for you(テイラーがあなたをお尋ねです)』フロントからの電話。来た~~!!半分諦めかけていただけに喜びもひとしお。

一旦下まで降りてニコニコ顔のNeilと再会の握手。会うなり『今回は特に自信作だ。』と余計に心配になる期待感を抱かせる発言が飛び出す。部屋まで上がり、ブツを確認後、試着する事に。Neil氏、部屋に入る前にはちゃんと 『May I come in?(入っても宜しいでしょうか? Mayを使って丁寧な語調)』と言う礼儀正しさを見せる。感心感心。

そして肝心のブツをチェック。スーツの刺繍は『Exclusively Hand Tailored for Mr. ○○(私の名前)』と入っている。テーラーメイドなので、当然ながら着た感じもぴったりとフィットする。

スーツ上。画像じゃ出来の良さが余り伝わらなく残念。
IMG_6619
ダークグレー生地にストライプ。裏の生地やポケットも指定通りに仕立てられている。生地もちゃんと自分が選定したものを使用しているか試す為、例の雑巾絞りをしてみても問題無し。流石カシミヤ。洗濯機で洗っても真っすぐハンガーにかけて乾燥させたら皺が残らないと言う。

ワイシャツ
IMG_6623
指定した通り立体っぽくなってて軽く感動。縫い目もしっかりしています。袖にはさりげなくイニシャルの刺繍が入っていますし、縫い糸のカラーも指定通り。超特急で仕立てたのに望外の素晴らしき出来である。

IMG_6622
首周りのステッチやボタンもリクエスト通り。これなら充分に会社に着ていけるレベルです。

ネクタイ
IMG_6624
これはオマケで貰った。

いや~!率直な感想、やるじゃんNeil!!!カシミヤスーツとワイシャツのオーダーメイドで9000バーツ(≒27,000円)なら不満は無い。
残金を支払い、去り際にNeilは自信満々にこう言い放つ『ブラザー、ソウルメイト(運命の友)よ、このスーツは今後10年は大活躍間違いない。』キザだな~。私がいつ彼のブラザーであり運命の友になったのかは不明だし、真昼間のシラフ状態でこんな発言を真顔でして恥ずかしくないのだろうか。

まぁキザな発言はおいておいて、今回はオーダーメイドのカシミヤ生地スーツが予算内で手に入ったしプライスレスな経験ができたので、冒険してみて良かったです。(皆様、これだけ引っ張ったのに特にオチも無く申し訳ない!

●最後に
こんなにも長い文字だらけの記事を最後までお読み頂き有難うございます。今回の私の体験では幸いにも(?)危険に晒されませんでしたが、悪徳テイラーや似非宝石商がバンコク中に蔓延っており、この手の話に乗って大枚をむしり取られる日本人観光者も少なからずいるそうです。そういった意味で、今回は兆度オーダーメイドのスーツを欲していたこともあり悪の巣窟に乗り込んでいくという軽率な行動を取ったことにちょっと反省しております(結果オーライでしたが)。因みにバンコク詐欺団の宝石バージョンも存在し、今回のカシミヤスーツの手順そっくりそのままのようです。政府公認カシミヤスーツや政府公認宝石商などのワードでグーグルにかければ多くの体験記を読むことができます。私は詐欺団の英語を直訳して国営スーツ店と記載しました。

①観光客に声をかける⇒②トゥクトゥクで仏陀2か所へ⇒③仏陀2で男に遭遇、宝石の話になる⇒④宝石商へ。これが詐欺パターンの雛形。まぁ冒険しなければ濃い旅行ができないし、冒険しすぎれば危険にさらされる。自分の中で冒険と危険の一線の判断基準は弁えているつもりですが、海外では何があるか分からないので難しいですよね。

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コメント

  1. yuna より:

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    読みながら少しひやひやしました(笑)
    どこの国でも、しっかり仕事を果たす人を見ると、
    感激します!